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限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集

「ボカロ曲はキーが高い」というイメージのある人、多いと思います。

実際、合成音声ソフトなどでいじれる音域はかなり広いです。

お持ちの方は分かるはず、試しにめちゃくちゃ高い音程で歌わせてみたりしますよね?

今回この記事では、キーが高いボカロ曲をまとめました!

カラオケや歌ってみた動画選曲の参考になるプレイリストだと思います。

細かい話をすると「高い音が登場するメロディー」と「キーが高い」というのは音楽理論的に違うのですが、その辺りは間口を広げるためにゆるくしてあります。

ぜひご自身の声帯の限界に挑みましょう!

限界に挑戦!キーが高い・高音メロなボカロ曲集(41〜50)

絶対敵対メチャキライヤーメドミア

絶対敵対メチャキライヤー – ミクと可不
絶対敵対メチャキライヤーメドミア

2000年生まれのボカロP、メドミアさんが2022年4月に発表した楽曲『絶対敵対メチャキライヤー』。

ノリがいいドラムのビートと、一度聴いたら頭から離れないサビのキャッチーなメロディがかっこいい1曲です。

この曲を歌おうとすると、おそらlく最初の方は歌いやすく感じるはず。

ですが、サビに入った時、使う音域がグッと高くなります。

この曲に登場する最高音は、hiG、G5で、楽曲終盤にあります。

ラストスパートで転調して、キーがもう一段階上がった後のサビですね。

裏声やミックスボイスを駆使してがんばってみましょう!

メルトryo

ryo (supercell) × やなぎなぎ メルト 10th ANNIVERSARY MIX
メルトryo

「言わずと知れた」そう表現してしまってかまわないでしょう。

ボカロが好きなら誰もがその名前を一度は聴いたことがある、ryoさんによる名曲です。

かっこよくかき鳴らされるポップなバンドサウンド、それに乗せて歌われる、どこまでもかわいらしい思いを紡ぐ歌詞。

本当に素晴らしい恋の歌です。

もう何度も聴いたという人にも改めてオススメしたい、そしてもちろんボカロをあまり知らない人にも聴いて欲しい1曲です。

酔いどれ知らずKanaria

【GUMI】酔いどれ知らず【Kanaria】
酔いどれ知らずKanaria

ミドルテンポで影のある音像に聴き入ってしまいます。

デビュー曲『百鬼祭』から注目を集めた人気ボカロP、Kanariaさんの楽曲で、2022年に発表。

同年リリースされたアルバム『Kanaria.code』に収録されています。

どこかレトロな雰囲気を持ったサウンドにGUMIの巻き舌なボーカルワークがしっかりハマっていますね。

淡々としたメロディーラインなので気付きにくいですが、キーは高め。

世界観をそのままコピーするために声を張らずに歌う、とを考えると、カラオケ難易度的にはかなり難しいです。

ラグトレイン稲葉曇

稲葉曇『ラグトレイン』Vo. 歌愛ユキ
ラグトレイン稲葉曇

空虚さとかわいらしさが混じった、不思議な世界観をもった『ラグトレイン』。

電車に乗っているような疾走感と、どこへ向かっているのかわからない不安感、孤独感が色濃い世界観を作り出している1曲です。

出だしからいきなりサビで始まるこの曲。

最初のフレーズから高音域であるhiD、D5が登場するので、歌ってみると最初から少し苦しさを感じるかもしれません。

最高音は転調後のhiD#、D#5です。

女性なら裏声やウィスパーボイスを使うことで案外簡単に歌えてしまうかも!

超主人公 feat. 初音ミクピノキオP

ピノキオピー – 超主人公 feat. 初音ミク / Super Superhero
超主人公 feat. 初音ミクピノキオP

奇抜なようで深いメッセージが隠された名曲として、現在、ボカロ界隈から人気を集めている作品『超主人公 feat. 初音ミク』。

人気ボカロPであるピノキオピーさんによる新曲で、派手派手しいメロディーが特徴です。

ボーカルラインはロングトーンなどはないものの、音程の上下が激しく、常に高音が続くため、高い難易度をほこります。

高音が難しいというよりも、高音を出し続けるのが難しい作品と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

ポッピンキャンディ☆フィーバー!キノシタ

ポッピンキャンディ☆フィーバー!/キノシタ(kinoshita) feat.音街ウナ・鏡音リン/Poppin’ Candy☆Fever!
ポッピンキャンディ☆フィーバー!キノシタ

キノシタさんの『ポッピンキャンディ☆フィーバー!』は、聴く人の心をぴょんぴょん跳ねさせる楽曲です。

音街ウナと鏡音リンが織りなすとびきりキュートな歌声は、聴いているだけで笑顔があふれてきます。

サビのメロディーは口ずさみたくなるほどのキャッチーさ。

1人で熱唱しても元気が湧いてくるはずです。

みんなで集まった際に、この曲でワイワイ盛り上がるのもいいですね!

ドラマツルギーEVE

イントロの左右に揺れ動くギターフレーズから曲の世界観に引き込まれてしまいます。

シンガーソングライターとしても活躍している人気ボカロP、Eveさんの代表曲の一つで、2017年に公開。

同年リリースのアルバム『文化』に収録されています。

文学性の高い歌詞とリズミカルさ、オシャレさ、疾走感があわさったサウンドアレンジが魅力。

くり返し聴きたくなる、中毒性の高いナンバーです。

Eveさんが歌っているバージョンではなく、ボカロバージョンのキーが高いんです。

そして言葉数の多さ、メロディーの抑揚の難しさも持っています。