【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集
最近では幅広い年代で認知度が高まっているボカロ曲。
YOASOBIや米津玄師さん、Eveさん、ヨルシカ、神山羊さん、TOOBOEなど、ボカロと関わりながら活動の幅を広げてきたクリエイターは多く、ボカロ曲の歌ってみた動画から人気に火が着いたシンガーもたくさんいらっしゃいます。
カラオケランキングの上位でボカロ作品を見かけることもありますよね。
そこで今回は「ボカロ曲を歌ってみたいけど、どの曲を歌うか迷う……」という方に向けて、歌って盛り上がるボカロ曲を紹介していきます!
編集部で厳選した鉄板ソング集です!
【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集(221〜240)
ミザンバルーン×ぬゆり

「クールな自分を演出したい……」という方にカラオケで歌ってほしいボカロ曲は『ミザン』。
ミュージシャン須田景凪名義でも活躍するボカロP、バルーンさんと『ロウワー』などの代表曲で知られるボカロP、ぬゆりさんが2022年に制作したコラボ楽曲です。
ドラマチックな展開をみせる物語調の歌詞が印象的ですね。
切なくも美しいflowerと歌愛ユキの歌唱が広がります。
AメロからBメロにかけて語りかけるように歌い、サビでエモーショナルな歌声を届けるのがコツ。
アーバンな雰囲気がただようアップチューンに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ロキみきとP

2018年に制作された、みきとPさんの楽曲『ロキ』は、2010年代後半の代表的なボカロ曲で、20代の方には特に馴染みがあるでしょう。
情熱的なダンスビートが特徴のこの曲は、疾走感あふれるサウンドと歌詞がマッチし、カラオケで盛り上がること間違いなしです。
サビで繰り返されるフレーズは、思わず口ずさみたくなるロックナンバーでもあるため、ドライブでも楽しめるでしょう。
このボカロ曲で、音楽を通じた楽しい時間を過ごしてみませんか?
ゾンビDECO*27

メンヘラな乙女心をゾンビになぞらえて表現するDECO*27さんの作品。
アートワークを海外のカルト映画仕立てにしたりと、オシャレなセンスが光りますね。
独学で作曲を磨いてきたDECO*27さんは海外のフェスでも活躍するボカロPで、現在はOTOIROという会社を立ち上げ、サウンドプロデューサーも担当されています。
きわめてシンプルな歌詞の中にさりげないメタファーと韻が含まれていて、何度も聴くにつれ新しい発見のある1曲です。
マネキンDECO*27

かわいさ、かっこよさ、切なさ、感動が入り混じるボカロ曲です。
ボカロシーンの第一線で活躍し続けているボカロP、DECO*27さんの楽曲で、2023年に発表。
前年にリリースされたアルバム『MANNEQUIN』のタイトルを冠しているのですが、歌詞を見ると『MANNEQUIN』収録曲の『ヴァンパイア』や『アニマル』などを思わせるフレーズが。
つまり総決算的な意味合いがある曲なんですね。
DECO*27さんが積み上げてきた歴史、が伝わってくる気がします。
デイバイデイズsyudou

ヤンデレな恋愛感情がうおうさおう揺れ動く、緊張感に中毒性のあるナンバーです。
とてつもない高音のサビと超高難度の高速ラップが突き刺さってくるようですね。
そこへ、不安定な心を描写した歌詞を、落ち着きのないビートがより際立たせます。
原曲を再現するチャレンジも楽しそうですが、あえて1オクターブ下を歌ってみたり、男女でユニゾンしてみたり、ラップの部分を友達と分けて歌ったりと、いろんな表現に挑戦したくなる1曲です。