【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集
最近では幅広い年代で認知度が高まっているボカロ曲。
YOASOBIや米津玄師さん、Eveさん、ヨルシカ、神山羊さん、TOOBOEなど、ボカロと関わりながら活動の幅を広げてきたクリエイターは多く、ボカロ曲の歌ってみた動画から人気に火が着いたシンガーもたくさんいらっしゃいます。
カラオケランキングの上位でボカロ作品を見かけることもありますよね。
そこで今回は「ボカロ曲を歌ってみたいけど、どの曲を歌うか迷う……」という方に向けて、歌って盛り上がるボカロ曲を紹介していきます!
編集部で厳選した鉄板ソング集です!
【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集(131〜140)
ザムザてにをは

影のあるボカロ曲をクールに歌って、決めてください。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のために書き下ろされたこちらの作品。
『ヴィラン』のヒットでも知られるボカロP、てにをはさんによる楽曲で、2023年にリリースされました。
淡々としたサウンドアレンジなんですが、リズミカルなので歌うと自然にアガるですよね。
サビなんて、カラオケじゃなくても口ずさみたくなるようなメロディーです。
プロセカ収録曲縛りでカラオケするのもあり。
メルティランドナイトメアはるまきごはん

『コバルトメモリーズ』や『ドリームレス・ドリームス』などでも人気の作曲家、はるまきごはんさん。
彼はかわいさのなかにもクールさを秘めた作曲を得意としています。
こちらの『メルティランドナイトメア』もかっこかわいい曲です。
高音パートを歌えきれば盛り上がりそうですね。
あぁあぁあぁああぁあぁああぁ梨本P

一緒にカラオケに来た人、みんなでシンガロングしましょう!
ロックバンドあらいやかしこのボーカルとしても知られているボカロP、梨本Pさんの代表曲です。
2009年に公開され、エッジの効いたギターサウンドとダウナーな歌詞が聴いた人の心をわしづかみにしました。
ロック系の曲をお探しの方はぜひ。
言葉数が少ない歌詞なので、覚えやすいですよ。
プロトディスコぬゆり

ジャズテイストを取り入れつつもファンキーに仕上げられた、外国のダンスフロアをイメージできるボカロ曲です。
『フラジール』などでも知られているボカロP、ぬゆりさんの作品で2017年に公開されました。
上に書いた通りにぎやかで華やかな曲調ですが、歌詞につづられているのはちょっと危うげとも受け取れる、主人公の心の内。
そのギャップにやられてしまいます。
創作が趣味の人ならとくに刺さる内容かも。
体を横に揺らしながら歌いたくなりますよ。
ジレンマDECO*27

あらゆる存在に対する愛を表現した楽曲で人気を集めるボカロP、DECO*27さん。
声優や歌手への楽曲提供も数多く手がけています。
彼が2022年に制作した『ジレンマ』は、カラオケのテンションをアゲるボカロ曲です。
疾走感があふれるビートに刻まれる情熱的なバンドサウンドが印象的。
片思いに悩むエモーショナルな思いがこもった歌詞に共感する方も多いでしょう。
サビのフレーズに合わせて手を動かせばクール。
イケイケな気分でカラオケを楽しめるナンバーをぜひ聴いてみてください。
エンヴィーベイビーKanaria

ハイセンスなボカロ曲でカラオケを盛り上げましょう!
デビュー曲の『百鬼祭』から注目を集めたボカロP、Kanariaさんの楽曲で、2021年に公開されました。
大人っぽい雰囲気のエレクトリックチューンな仕上がり。
音数は少ないのに物足りなさは全然感じません。
また、GUMIの調声が特徴的で、日本語詞フレーズでも不思議と英語のように聞こえます。
ついつい自分でも歌いたくなってきますね。
この独特な発声を表現できるかどうかがキモになりそう。
霽れを待つOrangestar

晴れ渡る青空のイメージが湧いてくる、爽快さと切なさが入り混じるボカロ曲です。
『アスノヨゾラ哨戒班』『イヤホンと蝉時雨』など数々のヒット作を生み出してきた人気ボカロP、Orangestarさんの楽曲で、2021年に公開されました。
軽やかなリズムにピアノ、ギターが絡み合う、奥行きのあるサウンドワークがOrangestarさんらしいですね。
カラオケで歌うときは力を込めるより、曲に合わせてタイミングよく発声することを意識した方がいいかもしれません。