【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集
最近では幅広い年代で認知度が高まっているボカロ曲。
YOASOBIや米津玄師さん、Eveさん、ヨルシカ、神山羊さん、TOOBOEなど、ボカロと関わりながら活動の幅を広げてきたクリエイターは多く、ボカロ曲の歌ってみた動画から人気に火が着いたシンガーもたくさんいらっしゃいます。
カラオケランキングの上位でボカロ作品を見かけることもありますよね。
そこで今回は「ボカロ曲を歌ってみたいけど、どの曲を歌うか迷う……」という方に向けて、歌って盛り上がるボカロ曲を紹介していきます!
編集部で厳選した鉄板ソング集です!
【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集(41〜50)
デイドリームファンタジアDIVELA

息をのむような美しい歌詞とメロディーで瞬く間に心をつかむ『デイドリームファンタジア』。
2023年3月9日、初音ミクの日に合わせてリリースされたこの曲は、DIVELAさんの独特なサウンドで注目を集めました。
幻想的な世界に誘う歌詞が多くのファンの想像力をかき立て、ダイナミックかつ華やかなサウンドが気持ちを高めてくれます。
カラオケでこの曲を歌えば、きっと場が明るく盛り上がるはずです!
キラキラとした未来を感じさせる楽曲を、ぜひ体験してみてください。
少女レイみきとP

南国の島にいるようなイメージすら湧いてくる軽快サウンドに驚いてしまいます。
『ロキ』『いーあるふぁんくらぶ』などの作者としても知られているボカロP、みきとPさんの楽曲で2018年に公開。
アコースティックギターの歯切れの良い音色が聴いていて気持ちいいですね!
そして曲の盛り上がり方がカラオケ向きではないでしょうか。
歌詞はちょっぴり切ないですがそれがまた良くて、曲調とその歌詞のギャップが作品の世界観をより深いものにしています。
オーバーライド吉田夜世

2023年11月の公開以降、キャッチーなメロディと猛スピードで疾走するダンスミュージック、ネタを盛り込みながらも心の闇を感じさせる歌詞などが受けてボカロ史に新たに刻まれたヒット曲となった『オーバーライド』。
ボカロPの吉田夜世さんは元々プログラマーとして会社で働いていたとのことで、そういった経歴を踏まえた曲のタイトルや歌詞を改めて考察することで色々な意味が見えてくるかもしれません。
カラオケで歌うとなればまずそのスピードについていくことが大前提ですが、意外と勢いで何とかなってしまうものですしメロディ自体は非常にキャッチーですから、ぜひ挑戦してみてください。
ダーリンダンスかいりきベア

小気味いいメロディーラインとキレのあるサウンドがたまりませんね。
VTuberや歌い手へ楽曲提供もおこなっている人気ボカロP、かいりきベアさんによる作品で、2020年に公開されました。
転がるような曲展開ですが聴きやすく、いつのまにか曲の世界観に引き込まれてしまいます。
語感が素晴らしい歌詞の言葉選びも本当にいいですね。
1人で歌うよりも一緒に来た人みんなで歌う方が楽しいかも。
テンション上げて歌いましょう!
グッバイ宣言Chinozo

まるでコロコロと転がっていく石のような、リズミカルなロックナンバーです。
ボカロP、Chinozoさんの代表作で2020年に公開。
切れ味するどいギターフレーズ、うねるファンキーなベースライン、ちりばめられたシンセサイザーの音色とメロディーのキャッチーっぷり……そのマッチ具合がたまりません。
「これぞ爽快!」と言いたくなる、気持ちいい作品です。
なので、もちろんですが、歌っても楽しいですよ。
滑舌を意識すれば曲の雰囲気が再現できるかも。
マンハッタンwotaku

愛と欲望が渦巻く複雑な心情を歌にした『マンハッタン』。
2022年11月4日にリリースされた作品で、都会の喧騒と煌めきの中で生きる人々の物語が見えてきます。
ジャジーで大人っぽい曲調がかっこよく、感情や関係の混沌が伝わってくる歌詞が心に残ります。
重さと軽快さを合わせ持ったアレンジが魅力的なんですよね。
まさに、すべての感覚を刺激するボカロ曲。
聴く人を魅了すること間違いなしです!
ゼロトーキングはるまきごはん

『ゼロトーキング』は、はるまきごはんさんの才能が光る曲で、2023年10月にリリースされました。
孤独感とコミュニケーションの断絶を描いた歌詞には、聴く人の心を揺さぶります。
その魅力は聴く度に新しい発見があって、何度でもリピートしたくなるんです。
曲自体は考えさせられるメッセージ性を持っているんですが、勢いのある曲調なので、カラオケで歌えば盛り上がるでしょう。
ぜひチャレンジしてみてください!