【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集
最近では幅広い年代で認知度が高まっているボカロ曲。
YOASOBIや米津玄師さん、Eveさん、ヨルシカ、神山羊さん、TOOBOEなど、ボカロと関わりながら活動の幅を広げてきたクリエイターは多く、ボカロ曲の歌ってみた動画から人気に火が着いたシンガーもたくさんいらっしゃいます。
カラオケランキングの上位でボカロ作品を見かけることもありますよね。
そこで今回は「ボカロ曲を歌ってみたいけど、どの曲を歌うか迷う……」という方に向けて、歌って盛り上がるボカロ曲を紹介していきます!
編集部で厳選した鉄板ソング集です!
【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集(221〜240)
ちうちうはかめ

蚊をテーマにした独自の世界観があふれる楽曲といえば、ボカロPのはかめさんが2023年に制作した『ちうちう』。
愛する人への恋心を蚊にたとえて表現する歌詞が印象的。
情熱的なエレクトロニサウンドにのせた音街ウナによるガーリーな歌唱が、切ない恋愛模様を描いた楽曲にマッチ。
言葉遊びやダブルミーニングが多用されるフレーズにも魅力が詰まったボカロ曲です。
ユニークでありながら、かわいい女の子の姿をイメージさせる恋愛ソングを歌いこなしてみてくださいね。
Mr.シャーデンフロイデひとしずくP × やま△

大人数で歌うボカロ曲をお探しならこちらはいかがでしょうか!
ひとしずくPさんとやま△さんによる楽曲で、2021年にリリース。
コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodelight feat.初音ミク』に収録された書き下ろし作品です。
テーブルトークゲーム『人狼』をモチーフにされているそうで、確かに歌詞の物語性がかなり強め。
「このあとどうなっちゃうんだろう」なドキドキハラハラ感が楽しめます。
曲調は、どこか影がありつつも華やかなジャズっぽい仕上がり。
ボカロ好きな友だちと行くカラオケで、ぜひ歌ってみてください!
秋の未確認生物子牛

いろいろな曲に対抗する曲を出すことから対抗Pとも呼ばれているボカロP、子牛さんの13作目の楽曲。
投稿から一週間足らずで殿堂入りを達成し、ボカコレ2021秋歌ってみたランキングでも1位を獲得した曲として知られています。
ヒステリックなギターのカッティングやハイハット裏打ちによるタイトなビートなど、これぞボカロナンバーと感じさせるスリリングなアレンジがクセになりますよね。
演奏がハイスピードで忙しいため難しく感じますが、メロディーは比較的良心的なため落ち着いて練習すれば歌えるようになりますよ。
歌い切れれば初見の人を驚かせることができますので、ぜひ挑戦してほしいナンバーです。
再見ロマネスク柊マグネタイト

殿堂入り曲を数多く制作している柊マグネタイトさん。
彼がバーシャルシンガーグループ、VALISのために書き下ろしたのが『再見ロマネスク』です。
こちらは思いを寄せる男性に料理を届ける女性を描いた作品。
その切ない心情を表現力たっぷりに歌わせているのが魅力なので、気持ちを込めて歌うほどしっくりくるでしょう。
またテンポが速すぎず、ラップパートなどもないので、焦らず歌えるのが魅力ですね。
その分歌唱力をいかせるともいえますね。
魔天楼煮ル果実

『魔天楼』は、煮ル果実さんが2023年8月に世に出した楽曲で、エネルギーに満ちた夜のアンセムです。
タイトルが示すように、無限の可能性を秘めた魔法のような雰囲気を持ち、リスナーを一瞬で引き込むビートとリズムで、ずっと耳に残るインパクトを放っています。
サビのメロディは誰もが自然と心地よさを感じ、歌詞の流麗な言葉遣いは思わず口ずさみたくなる魅力があります。
アルバム『FRUITÁGE』内でも光り輝く1曲です。
煮ル果実さんの創造力と感性が革新的に結実した、聴く人すべてをワクワクさせる作品を、ぜひ!