【2026年6月】最新の人気ボカロ曲まとめ【新曲】
10代の人を「ボカロネイティブ世代」なんて呼ぶぐらい、ボカロシーンは身近な存在として定着しました。
リスナーはもちろんのこと「自分で曲を作りたい」という意気込みとともに新人ボカロPたちもすごい勢いで増えていますし、プロの作曲家が合成音声ライブラリを使って作品を発表することも。
日々ボカロ新曲を追っている自分も、毎回「また新しい人が出てきた!」と驚いてしまいます。
これを読んでいるあなたももしかして?
さて今回この記事では、最新の人気ボカロ曲をまとめてみました!
今まで聴いたことがないような作品に出会えるかもしれませんので、ぜひじっくりチェックしてみてください!
ボカロ最新リリース(121〜130)
コムギノフネNEW!いえぬ

古びた風車小屋や小麦畑を海に見立てた、幻想的で少し不穏な空気をまとうボカロ曲です。
いえぬさんによる作品で、2026年5月に公開されました。
本作は同年4月に頒布されたコンピレーションアルバム『全部俺PART Ⅲ』に収録。
喪失や後悔を思わせる歌詞と、初音ミクの透明感ある歌声が胸に迫ります。
痛切な物語性を感じ取りながら、耳を傾けてみてください。
遅効性ランデヴーNEW!しゃいと

しゃいとさんによる楽曲『遅効性ランデヴー』は、2026年5月にMV公開された作品。
もとはコンピレーションアルバム『関係図コンピ-ASTRO-』の収録曲です。
ゲキヤクVの歌声が響く本作は、ダウナーで洒落たサウンドに毒や依存といった不穏なテーマを織り交ぜた独特な世界観が魅力。
テーマでもある「じわじわ効いてくる」感覚を見事に表現しています。
JOYSOUNDでカラオケ配信もされているので、歌って楽しむのもオススメ。
つづく闘争NEW!ぬゆり

答えが見えないままでも自分の道を切り開いていく、そんな力強い意志が伝わってくるボカロ曲です。
ボカロPのぬゆりさんによる楽曲で、2026年5月に公開。
スマートフォンゲーム『#コンパス戦闘摂理解析システム』のヒーロー、シャルル・リヒターのテーマソングとして書き下ろされました。
重音テトSVの芯のある歌声と、ブラスを取り入れた厚みのあるバンドサウンドがベストマッチ!
複雑なリズムと攻撃的なメロディーがとてもかっこいいです。
困難な状況に立ち向かう勇気が欲しいとき、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。
ホライズンNEW!ほうきぼし

前向きなメッセージを持ったボカロ曲です。
ボカロP、ほうきぼしさんの楽曲で、2026年5月に公開。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』の第34回プロセカNEXT応募楽曲として投稿されました。
冷たい記憶や居場所のなさといった内向きの感情を抱えながらも、視線を遠くへ向ける歌詞の世界観が印象的。
また、エレクトロニックな音像を基盤にした軽やかなサウンドアレンジも魅力です。
過去の痛みをいったん認めたうえで前へ進みたい人にオススメ。
半可燃NEW!タクト

ボカロP、タクトさんによる曲で、2026年5月にMV公開されました。
もともとは匿名投稿イベント、無色透名祭3参加曲。
鋭く明瞭な初音ミクの歌声と、細かく刻まれるドラムンベース系の高速リズムが合わさったサウンドアレンジが特徴。
歌詞には、自分の中にある処理しきれない激情や自己破壊衝動を抱えながら突き進む意思が落とし込まれています。
ぜひビートに身を委ねてみてください!
転生してもダメだった!(こんなはずじゃなかった)NEW!ドレド

人生をやり直せたらうまくいくはず、そんな期待をコミカルに裏切るナンバーです。
環境が変わっても自己評価の低さや失敗から逃れられない自虐的な感情を、初音ミクと重音テトのかけ合いとテンポのよいポップサウンドで明るく表現しています。
ボカロP、ドレドさんによる楽曲で2026年5月に公開。
どんよりした気持ちを音楽で笑い飛ばしたいときに、オススメです。
星屑を啜るNEW!ハンパネルラ

生々しい感情に惹き込まれるポップチューンです。
ボカロP、ハンパネルラさんの楽曲で、2026年5月に公開。
重音テトSVの芯のある歌声が、美しい星のイメージと、それを取り込んでも満たされないという切実な思いを表現しています。
キャッチーなメロディーの中にどこか苦い違和感を忍ばせたサウンドアレンジがとても魅力的で、聴くほどに引き込まれるんです。
心にぽっかり穴が空いた感覚があるなら、とくに来るものがあるかも。
きおくの飼育、なみだの培養NEW!凍傷のエト

ブレイクコアと深いリバーブが溶け合う、幻想的で激しい1曲です。
ボカロP、凍傷のエトさんが2026年5月に公開したナンバー。
タイトなキックとスネアのリズムに、浮遊感のあるシンセ、ギターが重なり、奥行きのある音空間を生み出しています。
触れると溶けて消えてしまいそうな、はかないボーカルワークも印象的。
日常の喧騒を忘れてしまうために、この音の世界に入り込んでみませんか。
告白NEW!午前5時55分

痛切な思いを静かに響かせるボカロオリジナル曲です。
午前5時55分さんが2026年5月に公開した作品。
初音ミクのはかなげな歌声が、内省的でダークなサウンドと見事に溶け合っています。
歌詞では、終わってしまった関係への執着や、時間を止めたいという切実な願いが描かれており、そのどこかただよう不穏な空気感に、いつのまにか引き込まれてしまうんですよね。
消化しきれない後悔や、どうしようもない孤独を感じているときに聴くと、刺さるかも。
ヒプノNEW!大塩杭夢

大塩杭夢さんが2026年5月に公開した楽曲です。
ダンサブルで妖艶なサウンドアレンジが特徴。
耳に残るベースライン、ブラスのリフが鳴り響く構造で、まるで本当に催眠状態に落ちていくような感覚を味わえます。
歌詞ではバニーガールが聴き手を催眠術にかけるという世界観が展開。
聴くほどに抜け出せなくなる中毒性を持った1曲です。
テンションを上げたいとき、また夜のドライブのおともにいいかもしれません。
ボカロ最新リリース(131〜140)
メモリーNEW!大漠波新

ボカロの歴史に思いをはせたくなる1曲です。
ボカロP、大漠波新さんによる楽曲『メモリー』は、2026年5月に公開されました。
初音ミクの複数のバージョンを重ね合わせたボーカルワークが大きな特徴で、世代ごとの声の違いそのものを作品の軸にしています。
ロックとエレクトロニックミュージックの質感を融合させたアレンジも印象的。
進化してきた初音ミクという存在へのリスペクトが感じられます。
ボカロ文化を長く追いかけてきたリスナーに、ぜひとも聴いていただきたいですね。
フラスコ・ディスコNEW!宮守文学, ど〜ぱみん, zensen

不思議で刺激的なダンスチューンです!
宮守文学さん、ど〜ぱみんさん、zensenさんの3名によるコラボレーション楽曲で、2026年5月にリリースされました。
アルバム『Spicy Butler』に収録。
エレクトロスウィングの跳ねるリズムに、クラブミュージックの低音やラップ調のメロディーが見事に融合しています。
そして初音ミクのポップな歌声が、実験室の冷たさとダンスフロアの熱気という異なる温度感を同時に表現。
個性豊かなクリエイターたちの化学反応を、ぜひ楽しんでみてください!
Shall we dance?NEW!故歌

軽快なタイトルとは裏腹に、人生への皮肉や諦めがにじむ、奥深いボカロ曲です。
ボカロPの故歌さんによる楽曲で、2026年5月に公開されました。
動画の説明文にある「このくだらない人生を、私と踊りましょう?」という言葉通り、どうしようもない苦しさを抱えながら日々を暮らす人に声をかけるような、不器用な優しさが本作の最大の魅力。
感情を切り詰めた短尺の構成で、聴き手を独特な世界観に引き込みます。
生きづらさを感じているとき、誰かと痛みを共有したいときに、ぜひ。
灰香羅NEW!林田匠

ラテン調のリズムと哀愁のただようメロディーが融合したボカロ曲です。
ボカロP、林田匠さんの作品で、2026年5月にリリースされました。
ピアノを軸にしたエレクトロニックナンバーで、異国情緒のある仕上がり。
また青春の焦燥感を切り取った歌詞、その言葉にし尽くせない感情に、共感出来る方は多いんじゃないでしょうか。
心を揺さぶるような深い音楽体験を求めている方にぜひ聴いてほしい楽曲です。
解毒不能だったNEW!栗山夕璃

毒気のある歌詞にやられてしまうダンサンブルなボカロ曲です。
蜂屋ななし名義での活動でも知られるクリエイター、栗山夕璃さんによる楽曲で、2026年5月に公開。
アルバム『Ampoule Case』に収録されています。
重音テトSVと初音ミクの歌声が響く本作は、ポップなメロディーに乗せて危険な愛着や理性を失う感覚を表現。
音に身を任せて踊るも良し、深く考察してうなるも良しな1曲です。
かぼちゃのケーキNEW!赤坂んんん

ハロウィンが終わったあとの街に取り残された怪物の視点から、季節が移り変わる切なさとユーモアを描いた1曲です。
ボカロPの赤坂んんんさんによる作品で、2026年5月に公開されました。
足立レイと重音テトという2つの合成音声を組み合わせ、不思議な世界観を展開。
赤坂さんらしい、独創的でかわいいシンセサウンドにも引き込まれます。
少しひねりのある物語を楽しみたい方はぜひ聴いてみてください。
口移詩NEW!V.I.P

ハーモニーがまるで言葉のバトンをつないでいるかのように響く、壮大で神秘的な作品です。
V.I.Pがによる本作は、作詞作曲をhalyosyさんと33Gumaさんが手がけており、2026年5月にリリース。
可不、星界、裏命、羽累、狐子という5つの歌声が重なり合い、感情豊かなメロディーを展開させています。
そして、そんな音像と、歌と未来を信じる歌詞が見事に調和。
新しい形のポップスに触れてみたい人にオススメです。
ミクだしhya

初音ミクという存在に思い切り翻弄されてみてください。
ボカロP、hyaさんによる作品で、2026年5月に公開されました。
曲の中に3人の異なるミクが登場しており、どれが好きかを問いかける仕掛けがあります。
かわいさの裏に支配的なムードがただよっていて、いつのまにか世界観に引き込まれてしまうんですよね。
またハイスピードに展開していく、中毒性の高いサウンドアレンジも特徴。
この曲でボカロカルチャーを味わってみてはいかがでしょうか!
ドーパ民こめだわら

刺激が脳内にあふれ出す様を描いた、ダンスチューンです。
こめだわらさんによる楽曲で、2026年5月に公開。
BPM155のエレクトロサウンドと、重音テトの硬質でキャッチーな歌声が絶妙にマッチしています。
歌詞はSNSやショート動画などで得られる「報酬系ドーパミン」をテーマにした、現代社会を皮肉る内容。
一度聴けば、強烈な言葉遊びの連打から抜け出せなくなるはず。
サイケデリックな映像も合わせて、どっぷりと身をゆだねてみてください。
howlNEW!PARUXU

PARUXUさんが手がけたボカロ曲『howl』。
2026年5月に公開された本作は、Synthesizer Vの宮舞モカをボーカルに起用したオリジナル作品です。
夜明け前の空をテーマに、心の内に秘めた感情の揺らぎを表現しています。
ギターを中心とした壮大なロックサウンドに、宮舞モカの芯のある歌声が見事にマッチ。
空を見上げながら、じっくりと聴き入りたくなる1曲です。


