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【2025年6月】最新の人気ボカロ曲まとめ【新曲】

10代の人を「ボカロネイティブ世代」なんて呼ぶぐらい、ボカロシーンって身近な存在として定着しましたよね。

リスナーはもちろんのこと「自分で曲を作りたい」という意気込みとともに新人ボカロPたちもすごい勢いで増えていますし、プロの作曲家が合成音声ライブラリを使って作品を発表することも。

これを読んでいるあなたももしかして?

さて今回この記事では、最新の人気ボカロ曲をまとめてみました!

「新曲」というテーマでピックアップしていますので、今まで聴いたことがないような作品に出会えるかもしれません。

ぜひじっくりチェックしてみてください!

【2025年6月】最新の人気ボカロ曲まとめ【新曲】(61〜80)

カニヴァラスプラネットぐちり

[Music Video] カニヴァラスプラネット / ぐちり feat. さとうささら (Carnivorous Planet / Guchiry feat. Sato Sasara)
カニヴァラスプラネットぐちり

消化と浄化というテーマが印象的な、ダークでドラマチックなボカロ曲です。

コンピレーションアルバム『植物園』収録曲で、2025年5月にMVが公開されました。

檀上大空さんのイラストを題材に制作された、この曲。

ぐちりさんならではのロックサウンドに、CeVIO AIさとうささらの真っすぐな歌声がよく合っています。

歌詞の世界観は、ゴシックな雰囲気やちょっと怖めなファンタジーが好きな方なら刺さるはず。

ぜひじっくりと聴いて、物語を考察してみてください!

児童館

MV「児童館」是 feat.歌愛ユキ
児童館是

児童館に通う少女の孤独な心情を、繊細なタッチで描いた作品です。

是さんによる楽曲で、2025年4月にリリースされたコンピレーションアルバム『コンプレックス.zip』に収録。

5月にMV公開され、話題になりました。

牧歌的な雰囲気の奥から伝わってくる切なさ、悲しみ、孤独感に胸が締め付けられます。

いつまでも子供ではいられない……成長するうちに失くしてしまう感情が、この曲に閉じ込められているよう思えるんですよね。

つい自分のことに置き換えて聴いてしまうボカロ曲です。

LIP沫尾

LIP/沫尾 feat. KAITO・重音テト・ずんだもん (LIP / Matsubi feat. KAITO, Kasane Teto, Zundamon)
LIP沫尾

電子音がガツンと来る、EDMチューン!

沫尾さんの手がけて作品で2025年5月にリリース、ボーカルはKAITO、重音テト、ずんだもんです。

洗練されたエレクトロニックサウンドと3人の艶っぽいボーカルワークの相性がばつぐん!

歌詞には「自分らしくいこう」という力強いメッセージが込められていて勇気づけられます。

ボリュームを上げて全身で体感したくなるボカロ曲です。

わたしのカミサマ灰色ねむり

エモーショナルなギターサウンドと刹那的な世界観に心を揺さぶられます。

灰色ねむりさんによる楽曲で、2025年5月にリリース。

ギター、ベースパートは式浦躁吾さんが担当しています。

ゲキヤクのかすれた巻き舌調の歌声が特徴。

依存と崇拝をテーマにした歌詞が、現代社会における孤独感を映し出しており、胸にぐさっと刺さります。

恋愛の悩みを抱えている方にとって、とくに来るものがあるかもしれません。

ご招待されていますよ。アメリカ民謡研究会

不思議な余韻に浸りたい時に聴いてほしい、独特な世界観を持つポエトリーリーディングです。

アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんによる楽曲で、2025年5月に公開されました。

頭の中のパーティーシーンを舞台に、内面の葛藤が映し出されていきます。

どこか楽しげでなぜか苦しげな歌詞とたたみかけてくるビート、その圧にやられてしまうんですよね。

考えごとにふけりたいときに合うと思いますよ。

だから僕は死にたいomochi

優しく響くピアノの音色が心に染み入る、切なさと情感をたたえたバラード曲です。

omochiさんの作品で、2025年3月に公開されました。

美しい曲調が可不の透明感のある歌声と調和していて、胸に来ます。

歌詞は孤独や喪失感をテーマにしており、共感性の高い内容。

心が揺れる夜のひととき、静かに物思いに耽りたいときにぴったりの楽曲です。

きっとあなたに寄り添ってくれますよ。