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「れ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「れ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?

「レイニー」「劣等」「恋愛」「霊」などがあり、こうした言葉を見れば何曲か思いついたというボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事ではそうした「れ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。

「れ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)

レムの魔法傘村トータ

病んだ心に寄り添ってくれるような、感動的なボカロバラードです。

ピアノを主体にした胸に染みる音楽性が支持されているボカロP、傘村トータさんの楽曲で、2021年に公開されました。

サウンドにも歌声にもうっとりしてしまう仕上がり。

透明感がすごすぎますね。

傘村トータさんらしいコーラスワークにも注目。

「なんだか気持ちがモヤモヤしてて眠れないな……」なんて感じているときに、とくに刺さるかもしれません。

ハンカチを準備して、どうぞ。

レイニータウン

ゆがんだギターサウンドにグロッケンを合わせたり、遊園地の音楽のようになったり、不思議な曲調にひかれるボカロ曲です。

ボカロP、凵さんによる楽曲で、2022年7月にリリースされました。

激しさと静けさを合わせ持ったサウンドアレンジがハイセンス。

ミクのちょっとあどけない歌声と相性ばつぐんです。

雨が降っている時って、いつもの景色が全然別のものに身見えること、ありますよね。

そういう体験が、この曲でもできるかもしれません。

REVOLVER奏音69

巡音ルカV4X*奏音69「REVOLVER」|Megurine Luka V4X & KANON69 “REVOLVER”
REVOLVER奏音69

巡音ルカのがなり声が聴ける、とてもクールなロックナンバーです。

『クイーンオブハート』などのヒット作でも知られているボカロP、奏音69さんの楽曲で、2015年に公開。

歌い手であるluzさんが歌ったバージョンと同時に発表されました。

厚みがありつつオシャレなハードロックサウンド、めちゃくちゃかっこいいです。

そしてどこか危うい男女の関係性がつづられた歌詞に、ドキドキしてしまいますね。

大人な曲とルカ歌声の相性はばつぐんです。

レンアイ戦線成宮亮

レンアイ戦線/成宮 亮 feat.GUMI
レンアイ戦線成宮亮

ボカロPの成宮亮さんが手がけた『レンアイ戦線』。

こちらは他にはない魅力を数多く備えた1曲です。

使用しているボカロはGUMIで、高速の歌唱にロック調のサウンドを合わせていて、とてもかっこいい仕上がり。

次に注目してほしいのが、恋愛を戦いに例えた歌詞です。

聴いてみると恋愛は作戦を立てたり、攻めたり引いたりと、戦いに近いものだと感じるはず。

そして2つの魅力を並べてみると、ロック調なのは戦いの激しさを表現するためなんだとわかります。

レイニー楽園市街

レイニー / 楽園市街+初音ミク – Rainy
レイニー楽園市街

楽園市街さんが贈る、初音ミクの透き通る中音域が印象的な楽曲。

雨の中で踊る情景や、一緒にいることで感じる幸福、未来への不確かな希望が込められた歌詞が心に響きます。

2023年4月にリリースされたこの曲は、VOCALOIDコミュニティでも大きな話題に。

電子音の海に漂う優しいメロディと、繊細な感情表現が魅力的です。

恋愛や人間関係に悩む人はもちろん、雨の日にゆったりと音楽を楽しみたい人にもぴったり。

本作を聴けば、雨音に包まれた静かな世界に浸れること間違いなしです。

蕾丝花边楽園市街

蕾丝花边 / 楽園市街+初音ミク – The Lace
蕾丝花边楽園市街

病室での切ないワンシーンが描き出された、胸がぎゅっと締め付けられるバラードナンバーです。

『ロヒプノール』『グロリア』などの人気のボカロP、楽園市街さんの楽曲で、2020年に公開されました。

サビの、美しいシンセの音色とノイジーなリズムパートの対比が、曲の世界観をより深いものにしています。

この独特な感性が楽園市街さんらしいですね。

そして歌詞につづられている、大切な人と過ごす最後の時間。

自分なら相手になんて声をかけるか……いろいろなことを考えてしまう、胸に来るボカロ曲です。

レイニーブーツ稲葉曇

稲葉曇『レイニーブーツ』Vo. 歌愛ユキ
レイニーブーツ稲葉曇

ロックを主体とした曲調の楽曲を得意とし、投稿したすべての作品で殿堂入りを果たしているボカロP、稲葉曇さんの16作目のボカロ曲。

バンドサウンドをベースにしながらも効果的に使われているシンセフレーズが耳に残るナンバーです。

特徴的なビートに乗せたギターのカッティングやタイトなベースラインは、音像のクールさを全面にフィーチャーしていますよね。

跳躍の多い複雑なメロディーが緊張感と中毒性を生み出している、何度も聴き返したくなるロックチューンです。