「れ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「れ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「レイニー」「劣等」「恋愛」「霊」などがあり、こうした言葉を見れば何曲か思いついたというボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「れ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「れ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
LEGENDS♥TALESMarvyanakaP

2015年の楽曲。
MarvyanakaPさんがシューティング要素を組み合わせた独自のRPGゲーム『Undertale』に感銘を受けて制作したそうです。
ボーカルは日本語と英語のバイリンガル男性ボカロである、YOHIOloidが担当。
GACKTさんのファンであるスウェーデンのシンガー、ヨヒオさんがベースで、男前でソリッドながら繊細な一面もにじみ出ています。
ゲームの登場キャラクターであるアズリエルの魅力をフォーカスしているので、そちらにも注目して聴いてみてください!
レイニー楽園市街

楽園市街さんが贈る、初音ミクの透き通る中音域が印象的な楽曲。
雨の中で踊る情景や、一緒にいることで感じる幸福、未来への不確かな希望が込められた歌詞が心に響きます。
2023年4月にリリースされたこの曲は、VOCALOIDコミュニティでも大きな話題に。
電子音の海に漂う優しいメロディと、繊細な感情表現が魅力的です。
恋愛や人間関係に悩む人はもちろん、雨の日にゆったりと音楽を楽しみたい人にもぴったり。
本作を聴けば、雨音に包まれた静かな世界に浸れること間違いなしです。
「れ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
レイニーブーツ稲葉曇

ロックを主体とした曲調の楽曲を得意とし、投稿したすべての作品で殿堂入りを果たしているボカロP、稲葉曇さんの16作目のボカロ曲。
バンドサウンドをベースにしながらも効果的に使われているシンセフレーズが耳に残るナンバーです。
特徴的なビートに乗せたギターのカッティングやタイトなベースラインは、音像のクールさを全面にフィーチャーしていますよね。
跳躍の多い複雑なメロディーが緊張感と中毒性を生み出している、何度も聴き返したくなるロックチューンです。
LeonProject Lumina

Project Lumina、hotalさんが手がけたこの作品は、2023年春に開催されたボカコレ2023春のルーキー部門への参加曲。
ピアノとアコースティックギターが織りなす温かいサウンドに、裏命の飾らない歌声が重なり、聴く人の心を包み込みます。
歌詞には深い感情と詩的な表現が込められており、内面的な葛藤や感情の揺れ動きを巧みに描写。
日々の生活に疲れを感じたとき、この曲が心の支えになってくれるかもしれません。
レントリリージグ

不思議と、ゆらゆらと揺れる水面を見ているような気分になるサウンド、たまりません。
さまざまな音楽ジャンルのエッセンスを取り入れた音楽性が支持されているボカロP、ジグさんの楽曲で、2017年に公開。
孤独感に悩む主人公の気持ちが歌詞につづられていて、とても共感性の高い作品です。
どうして自分が泣いているのかわからない、そんな経験がある方、いらっしゃることでしょう。
落ち着きがありつつも壮大な、まるで映画のワンシーンを観ている気分になれるボカロ曲です。
レシートラストいえぬ

焦燥感を使い切る寸前のレシートに例えた、オシャレなポップソングです。
いえぬさんによる『レシートラスト』は2024年12月にリリースされた作品。
キャッチーさとアーティスティックな雰囲気を絶妙にブレンドされている、洗練されたサウンドスケープに引き込まれます。
今の自分を受け入れることも大切さを教えてくれる歌詞の世界観も魅力。
落ち込んでしまったときに、この曲が助けになってくれるかもしれません。
ぜひじっくりと聴いてみてください!
Let’s go for a walk!Lily/ごぼうP

体験版Lilyを主役に、神威がくぽとGUMIがラップ、台詞の演出に鏡音リン、レンがサポートで参加しています。
気だるげな内容の歌詞が続きますが、思いがけない展開が待ち受けています。
7分40秒の大作です。





