「れ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「れ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「レイニー」「劣等」「恋愛」「霊」などがあり、こうした言葉を見れば何曲か思いついたというボカロファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事ではそうした「れ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「れ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
Left BehindEmpathP

作詞作曲のみならず自身の楽曲のキャラクターデザインも手がけるアメリカ人ボカロP、EmpathPさんの楽曲。
歌以外はピアノとストリングスのみで構成されたシンプルな楽曲構成でありながら、深みのある世界観が魅力。
いつのまにか曲の中に引き込まれてしまいます。
女声をメインにしながら、途中から男声が入ってくることで曲のストーリー性が大きく広がり、言葉がわからなくても情景が目に浮かぶ、とても完成度の高い楽曲です。
Ready SteadyGiga

初音ミク、鏡音リン、鏡音レンによるカラフルなコーラスワークが響く『Ready Steady』。
ボカロPのGigaさんが『プロジェクトセカイカラフルステージ!feat. 初音ミク』に向けて2020年に書き下ろしました。
トランスやエレクトロニカを思わせる、重厚なビートが響くダンスミュージックに仕上がっています。
TikTok上では、ゲーム内に登場する東雲彰人のダンス動画が注目を集めました。
ボカロならではのメカニカルな歌声とディープなエレクトロニカがみごとにブレンドされた楽曲です。
恋愛勇者Last Note.

アグレッシブなサウンドがかっこいいですね!
音楽ユニットLast Note.による楽曲で2012年に公開されました。
フラれてもフラれて立ち上がってまた恋愛に一直線。
そんな主人公の様子を眺めている側視点で歌った、ちょっと変わったロックナンバーです。
にぎやかでパワフルな音像が気持ちよく、また王道な曲展開のおかげか聴き終わったあとのスッキリ感が半端じゃないです。
ストレス発散したい方、ぜひ歌ってみてはどうでしょうか。
ReportMarvyanaka

ポーランド出身の音楽プロデューサー、Marvyanakaさんの楽曲。
デジタルなVOCALOIDの歌声にさらにエフェクトをかけることにより、より機械的なサウンドに仕上げています。
間奏では日本的な旋律にも聴こえる琴の音が入り、リズムが倍の速度になってまた歌に戻るという、聴き手を飽きさせない構成です。
LEGENDS♥TALESMarvyanakaP

2015年の楽曲。
MarvyanakaPさんがシューティング要素を組み合わせた独自のRPGゲーム『Undertale』に感銘を受けて制作したそうです。
ボーカルは日本語と英語のバイリンガル男性ボカロである、YOHIOloidが担当。
GACKTさんのファンであるスウェーデンのシンガー、ヨヒオさんがベースで、男前でソリッドながら繊細な一面もにじみ出ています。
ゲームの登場キャラクターであるアズリエルの魅力をフォーカスしているので、そちらにも注目して聴いてみてください!
レッド・パージ!!!P.I.N.A.

キレのある歌声が耳に残る、ハイセンスなボカロ曲はいかがでしょうか。
『ラットが死んだ』などの作者としても知られているボカロP、P.I.N.A.さんの楽曲で、2014年にリリースされました。
どこか幻想的な雰囲気がただよう4つ打ちナンバーで、中毒性ばつぐん。
クールさと熱さが同時に味わえる仕上がり。
言葉尻に音程が上がる調声も印象的です。
哲学的な歌詞の内容にも引き込まれますね。
メロディーがけっこう難しいので要練習。
レトロマニア狂想曲PolyphonicBranch

スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するキャラクター、十文字アタリのテーマソングとして書き下ろされた楽曲です。
ゲームが大好きな少年という設定のキャラなので、曲の中にもゲームを想像させるフレーズがたくさん登場します。