「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「さ」で始まるボカロ曲には、不思議なほど心に響く楽曲が集まっています。
吉田夜世さんが織りなす切ない『サヨナラ風の?』から、⌘ハイノミさんが描く妖艶な『サロメ』、そしてr-906さんの幻想的な『匙ノ咒』まで。
明るく弾けるポップスから、深い感情を紡ぐバラードまで、ボーカロイドの歌声が彩る音楽の世界へ、あなたを誘います。
きっと特別な1曲との出会いが待っているはずです。
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「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜140)
桜-SAKURA-てぃあら

春といえば卒業シーズン、中高生にこそ聴いてほしい感動ボカロ曲です。
『Undefined -End of Sorrow-』の作者でもある、てぃあらさんによる楽曲で、2020年に公開されました。
旅立つ人へ向けられたメッセージソングで、誰しもが共感できる内容。
不安はあるかもしれないけど、しっかり未来に向かって歩いていこう、そしていつかまた会おうと歌っています。
ストリングスが美しく鳴り響くサウンドもまた、胸に来ますね。
さくらさくらでんの子P

世界観の作りに圧倒されてしまいます。
その独自路線を行く音楽性が海外ボカロファンからも支持されている、でんの子Pさんの楽曲で、2022年に発表されました。
インターネットと承認欲求を題材にしたエレクトリックな前半部から一転、童謡『さくらさくら』へと変化する曲の流れが、めちゃくちゃ最高です。
「とにかく聴いてみてほしい」と肩をつかんで勧めたくなるぐらいの魅力があります。
いつもボカロ曲を聴いている、という人でももしかしたら衝撃を受けるかも。
さよならスーヴェニアとあ

これは大学生くらいになった時にぜひ聴いてほしいです。
小さい頃に遊んでいた、あの人形、あのぬいぐるみ、おもちゃ…それらは、今は自分のことをどう思っているんだろう?
寂しいだろうけど、決して恨んでなんかいない。
一緒に遊んでくれてありがとう!
と思っている……そうだといいな。
だた、忘れないでね。
サラバイサラバイとあ

かわいい曲なのは間違いありません。
しかし、目を見開かれるようなインパクトを与えてくれる曲でもあります。
リズムよく進むメロディが作る世界はふわふわとしていて、なんとも独特で不思議なもの。
そんな空気の中で歌われるのは、明るく優しく、私たちに寄り添って支えてくれるメッセージです。
元気が出ないとき、ぜひこの曲を聴いて心をリフレッシュしてください。
さよなら4月のドッペルさんねこぼーろ

ささやかで静かなメロディーとかすれた声で作り上げられていく、ちょっと不思議な物語です。
ドッペルゲンガーは、自分のそっくりさんで、出会ってはいけない存在として知られます。
この曲では、ドッペルゲンガーをモチーフに一緒にいられない2つの存在について描かれます。
それが「冬と春」なのか4月という選択の時期における「選ばれなかった可能性の自分」なのか、はたまた「二重人格」なのかは聴いた人にゆだねられます。
そんなちょっと不思議で不気味で、だけど魅力にあふれた1曲を楽しんでください。
サクラ、トキドキナミダねじ式

作者による楽曲のイメージは、卒業式から数日後のからっぽな気持ちだそうです。
卒業する前よりも後の方が、大人に近づいたような気持ちになりますよね。
IAによる歌唱が少し大人っぽくて、その気持ちを強調してくれます。