「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「さ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「さ」から始まる言葉といえば、「さよなら」「桜」「サマー」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「さ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれませんね。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事を御覧ください。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(141〜150)
さよならはきえないみきとP

恋人と別れたあとにやってくる、どうしようもない孤独感が投影された切ない失恋ソングです。
『ロキ』『サリシノハラ』などの作者としても知られているボカロP、みきとPさんの楽曲で、2019年に公開。
2014年にリリースされた『夏の半券』へのメッセージソングです。
ストリングスの音色がバンドサウンドを包み込む、ノスタルジーな音像が印象的。
音が耳から心へゆったりと流れ込んでくるような、そんなイメージが湧く仕上がりです。
1人になってしまった、という現実に直面した主人公の心情を察すれば察するほどに胸が痛みます。
サリシノハラみきとP feat. ぽこた

曲名の文字を入れ替えると元AKBのメンバーの名前になります。
その方を想って作られた歌だと一部では噂されております。
この曲自体も、女の子に叶わない想いを抱いている男性視点の曲なので、その噂も真実味を増していますね。
ぽこたさんの爽やかな歌声と良い感じにマッチしております。
最近カレ死が冷たいのみつあくま

タイトルからして不穏なのがわかるはず。
ボカロP、みつあくまさんによる楽曲で2022年に公開されました。
ゴシックな雰囲気だったりアラビア感のあるパートがあったり、また途中メタル調になったり、予想できない曲展開が特徴。
そしてかわいい歌声とともに、ウィスパーボイスなコーラスワークも聴きどころです。
歌詞は韻を踏んでいく気持ちいい作り、ですがやっぱりそこはヤンデレソング。
なかなか強いワードが飛び交っていますので、ぜひ注目を!
サカサカバンバンバスピスピスやかもち

踊ればディスコ、テーマは太古。
4億5千万年以上前の地球で暮らしていたすっとぼけた顔をした魚、サカバンバスピス。
2023年、そのひょうきんな見た目が話題になり、ネットミーム化しました。
そんなサカバンバスピスを題材にしたボカロ曲が、やかもちさんによる『サカサカバンバンバスピスピス』です。
その、一度聴けば頭から離れなくなるメロディーライン、体が勝手に揺れてしまうリズムを、ぜひご自身で体感してみてください!
さらば名も無き日々よゆくえわっと

かけがえのない時間を一緒に過ごした人との思い出を歌う『さらば名も無き日々よ』。
物語性のある楽曲をリスナーに届けるボカロPのゆくえわっとさんが2022年に制作しました。
愛する人と手を取り合ったり、笑いあった日々の様子を描いており、やりきれない心の本音を歌っています。
健音テイと暗鳴ニュイによる、はかなくも美しい歌声からも切ない心情が伝わるでしょう。
和風のアレンジが生かされたサウンドが心に響くポップソングです。
懐かしくも新しい雰囲気を持つサウンドを体験してみてはいかがでしょうか。
さよならミッドナイトれるりり

『さよならミッドナイト』は、れるりりさんともじゃさんのコラボ曲です!
「もじゃ」とは、シンガーソングライター大柴広己さんがニコニコ動画で活動するときの名前。
『さよならミッドナイト』では作詞作曲をもじゃさんがおこない、編曲をれるりりさんが担当しました。
歌っているのはVOCALOID、GUMI。
大人な恋の別れのシーンを、ゆったりとしたテンポと曲調で歌ったバラードです!
三月色れるりり

自分の卒業式はどんなだったかなぁ……と思い返さずにはいられない卒業ソングです。
『脳漿炸裂ガール』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、れるりりさんの楽曲で、2018年に公開されました。
どこか和の雰囲気がただよう曲調が印象的。
とても美しく、優しいサウンドに癒やされますね。
人それぞれ、卒業に対しての思いをお持ちのはず。
笑った、泣いた、だけじゃない気持ちを抱えて旅立ったあの日に、ふっと戻れるかもしれません。