「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「さ」から始まるボカロ曲の世界は、予想以上に深く、多彩な魅力に満ちています。
DECO*27さんが紡ぐ鋭いロックサウンド、⌘ハイノミさんが描く妖艶な世界観、吉田夜世さんが奏でる切ない旋律。
そこには現代の空気感を映し出すような楽曲から、永遠に心に残る珠玉のバラードまで、個性豊かな作品が揃っています。
ボーカロイドの歌声が彩る、この独特な音楽体験の扉を、そっと開いてみませんか?
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
さようなら、花泥棒さん(メル)鎖那

ウィスパーボイスが魅力の歌い手、鎖那さんです。
2010年にニコニコ動画デビューを果たし、2015年にはHoneyWorksとのコラボでアニメ『NARUTO 疾風伝』エンディングテーマを担当、メジャーデビューしました。
2025年には瀬名航さんと音楽ユニットubiqueをスタートさせ、大きな話題に。
癒やしを求める方や、ファンタジックな雰囲気の声がお好きな方にぴったりです。
サッドガール・セックスDECO*27

失恋の痛みが胸に突き刺さる、ラテン系ラウドミクスチャーロックです。
ボカロPのDECO*27さんが2024年8月にリリースした作品で、アルバム『TRANSFORM』収録曲。
振られてしまった主人公の心情、愛への渇望を独特な表現で紡ぎ出しており、SNS時代を生きる若者の感情がありありと見えてきます。
かっこよさ、かわいさ、切なさなど、音にさまざまなものが入り混じっているんですよね。
失恋を吹っ切るのに音楽の力を借りてみませんか!
SAN値直葬STEAKA

歯切れのいいリズム、中毒性のある電子音、そして初音ミクの切れ味鋭い歌声が絶妙にマッチした作品です。
STEAKAさんの先鋭的な音楽性が輝く1曲で、2024年12月に公開されました。
めまぐるしく変化する曲展開と独特な歌詞表現が印象に残ります。
狂気と正気の境界を行き来するような混沌とした世界観には、現代社会への鋭い批評も込められているよう。
ぜひ音量を上げて聴いてみてください。
最大値のウォーアイニー夏代孝明

『最大値のウォーアイニー』は夏代孝明さんの作品で、2025年2月に公開されました。
初音ミクと重音テトのデュエットソングで、チャイナポップロックなサウンドアレンジが特徴。
とてもキャッチーなので自然と肩を揺らしてノってしまいます。
また、未来へと広がる可能性と強い意志を持って進んでいく勇気を落とし込んだ歌詞世界が魅力です。
気分転換したいときにぜひ聴いてみてください!
サヨナラ風の?吉田夜世

どこか切なさを感じさせる重音テトの歌声が印象的な作品です。
吉田夜世さんが2025年4月に公開した本作は、コンピレーションアルバム『ウソのつづきかた』の収録曲。
エモーショナルな展開を見せるミクスチャーロックナンバーで、歌詞からは別れと出会いを想起させるような、はかない感覚が伝わってきます。
関連曲『サイマル的な、』とぜひ聴き比べてみてください!