「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「さ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「さ」から始まる言葉といえば、「さよなら」「桜」「サマー」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「さ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれませんね。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事を御覧ください。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)
さよなら4月のドッペルさんねこぼーろ

ささやかで静かなメロディーとかすれた声で作り上げられていく、ちょっと不思議な物語です。
ドッペルゲンガーは、自分のそっくりさんで、出会ってはいけない存在として知られます。
この曲では、ドッペルゲンガーをモチーフに一緒にいられない2つの存在について描かれます。
それが「冬と春」なのか4月という選択の時期における「選ばれなかった可能性の自分」なのか、はたまた「二重人格」なのかは聴いた人にゆだねられます。
そんなちょっと不思議で不気味で、だけど魅力にあふれた1曲を楽しんでください。
サクラ、トキドキナミダねじ式

作者による楽曲のイメージは、卒業式から数日後のからっぽな気持ちだそうです。
卒業する前よりも後の方が、大人に近づいたような気持ちになりますよね。
IAによる歌唱が少し大人っぽくて、その気持ちを強調してくれます。
サドンデスビーナスねじ式

歌謡曲風のメロディーが心地よい『サドンデスビーナス』。
こちらは、ボカロPのねじ式さんが手がけた楽曲です。
もともとはシンガーのViViさんのために書き下ろした曲で、本作はそのVOCALOIDバージョンです。
結月ゆかりを使い、ハスキーでどこか切なげな歌唱をさせていますよ。
その辺りを意識しつつ歌ってみてはいかがでしょうか?
また、ViViさんが歌う原曲を参考に練習するのもありです。
VOCALOIDバージョンに比べ、ややキーが低めです。
サヨナラ・グッバイのぼる↑P

軽快なメロディーから始まる失恋ソング。
関係が終わりそうな様子を、電話を題材に歌い上げています。
初音ミクのかわいいボイスが、余計に寂しさを感じさせます。
失恋ソングとしてはノリのいい曲で、盛り上げるためにも使えます。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(131〜140)
soundless voiceひとしずくP × やま△

恋人や好きな人と離ればなれになってしまった時には切ないボカロ曲が聴きたくなりますよね。
そんな方にオススメしたいのは『soundless voice』です。
ボカロP、ひとしずくPさんが2008年に制作しており、2012年にボカロP、やま△さんとのリメイクverが発表されました。
「雪」をテーマに描かれる壮大なストーリーが展開します。
美しいストリングスが響く切ないメロディーラインに涙。
少年のような鏡音レンのはかない歌唱がエモーショナルに響く楽曲です。
さあ、どっち?ひなた春花

曲調が独特なミステリアスな曲です。
すこしレトロな感じでしょうか。
「さあ、きみはどちらを選ぶの?」と脅迫的に選択を迫られます。
同シリーズの「ナゾトキ」「ナゾカケ」照らし合わせて聴くと楽しいかもしれません。
さよならテンダー(koyori)びす

2010年にニコニコ動画に投稿した『サンドスクレイパー -砂漠の特急線- 歌ってみた』で歌い手デビューをした、びすさん。
『花瓶に触れた』の歌ってみた動画で彼のことを知ったという方、多いかもしれませんね。
甘い歌声、そしてなめらかな滑舌が特徴的で、そのせいか歌詞の言葉一つ一つが連なっているように聴こえます。
そのすごさは2020年に公開された動画『知らぬがイム歌ってみた びす』がわかりやすいかも。
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