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「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「さ」で始まるボカロ曲には、不思議なほど心に響く楽曲が集まっています。

吉田夜世さんが織りなす切ない『サヨナラ風の?』から、⌘ハイノミさんが描く妖艶な『サロメ』、そしてr-906さんの幻想的な『匙ノ咒』まで。

明るく弾けるポップスから、深い感情を紡ぐバラードまで、ボーカロイドの歌声が彩る音楽の世界へ、あなたを誘います。

きっと特別な1曲との出会いが待っているはずです。

「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(161〜180)

再見ロマネスク柊マグネタイト

柊マグネタイト – 再見ロマネスク / 花隈千冬
再見ロマネスク柊マグネタイト

殿堂入り曲を数多く制作している柊マグネタイトさん。

彼がバーシャルシンガーグループ、VALISのために書き下ろしたのが『再見ロマネスク』です。

こちらは思いを寄せる男性に料理を届ける女性を描いた作品。

その切ない心情を表現力たっぷりに歌わせているのが魅力なので、気持ちを込めて歌うほどしっくりくるでしょう。

またテンポが速すぎず、ラップパートなどもないので、焦らず歌えるのが魅力ですね。

その分歌唱力をいかせるともいえますね。

坂の町の雨稲敷常州

MEIKO,Hatsune Miku singing. [坂の町と雨] “Rain of town on slope”
坂の町の雨稲敷常州

雨の降る港町を舞台にした、やさしく心地いい和風ボカロ曲です。

海外民族音楽のエッセンスを取り入れた作風が支持されているボカロP、稲敷常州さんの楽曲で2010年に公開されました。

歌詞からは美しい景色、街並みの情景が伝わってきます。

そんな素晴らしい日に好きな人へ思いを伝えようと決意するラブソングで、淡い歌声も合わさっているせいか、甘酸っぱい気分になります。

ちなみに、和風曲と書きましたが、二胡などの中国楽器の音色が使用されています。

サマーアイスフェードアウト粗品

粗品『サマーアイスフェードアウト』feat. 初音ミク
サマーアイスフェードアウト粗品

お笑いコンビ、霜降り明星のメンバーであり、ボカロPとしても活躍している粗品さん。

彼が手掛ける夏のラブソング『サマーアイスフェードアウト』を紹介します。

こちらは夏を舞台に、溶けて消えてしまう氷を通して時間の経過を描く内容に仕上がっています。

もしくは氷とひと夏の恋をシンクロさせているともとれますね。

じっくりと聴いて、あなたも歌詞を考察してみてください。

そして気持ちを込めて歌いあげましょう。

さよならのかわりに、花束を花束P

【初音ミク】 さよならのかわりに、花束を 【オリジナル】
さよならのかわりに、花束を花束P

新たな門出を迎える季節にぴったりのVOCALOIDソング『さよならのかわりに、花束を』は、別れの切なさを優しく包み込むような1曲です。

花束Pさんによるこの楽曲は、初音ミクの清涼感あふれるボーカルと胸に突き刺さるような歌詞が印象的。

寂しさを抱えつつも前を向く強さをも感じさせるメロディーが「卒業」というイベントに相応しいです。

友人たちと別れを経験した人たちはもちろん、これから旅立つ人たちにも心の支えとなってくれるでしょう。

聴く人の心に花束を手渡すような、暖かな曲があなたを待っています。

さよなら色の向こう側蝶々P

【初音ミク】 さよなら色の向こう側 【オリジナル曲】
さよなら色の向こう側蝶々P

邦ロックのようなリアルな演奏が印象的なこちらの『さよなら色の向こう側』。

かなり打ち込みのレベルが高いので、聴きやすく仕上がっています。

調教も非常にハイレベルなので、曲全体のクオリティがバツグンです。

リリックも共感性の高いキャッチーなもの。

あなたの心に届く、ステキな曲です。

サン・バース負二価-

サン・バース / 負二価- feat.初音ミク
サン・バース負二価-

感動的な世界観が広がる、壮大なボカロナンバーです!

負二価さんによる作品で2021年7月に発表されました。

たたみかけるようなメロディーラインに、日常の何気ない瞬間を切り取った歌詞がぴたりとはまります。

春の終わりと夏の始まりを象徴するような、穏やかでありながらも心に残る楽曲に仕上がっています。

初音ミクの歌声が繊細な感情表現を見事に表現。

聴き進めるうちにどんどん引き込まれていく、そんな魅力的な一曲です。

ちょっと物思いにふけりたいときや、季節の変わり目を感じたいときにぴったりな作品だと思います!