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自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介

コンクールの自由曲や定期演奏会、さらには野球応援や運動会など、吹奏楽部の方は頻繁に人前で演奏する機会がありますよね!

その度に頭を悩ませるのが、選曲。

定番の吹奏楽曲や流行の邦楽作品のほかにも、コンクールの自由曲であれば自分たちの魅力を発揮できる曲選びなど、いろいろ考えるとなかなか「これだ」というものが決められないかもしれません。

そこでこの記事では、悩んでいるならきっと参考になる、オススメな吹奏楽曲をたくさんご紹介していきます!

さまざまなジャンルの華やかな曲からオシャレでかっこいい曲までたくさんピックアップしたので、ぜひ自分たちで演奏してみたいと思える作品を見つけてみてくださいね。

もくじ

自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介(121〜140)

マナティ・リリック序曲Robert Sheldon

マナティーリリック序曲/Manatee Lyric – Overture
マナティ・リリック序曲Robert Sheldon

1985年にアメリカ、フロリダ州マナティー郡の市民センターの開館記念式典で演奏するために制作されました。

タイトルに「リリック」とあるように、中間部では流れるような美しい叙情的なメロディーが特徴的です。

吹奏楽のためのラプソディア足立正

2002年度課題曲(Ⅳ) 吹奏楽のためのラプソディア
吹奏楽のためのラプソディア足立正

2002年吹奏楽コンクール課題曲に選ばれた楽曲です。

全体的に日本的音階や和音が多用されています。

前半はピッコロとユーフォニアムのアンサンブルソロが印象的で、後半ではさまざまな打楽器を駆使し、変拍子も登場します。

フィエスタ!Philip Sparke

スペイン語で「パーティー」を意味する『Fiesta!』はイギリスの作曲家、フィリップ・スパークさんによる吹奏楽曲です。

この曲は米国陸軍の野戦軍楽隊のために作られており、全体を通して力強い雰囲気に仕上がっています。

この曲は途中の静かになる部分に木管楽器のソロパートが用意されているので、木管楽器を目立たせたい場合にぜひオススメしたい曲の一つです。

後半のだんだん盛り上がってくる部分は全体のアンサンブルを大切にし、ビシッと決められるとかっこいいですよ!

Flashing WindsJan Van der Roost

Flashing Winds. Tokyo Kosei Wind Orchestra.
Flashing WindsJan Van der Roost

1988年にベルギーのアーレキーノ青少年バンドの委嘱により作曲されました。

華やかな金管のファンファーレに始まり、一気に主題へ流れます。

ヤン・ヴァンデルローストの特徴である変拍子が多用され、約4分という短い曲の中にもバラエティに富んだフレーズがたくさんあります。

楽劇「サロメ」より 7つのヴェールの踊りRichard Georg Strauss

ヒロインであるサロメが父王ヘロデのために7枚のヴェールを1枚ずつ脱ぎながら踊る、官能的なシーンの曲です。

妖しげなメロディと、次々に変化する曲調で、聴く者を魅惑の世界に誘い込みます。

ソロが多く、演奏には各奏者のスキルが要求されます。

行進曲「煌めきの朝」牧野圭吾

聴く人を勇気づけてくれる『行進曲「煌めきの朝」』。

こちらは新進気鋭の作曲家、牧野圭吾さんが手掛けた楽曲です。

彼は高校在学中にこの曲を書き、2023年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲に選ばれるという類を見ない功績を残しています。

そんな本作の特徴は、王道のマーチに転調を取り入れるなどして、演奏者の個性が出やすい部分を設けていることでしょう。

試行錯誤を繰り返しつつ、しっくりくる形を模索してみてください。