【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(346〜350)
Angels Make LoveAndy Allo

カメルーン出身のアーティスト、アンディ・アローさん。
アメリカを拠点に活動している女性アーティストで、世界中から高い評価を集めた偉大なアーティスト、プリンスさんからも一目を置かれていました。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Angels Make Love』。
プリンスさんと同じく、どのジャンルにも当てはまらない複合的な音楽性が魅力の作品です。
アンディ・アローさんはプリンスさんの正統後継者と言っても過言ではないアーティストなので、ぜひ他の楽曲もチェックしてみてください。
All I Do Is 4 UAngelica Vila

アンジェリカ・ヴィラさんの楽曲『All I Do Is 4 U』は、洋楽シティポップの新たな宝石と言っても過言ではありません。
ニューヨーク出身の彼女の才能は、ファット・ジョーさんに見いだされ、RNGとRoc Nation/Republic Recordsとの契約に至るまでの経緯には息を呑むものがあります。
驚くべきことに、『All I Do Is 4 U』はSpotifyで100万回以上ストリーミングされるほどの反響を呼びました。
そして、彼女が「Made in America Festival」でのパフォーマンスでも観客を魅了したのは2022年のこと。
洗練されたR&Bサウンドにシティポップのエッセンスを掛け合わせたこの曲は、シティポップファンはもちろん、広く音楽愛好家にもオススメですよ!
AllatoncenessArab Strap

スコットランド出身のインディーロックデュオ、エイラブ・ストラップさんが2024年5月にリリースを控える新作『I’m totally fine with it don’t give a fuck anymore』から公開された楽曲『Allatonceness』は、絶え間なく流れるネガティブなニュースやネット上の悲惨な情報に中毒化してしまった現代人の姿を映している一曲です。
タイトル『Allatonceness』は1967年のマーシャル・マクルーハン著『The Medium is the Massage』に由来し、エイダン・モファットさんはインターネットの「グローバル・ヴィレッジ」の影響を歌っています。
2006年に一度は解散していたエイラブ・ストラップさんが16年ぶりのアルバムで示す、現代社会への批判的メッセージ。
物理的に生きるべき人間が仮想世界のインフォメーション中毒に陥っている危うさを的確に表していて、生々しい一曲に仕上がっています。
A Mother’s LoveAretha Franklin

「ソウルの女王」ことアレサ・フランクリンさんは、1960年代から70年代にかけてリリースした数々の名盤で、R&B、ゴスペル、ジャズなど幅広いジャンルの音楽性を披露してきたアメリカ出身の歌姫です。
母親への愛情を込めて歌った楽曲『A Mother’s Love』は、1966年発表のアルバム『Soul Sister』、1969年発表のアルバム『Soft and Beautiful』の両作品に収録されています。
宗教的な感覚をもたらすメロディと歌詞が印象的なこの曲は、母親の偉大さと感謝の気持ちがあふれんばかりに表現されており、彼女の圧倒的な歌唱力が存分に発揮された名曲となっています。
母の日のプレゼントとして渡すのはもちろん、母親との思い出を振り返りながら一緒に聴くのもオススメですよ。
Aria (Extended Mix)Argy & Omnya

神秘的でミステリアスな『Aria (Extended Mix)』を紹介します。
こちらはアージーさんと、オムニャさんがコラボして手掛けた1曲。
重低音のサウンドに、詠唱を合わせる内容に仕上がっています。
前半はサウンドがメインで声は控えめなのですが、次第にバランスが逆転していくんです。
そしてサビではリズムも早まり、オペラのような雰囲気へと変化します。
やや不穏な印象の曲とも、迫力がある曲ともいえるでしょう。