【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(351〜355)
Abomination’s AltarAsagraum

アサグラウムは2015年に結成されたオランダ出身のガールズブラックメタルバンドで、強烈な世界観とサウンドで注目を集めています。
ボーカル兼ギタリストのオブスキュラさんとドラマーのA.モースハイマーさんが中心となり、2017年にはデビューアルバム『ポテスタス・マジックム・ディアボリ』をリリースしファンを魅了しました。
冷たさと煌びやかさを併せ持つ彼女たちの音楽は、儀式を思わせるような独特の雰囲気があり、リスナーをブラックメタルの深淵へといざないます。
まさに、闇に魅入られた音の魔術師たちとも言えるでしょう。
世界中のメタルファンが彼女たちの次の一手に耳を傾けているというのも納得ですね!
ANYTHING > HUMANBAD OMENS x ERRA

激しさと叙情性が絶妙に融合した注目の一曲が登場しました。
BAD OMENSさんとERRAさんのコラボによる本作は、人間性や感情の葛藤をテーマに、期待や理想のプレッシャーに苦しむ様子を描いています。
2024年5月にリリースされたBAD OMENSさんのアルバム『Concrete Jungle [The OST]』に収録されており、メタルコアの枠を超えた新たな音楽性を追求しています。
失恋や喪失感、自己否定などの感情が表現され、人間関係の複雑さや自己理解の難しさが反映されているのが特徴です。
自己受容と他者への現実的な期待の重要性を訴えかける深いメッセージ性は、内面の葛藤を抱える人々の心に響くことでしょう。
AnocheBacilos

バシロスの最新作『Anoche』は、2024年1月25日にリリースされました。
ラブソングの王道を行く本作は、リリックだけを見ればよくありがちな作品に見えるかもしれません。
しかし、本作の最大の魅力はその音楽性にあります。
実は本作、リリースから何年も前に構想されていた楽曲らしく、メロディーにクラシックな雰囲気が感じられるのは、そういったことが理由のようです。
クラシックなラテンポップを味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Alfie’s Song (Not So Typical Love Song)Bleachers

アメリカ、ニュージャージー州出身のジャック・アントノフさん率いるブリーチャーズは、ポップロックとインディーロックの要素を融合させた音楽で知られています。
2018年1月16日にリリースした『Alfie’s Song (Not So Typical Love Song)』は、映画『Love, Simon』のエンドロールで使用されたことで注目を集めました。
本作の歌詞は、恋愛の複雑さと甘美さを率直に描き出しており、聴く者に強い共感を誘います。
特に、映画のテーマと同じく、自己受容と愛の探求を描く本作は、青春期の悩みや喜びに共感する人々にオススメです。
感情豊かで、誰もが共感できるメッセージを持つ、まさに聴き手の心に響く一曲ですよね。
Alma MaterBleachers

インディーポップやオルタナティブロックを主体とした音楽性で人気を集めているバンド、ブリーチャーズ。
ロックがシーンの主流である日本では、彼らを知っているという方も多いのではないでしょうか?
そんな彼らの新曲が、こちらの『Alma Mater』。
本作は青春のほろ苦い思い出を描いた作品ですが、やや抽象的なリリックということもあって、さまざまな解釈が可能です。
やや反逆的な思想も感じさせるリリックは、聴けば聴くほど印象を変えていくことでしょう。