【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(356〜360)
A Night Like ThisCara Emerald

カロ・エメラルドさんの『A Night Like This』は、2009年に発表され、その翌年にはオランダのトップチャートに君臨しました。
彼女の名盤『Deleted Scenes from the Cutting Room Floor』の中でもまぶしい輝きを放つこの楽曲は、エレクトロスウィングのジャンルに分類されます。
そのノリの良いメロディーは、家事の最中でも足を軽やかに動かさずにはいられません。
本作のリズムとカロさんの軽やかな声は、洗濯物を畳む手を自然とテンポアップさせる魔法のよう!
忙しい日々の中で家事のリズムを快活に演出するオシャレな選曲をお探しなら、ぜひともこの曲をプレイリストに加えてみてくださいね!
Another HalfCautious Clay, Julian Lage

カフェの穏やかな時間に馴染む音楽を探しているあなたにぴったりの曲が、新世代ジャズミュージシャンとして注目されているコーシャス・クレイさんと、ジュリアン・ラージさんのコラボレーションによる『Another Half』です。
ゆったりとしたテンポで心を落ち着かせながらも、内省的な歌詞が心の琴線に触れる逸品。
マルチ奏者であるコーシャスさんによるリッチな音色と、ジュリアンさんのモダンジャズギターの調和は聴く人を魅了し、カフェでのひとときをより特別なものに変えてくれるでしょう。
温かみのあるサウンドは、心地よいカフェBGMに最適ですよ。
ApocalypseCigarettes After Sex

2008年にテキサス州エルパソで誕生したCigarettes After Sexは、そのエーテリアルで夢のようなサウンドと、グレッグ・ゴンザレスさんのアンドロジナスなボーカルで瞬く間に音楽シーンの注目を浴びました。
特に『Apocalypse』は2017年にリリースされ、その幻想的で催眠的なバラードは、愛とその終焉について切なくも美しく語りかけます。
2022年、TikTokを通じて再び火がつき、10億回以上のストリームを記録するなど、多くの国で公式認定を受けた本作は、夜の静寂に包まれるような魅力があります。
この曲が放つ独特な空気感は、まさに夜、眠る前のひと時にぴったり。
安らぎを求める方々、深い感情に浸りたい方々に、絶対にオススメしたい名曲です。
All Kind Of IdeasCommon, Pete Rock

深淵な歌詞と洗練されたサウンドが印象的な一曲です。
コモンさんとピート・ロックさんという、アメリカのヒップホップ界を代表する二人のレジェンドによるコラボレーションから生まれた楽曲で、2024年7月12日リリース予定のアルバム『The Auditorium, Vol. 1』からの先行シングルとなっています。
90年代のゴールデンエラを思わせるジャズ・ブームバップサウンドが特徴的で、新しいアイデアの探求をテーマに、既存の枠にとらわれない思考の重要性を訴えかけています。
クラシックなヒップホップサウンドを愛する方はもちろん、深い音楽性を求める方にもおすすめの一曲ですよ。
Alley RoseConan Gray

日系アメリカ人のシンガーソングライター、コナン・グレイさん。
YouTubeでのカバー曲の投稿を通じて、10代の頃から世界的な人気を集めるようになりました。
そんな彼の楽曲『Alley Rose』では、ロンドンでの失恋をイメージさせる内容が描かれています。
特別な人との関係が断ち切られた時の心の動きをリアルに描き出したリリックは、リスナーの心に深く響くメッセージを持っています。
アルバム『Found Heaven』に収録されているので、孤独と切望の感情を味わった経験のある方にとっては、アルバムもセットで聴いてみてください。