【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(371〜375)
Astro Warrior AnthemDragonForce

ドラゴンフォースによる本作は、未来的な戦いを描いた壮大なアンセムです。
砂時計や時計のメタファーで緊急性と危険を象徴し、アストロ・ウォリアーズの勇気と決意を讃えています。
銀河を守るために戦う英雄的な姿が音楽に乗せて表現され、団結の力を高めるメッセージ性の高い1曲となっています。
本作は、2024年3月15日にリリースされたアルバム『Warp Speed Warriors』に収録され、バンドの新たな音楽的試みが詰め込まれた意欲作です。
ギターの超絶技巧とファンタジックな世界観が融合した、スピード感溢れるサウンドは、スポーツや格闘技の試合前のテンションを一気に引き上げてくれるでしょう。
負けん気の強い選手やファイターの方々にこそ、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
Afire LoveEd Sheeran

イギリスを代表するシンガソングライター、エド・シーランさん。
彼が祖父との思い出を歌っているのが『Afire Love』です。
曲は祖父が亡くなってしまった場面からスタートし、彼が生前アルツハイマーで苦しんでいたこと、それをエド・シーランさんが悲しんでいたことが描かれていきます。
そして、葬儀の場面で曲は幕を閉じます。
悲し気な歌声とピアノをメインとしたシンプルなメロディーも相まって、胸が締め付けられます。
All Of The StarsEd Sheeran

エド・シーランさんが2014年にリリースした映画『The Fault in Our Stars』のエンドクレジット曲は、まさに二人の若者の儚くも美しい絆を映し出す珠玉の名曲と言えるでしょう。
限られた時間の中で精一杯生きようとする彼らの気持ちに寄り添うような、エドさんならではの歌詞とメロディは、聴く者の心に深く染み渡ります。
アメリカから見える星を通して、アムステルダムにいる恋人を想うシーンは、物理的な距離を越えた二人の結びつきを感じさせてくれますね。
七夕の夜にこの曲を聴きながら、大切な人との絆の強さを噛みしめてみるのもおすすめです。
American TownEd Sheeran

イギリスを代表するシンガソングライター、エド・シーランさん。
彼のアルバム『Autumn Variations』に収録されているのが『American Town』です。
こちらは、おだやかな印象の弾き語りソングに仕上がっていますよ。
その歌詞は、友人と再会や、関係性が変化していく様子を歌うものです。
聴けば誰しも友人のことを思い出し、共感できるのではないでしょうか。
また国ならではの文化や、美しい情景を感じられるのも聴きどころです。
Águas de Março (Waters of March)Eliane Elias

ブラジル出身のジャズピアニスト、歌手、作曲家、編曲家であるエリアーヌ・エリアスさん。
彼女は7歳でピアノを始め、12歳の時にはジャズミュージシャンのソロを採譜するほどの才能の持ち主でした。
1981年、21歳でアメリカに渡り本格的な音楽活動を開始。
ブラジル音楽の要素を取り入れたコンテンポラリージャズを得意とし、『Dreamer』や『Made in Brazil』など数多くの名盤をリリースしています。
グラミー賞やラテングラミー賞など数々の賞に輝くエリアスさんの音楽性は高く評価されており、ジャズファンのみならずボサノヴァが好きな方にもぜひ聴いていただきたい極上のサウンドです。