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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(376〜380)

ArmyEllie Goulding

Ellie Goulding – Army (Official Video)
ArmyEllie Goulding

イギリス出身の才能あふれるシンガーソングライター、エリー・ゴールディングさんが2015年にリリースした楽曲『Army』は、彼女の3枚目のアルバム『Delirium』からの一曲です。

この楽曲はエリーさんが親友に送ったメッセージであり、真の友情が人生の困難を乗り越える上でいかに力強い存在であるかを感動的に伝えます。

親友が隣にいることで感じる安心感、強さ、そして挑戦に立ち向かう勇気を描いた本作は、友情の美しさと重要性を讴歌しています。

エリーさんの心温まるボーカルと感動的なメロディは、聴く人の心に深く響き、共感を呼びます。

友情を大切にするすべての方にオススメしたい、力強くも優しい一曲です。

A Little Less Conversation / おしゃべりはやめてElvis Presley

エルヴィス・プレスリーさんは、ロックンロールの神様と称される伝説的な存在です。

彼の楽曲『A Little Less Conversation』は、最初1968年にリリースされたものの、2002年にジャンキーXLによるリミックスで大ヒットを記録しました。

このリミックスは、彼の死後に英国で1位を獲得した唯一のシングルとなり、エルヴィスさんの音楽が新世代にも受け入れられていることの証明となりました。

映画『オーシャンズ11』で使用され、FIFAワールドカップの広告キャンペーン「Secret Tournament」では、さらに多くのリスナーに届きました。

日本では『おしゃべりはやめて』という邦題で当時はリリースされたことを懐かしく思う方々、ぜひカラオケで歌ってみてくださいね!

All I Have To Do Is DreamEverly Brothers

Everly Brothers- “All I Have To Do Is Dream/Cathy’s Clown” 1960 (Reelin’ In The Years Archives)
All I Have To Do Is DreamEverly Brothers

夢見るような甘美なメロディと、どこか懐かしさを感じさせるハーモニーで、1958年にエヴァリーブラザーズから送り出された名曲『All I Have to Do Is Dream』は、今もなお心に響きます。

それぞれの時代を生きるアーティストによって様々な解釈でカバーされ続けていることが、この曲が持つ普遍的な魅力を証明しています。

ローリングストーン誌の「史上最高の500曲」にも選ばれたこの楽曲は、現代にも息づく50年代を代表するサウンドと言えるでしょう。

록やソウル、ブルースなどジャンルを超えて愛されるこの曲を聴けば、オールディーズの魅力に惹かれること間違いなしです。

A Song for Our GrandfathersFuture Islands

Future Islands – A Song for Our Grandfathers (Official Video)
A Song for Our GrandfathersFuture Islands

もう会えなくなってしまった祖父や祖母を思い出すときには、『A Song for Our Grandfathers』を聴いてみてほしいと思います。

こちらはシンセポップバンド、フューチャー・アイランズがリリースした1曲。

少し不穏な感じのイントロからスタートし、森で幽霊と出会ってしまう様子が歌われています。

ただし、その幽霊は祖父で、いつも自分を見舞ってくれているとわかります。

不思議かつ少し切ない世界観にどっぷりつかってみましょう。

Alone AgainGilbert O’Sullivan

Gilbert O’Sullivan – Alone Again (Naturally) [Official Audio]
Alone AgainGilbert O'Sullivan

アイルランド出身のシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンさんは、1970年代に一世を風靡した伝説的なミュージシャンです。

独特なスタイルで、キャッチーなメロディーと巧みに作られた歌詞を組み合わせた彼の音楽は、AMポップ、コンテンポラリーポップ/ロック、ソフトロック、シンガーソングライターなど、さまざまなジャンルに分類されるでしょう。

彼は1970年代初頭に、哀愁を帯びたナンバー『Alone Again (Naturally)』や『Clair』などのヒット曲で名声を確立。

1972年にはディスクの売り上げが1000万枚を超え、その年のトップスターに輝きました。

1973年のアルバム『I’m a Writer, Not a Fighter』では、ロックミュージックとファンクの影響を反映した新境地を開拓。

リードシングル『Get Down』はイギリス、ベルギー、ドイツで1位を獲得しています。

90年代初頭の日本での成功では、シングル『Tomorrow Today』が9週間チャートのトップに君臨。

日本ツアーを行い、自身初のライブアルバムを録音したのもこの時期でした。

彼の音楽は、世代を超えて愛され続けているのです。