【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(381〜385)
Alone Again (Naturally)Gilbert O’Sullivan

孤独や失恋の痛みを歌った、アイルランド出身のギルバート・オサリバンさんのヒット曲です。
美しいメロディーと繊細な歌詞が心に染み入りますね。
自殺まで考えてしまうほどの絶望感を抱いた主人公の姿に、共感する人も多いのではないでしょうか?
1972年にリリースされ、アメリカのビルボードチャートで6週連続1位を記録しました。
本作は、高橋留美子さんの漫画『めぞん一刻』のアニメ版でも使用されたことがあります。
失恋や孤独を感じている時に聴くと、自分だけじゃないんだと勇気づけられそうです。
All The TimeGreen Day

世界で最も有名なパンクロックバンドの1つ、グリーン・デイ。
日本でも大変、人気なバンドですね。
そんなグリーン・デイの名曲のなかでも、特に1月や新年にピッタリな作品としてオススメしたいのが、こちらの『All The Time』。
本作は不運が差し掛かったとき、新年をキッカケにやりたいことへと真っ直ぐ突き進むことの大切さを歌っています。
ダーティな表現からあふれる前向きなメッセージは、必死に生きる社会人の我々の背中を強く押してくれるでしょう。
American IdiotGreen Day

バンド初心者にオススメしたいのが、アメリカのパンクロック・バンド、グリーン・デイの代表曲『American Idiot』です。
アメリカの社会や政治に対する痛烈な批判を込めたこの曲は、メディアによる世論操作や、無関心な大衆の態度を鋭く風刺しています。
そんな反抗と個性の強烈なメッセージを持ちながらも、曲としては非常にキャッチーでわかりやすいメロディが特徴的。
ギターはパワーコード中心のシンプルなバッキングで、ベースとドラムもそれほど難しくないので、初心者バンドでも演奏しやすいでしょう。
リリースから20年が過ぎた今も、多くの若きロックキッズたちにコピーしてほしい名曲です!
AnythingGriff

グリフさんはイギリス出身の注目の若手シンガーソングライターです。
2021年にブリットアワードでライジングスターに選ばれた彼女が2024年6月にリリースした本作は、複雑な人間関係の中での苦悩を描いた楽曲。
シンセサイザーやパンチの効いたドラムビートが特徴的な楽曲に、エモーショナルな歌唱が重なります。
自己肯定感の喪失や操作、自己犠牲といったテーマを掘り下げた歌詞が印象的で、聴く者の心に深く刻まれます。
人間関係に悩む方は、きっと共感を覚えるのではないでしょうか。
AstronautGriff

中国人とジャマイカ人との良心を持ち、イギリスはロンドンで育ったグリフさんは2001年生まれの若きシンガーソングライターとして注目を集める存在です。
2021年にはブリットアワードでライジングスターに選ばれ、同年のデビューミックステープ『One Foot in Front of the Other』は全英チャート4位を記録しました。
そんな彼女が2023年の10月に久々となるEP作品『Vert1go Vol. 1』をリリース、その収録曲で同年12月にシングルカットされたのがこちらの『Astronaut』です。
ピアノ弾き語り主体の美しいバラードで、彼女の歌声やハーモニー、メロディの魅力を存分に味わえますよ。