【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(386〜390)
Águas de Março (Waters of March)Eliane Elias

ブラジル出身のジャズピアニスト、歌手、作曲家、編曲家であるエリアーヌ・エリアスさん。
彼女は7歳でピアノを始め、12歳の時にはジャズミュージシャンのソロを採譜するほどの才能の持ち主でした。
1981年、21歳でアメリカに渡り本格的な音楽活動を開始。
ブラジル音楽の要素を取り入れたコンテンポラリージャズを得意とし、『Dreamer』や『Made in Brazil』など数多くの名盤をリリースしています。
グラミー賞やラテングラミー賞など数々の賞に輝くエリアスさんの音楽性は高く評価されており、ジャズファンのみならずボサノヴァが好きな方にもぜひ聴いていただきたい極上のサウンドです。
ArmyEllie Goulding

イギリス出身の才能あふれるシンガーソングライター、エリー・ゴールディングさんが2015年にリリースした楽曲『Army』は、彼女の3枚目のアルバム『Delirium』からの一曲です。
この楽曲はエリーさんが親友に送ったメッセージであり、真の友情が人生の困難を乗り越える上でいかに力強い存在であるかを感動的に伝えます。
親友が隣にいることで感じる安心感、強さ、そして挑戦に立ち向かう勇気を描いた本作は、友情の美しさと重要性を讴歌しています。
エリーさんの心温まるボーカルと感動的なメロディは、聴く人の心に深く響き、共感を呼びます。
友情を大切にするすべての方にオススメしたい、力強くも優しい一曲です。
A Little Less Conversation / おしゃべりはやめてElvis Presley

エルヴィス・プレスリーさんは、ロックンロールの神様と称される伝説的な存在です。
彼の楽曲『A Little Less Conversation』は、最初1968年にリリースされたものの、2002年にジャンキーXLによるリミックスで大ヒットを記録しました。
このリミックスは、彼の死後に英国で1位を獲得した唯一のシングルとなり、エルヴィスさんの音楽が新世代にも受け入れられていることの証明となりました。
映画『オーシャンズ11』で使用され、FIFAワールドカップの広告キャンペーン「Secret Tournament」では、さらに多くのリスナーに届きました。
日本では『おしゃべりはやめて』という邦題で当時はリリースされたことを懐かしく思う方々、ぜひカラオケで歌ってみてくださいね!
All I Have To Do Is DreamEverly Brothers

夢見るような甘美なメロディと、どこか懐かしさを感じさせるハーモニーで、1958年にエヴァリーブラザーズから送り出された名曲『All I Have to Do Is Dream』は、今もなお心に響きます。
それぞれの時代を生きるアーティストによって様々な解釈でカバーされ続けていることが、この曲が持つ普遍的な魅力を証明しています。
ローリングストーン誌の「史上最高の500曲」にも選ばれたこの楽曲は、現代にも息づく50年代を代表するサウンドと言えるでしょう。
록やソウル、ブルースなどジャンルを超えて愛されるこの曲を聴けば、オールディーズの魅力に惹かれること間違いなしです。
AjalaEzra Collective

エズラ・コレクティブは、ロンドンを拠点に活動する若きジャズ・クインテット。
ジャズ、ファンク、アフロビート、カリプソ、レゲエ、ヒップホップ、ソウルを融合させたサウンドで高い評価を得ています。
2024年4月にリリースされた新曲『Ajala』はアフロビートの影響を色濃く反映した、パーカッシブでリズミカルな楽曲。
社会的なテーマや個人の成長、コミュニティとの結びつきを探求する彼らの音楽性が存分に発揮された、ジャズの可能性を押し広げる意欲作です。
ジャズファンのみならず、多様な音楽性に惹かれる全ての人々におすすめしたい注目の1曲ですよ!