RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(391〜395)

Ain’t that peculiarFANNY

ガールズバンドとしては最初に評価と商業的成功を手に入れたバンドの一つとして知られているファニー。

1972年にリリースされたアルバム『Fanny Hill』のオープニングナンバー『Ain’t that peculiar』は、透明感のある歌声と軽快なアンサンブルが印象的なナンバーです。

スライドギター奏法を全面に押し出したソウルフルなギターソロは、楽曲全体にうねりを生み出していますよね。

パーカッションを使ったイントロとスライドギターのコントラストもインパクトを生み出している、ポップなロックチューンです。

Alone AgainGilbert O’Sullivan

Gilbert O’Sullivan – Alone Again (Naturally) [Official Audio]
Alone AgainGilbert O'Sullivan

アイルランド出身のシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンさんは、1970年代に一世を風靡した伝説的なミュージシャンです。

独特なスタイルで、キャッチーなメロディーと巧みに作られた歌詞を組み合わせた彼の音楽は、AMポップ、コンテンポラリーポップ/ロック、ソフトロック、シンガーソングライターなど、さまざまなジャンルに分類されるでしょう。

彼は1970年代初頭に、哀愁を帯びたナンバー『Alone Again (Naturally)』や『Clair』などのヒット曲で名声を確立。

1972年にはディスクの売り上げが1000万枚を超え、その年のトップスターに輝きました。

1973年のアルバム『I’m a Writer, Not a Fighter』では、ロックミュージックとファンクの影響を反映した新境地を開拓。

リードシングル『Get Down』はイギリス、ベルギー、ドイツで1位を獲得しています。

90年代初頭の日本での成功では、シングル『Tomorrow Today』が9週間チャートのトップに君臨。

日本ツアーを行い、自身初のライブアルバムを録音したのもこの時期でした。

彼の音楽は、世代を超えて愛され続けているのです。

Alone Again (Naturally)Gilbert O’Sullivan

ギルバートオサリバン アローンアゲイン
Alone Again (Naturally)Gilbert O'Sullivan

孤独や失恋の痛みを歌った、アイルランド出身のギルバート・オサリバンさんのヒット曲です。

美しいメロディーと繊細な歌詞が心に染み入りますね。

自殺まで考えてしまうほどの絶望感を抱いた主人公の姿に、共感する人も多いのではないでしょうか?

1972年にリリースされ、アメリカのビルボードチャートで6週連続1位を記録しました。

本作は、高橋留美子さんの漫画『めぞん一刻』のアニメ版でも使用されたことがあります。

失恋や孤独を感じている時に聴くと、自分だけじゃないんだと勇気づけられそうです。

All The TimeGreen Day

世界で最も有名なパンクロックバンドの1つ、グリーン・デイ。

日本でも大変、人気なバンドですね。

そんなグリーン・デイの名曲のなかでも、特に1月や新年にピッタリな作品としてオススメしたいのが、こちらの『All The Time』。

本作は不運が差し掛かったとき、新年をキッカケにやりたいことへと真っ直ぐ突き進むことの大切さを歌っています。

ダーティな表現からあふれる前向きなメッセージは、必死に生きる社会人の我々の背中を強く押してくれるでしょう。

American IdiotGreen Day

Green Day – American Idiot [Official Music Video] [4K Upgrade]
American IdiotGreen Day

バンド初心者にオススメしたいのが、アメリカのパンクロック・バンド、グリーン・デイの代表曲『American Idiot』です。

アメリカの社会や政治に対する痛烈な批判を込めたこの曲は、メディアによる世論操作や、無関心な大衆の態度を鋭く風刺しています。

そんな反抗と個性の強烈なメッセージを持ちながらも、曲としては非常にキャッチーでわかりやすいメロディが特徴的。

ギターはパワーコード中心のシンプルなバッキングで、ベースとドラムもそれほど難しくないので、初心者バンドでも演奏しやすいでしょう。

リリースから20年が過ぎた今も、多くの若きロックキッズたちにコピーしてほしい名曲です!