RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(396〜400)

AnythingGriff

Griff – Anything (Visualiser)
AnythingGriff

グリフさんはイギリス出身の注目の若手シンガーソングライターです。

2021年にブリットアワードでライジングスターに選ばれた彼女が2024年6月にリリースした本作は、複雑な人間関係の中での苦悩を描いた楽曲。

シンセサイザーやパンチの効いたドラムビートが特徴的な楽曲に、エモーショナルな歌唱が重なります。

自己肯定感の喪失や操作、自己犠牲といったテーマを掘り下げた歌詞が印象的で、聴く者の心に深く刻まれます。

人間関係に悩む方は、きっと共感を覚えるのではないでしょうか。

AstronautGriff

中国人とジャマイカ人との良心を持ち、イギリスはロンドンで育ったグリフさんは2001年生まれの若きシンガーソングライターとして注目を集める存在です。

2021年にはブリットアワードでライジングスターに選ばれ、同年のデビューミックステープ『One Foot in Front of the Other』は全英チャート4位を記録しました。

そんな彼女が2023年の10月に久々となるEP作品『Vert1go Vol. 1』をリリース、その収録曲で同年12月にシングルカットされたのがこちらの『Astronaut』です。

ピアノ弾き語り主体の美しいバラードで、彼女の歌声やハーモニー、メロディの魅力を存分に味わえますよ。

Appetite for DestructionGuns N’ Roses

Guns N’ Roses – Sweet Child O’ Mine (Official Music Video)
Appetite for DestructionGuns N' Roses

ロックンロールの真髄を体現したアルバムといえば、このGuns N’ Rosesのデビュー作ですね。

激しいギターリフとアクセル・ローズさんの特徴的な歌声が、荒々しくも魅力的な世界観を作り上げています。

1987年7月に発売されたこのアルバムは、当初は苦戦したものの、徐々にその真価が認められ、全米で1800万枚以上のセールスを記録する大ヒットへと成長しました。

都市の暗部や欲望、そして愛を描いた歌詞は、若者たちの共感を呼び、今もなお多くのファンに愛され続けています。

ロックの本質を味わいたい方や、音楽の力強さを体感したい方にぜひオススメしたい1枚です。

ASHAMED (Lauren Mayberry)HEALTH

ヘルスは、2005年にロサンゼルスで結成されたアメリカのノイズロックおよびインダストリアルバンドで、エレクトロ・インダストリアルやポスト・インダストリアル、エレクトロポップなど多様なジャンルで活動しています。

彼らが2024年6月にリリースした『ASHAMED (Lauren Mayberry)』は、2023年発表のアルバム「RAT WARS」からの楽曲を、CHVRCHESのボーカリスト、ローレン・メイベリーさんをフィーチャーしてリワークしたもの。

重厚なインダストリアル・エレクトロニクスのサウンドに、透明感あるメイベリーさんのボーカルが融合した、ダークでエモーショナルな一曲に仕上がっています。

深い自己嫌悪と孤独感を描写したリリックは、聴く人の心に深く染み入ることでしょう。

落ち込んだ気分の時や、自分と向き合いたい時にこそ聴きたい、重厚かつ美しい楽曲です。

Absolute BloomHigher Power

HIGHER POWER – Absolute Bloom (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Absolute BloomHigher Power

パワフルなボーカルと力強いサウンドが印象的な一曲。

Higher Powerのこちらの楽曲は、2024年2月にリリースされた作品で、ハードコアの枠を超えた新たな挑戦が感じられます。

自己の内面を探求し、他者との深いつながりを求める思いが歌詞に込められており、聴く人の心に響くメッセージ性の強い曲になっています。

Nuclear Blast Recordsからの初のリリースとなる本作は、バンドの新たな方向性を示す意欲作。

パンデミックを経て、より自由で楽しむことに重点を置いた音楽制作へとシフトした彼らの姿勢が感じられる一曲です。

変化を受け入れ、成長を願う人にぴったりの楽曲となっていますよ。