【2025】12月に聴きたい洋楽の名曲特集!
12月のイベントといえばやはりクリスマスですし、この時期になると洋楽や邦楽を問わずクリスマスソングの名曲を耳にする機会も増えますよね。
とはいえ実はクリスマスソングだけではなく、12月にまつわる名曲は多く存在します。
こちらの記事では定番のクリスマスソングはもちろん、12月にぜひ聴いてほしい洋楽の名曲をリサーチしてまとめてみました。
あなたはいくつの12月曲をご存じですか?
こちらの記事で紹介した曲が、あなたの12月のプレイリストに加わったのであれば嬉しいです!
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【2025】12月に聴きたい洋楽の名曲特集!(1〜10)
Warm DecemberNEW!Sabrina Claudio

マイアミ出身のシンガーソングライター、サブリナ・クラウディオさん。
オルタナティブR&Bを軸に、ジャズやボサノヴァの要素を織り交ぜた繊細なサウンドで注目を集めるアーティストです。
2020年11月に公開されたこちらの楽曲は、クリスマス・アルバム『Christmas Blues』のリード曲として制作されました。
従来の陽気なホリデーソングとは一線を画す、しっとりとしたムードが魅力です。
COVID-19の影響でツアーがキャンセルされた期間に、プレッシャーなく自由に制作できたという背景も興味深いですね。
パリのキャバレーショーを思わせるミュージックビデオの世界観も必見です。
センシュアルで大人っぽいクリスマス気分を味わいたいときにぴったりの1曲でしょう。
Bleak DecemberNEW!Set It Off

2008年にフロリダで結成されたポップパンク・バンド、Set It Offが2014年にリリースしたセカンド・アルバム『Duality』に収録された楽曲です。
タイトルからは重々しい印象を受けますが、実際にはFall Out BoyやMaroon 5を思わせるキャッチーなポップロック・サウンドに仕上がっています。
歌詞では過去の関係に苦しみながらも前を向こうとする主人公の葛藤が描かれており、陰鬱な12月を乗り越えようとする強い意志が感じられます。
Rock Soundの年間トップ50に選ばれたアルバムを代表する1曲で、アコースティック版も後にリリースされました。
つらい時期を過ごしている方や、力強いメロディに背中を押してもらいたいときにぴったりのナンバーです。
Last DecemberNEW!Nina Nesbitt

スコットランドのシンガーソングライター、ニーナ・ネスビットさん。
彼女が2019年のセカンドアルバム『The Sun Will Come Up, the Seasons Will Change』に収録した楽曲は、実は2014年に書かれた作品です。
初めての別れを経験したときに生まれたもので、ファンから長年リリースを待ち望まれていたといいます。
ピアノやアコースティックギターを基調とした繊細なサウンドに、切なさと感情の揺らぎが丁寧に描かれています。
12月という季節と過ぎ去った恋が重なり合い、胸にじんわりと染みわたるバラードです。
大切な人との思い出を振り返りたくなる冬の夜や、静かに1年を見つめ直したいときにそっと寄り添ってくれることでしょう。
ニーナ・ネスビットさんのウィスパーボイスが、心の奥深くまで届きます。
【2025】12月に聴きたい洋楽の名曲特集!(11〜20)
12 Days Of ChristmasNEW!Pentatonix

伝統的なイングリッシュ・キャロルをア・カペラで再構築したこの楽曲は、2020年11月にリリースされたアルバム『We Need a Little Christmas』の冒頭を飾る華やかなオープニングナンバーです。
プレゼントを贈る12日間を数え上げていく歌詞は、クリスマスの喜びと期待感を積み重ねていく構成が特徴的。
ペンタトニックスによる本作は、原曲の持つカウントアップ形式を活かしながら、各パートごとにリズムやハーモニー構造を巧みに変化させたアレンジが施されています。
緻密なコーラスワークとテンポ感の良さが際立つ仕上がりで、クリスマスの賑やかな雰囲気を盛り上げてくれます。
ホリデーシーズンのパーティーや家族との団らんのBGMとして、明るく楽しい時間を過ごしたい方にぴったりの一曲ですよ!
December (with Burna Boy)NEW!IDK

ロンドン生まれメリーランド育ちのラッパー、アイディーケーさん。
トラップのビートに思想性を込めた「サブアーバン・トラップ」を提唱する彼は、2019年9月にデビュー・アルバム『Is He Real?』をリリースしました。
同作の9曲目に収められたこの楽曲は、ナイジェリア出身のスター、バーナ・ボーイさんを迎えたラブソング。
ダンスホールの名曲をサンプリングしたトロピカルなビートに乗せて、二人が出会った頃の記憶や高まる想いを綴っています。
ファルセットを交えた甘い歌声と軽やかなリズムが、冬の寒さを忘れさせてくれるような温もりを届けてくれます。
寒い季節に心を温めたいときや、大切な人との思い出に浸りたいときにぴったりの一曲です。
A Nonsense ChristmasNEW!Sabrina Carpenter

2024年での大ブレイク以降、世界的なポップスターとして奔放な魅力で楽しませてくれるサブリナ・カーペンターさん。
そんな彼女の人気曲『Nonsense』をクリスマス風にアレンジしたのがこちらの『A Nonsense Christmas』で、2023年11月にリリースされたクリスマスEP『Fruitcake』にも収録されています。
原曲のキャッチーなメロディーはそのままに、歌詞を季節感たっぷりに変えた遊び心あふれるナンバーですね。
2024年にはNetflixの特番のテーマ曲としても使用されました。
Merry Christmas EveryoneNEW!Shakin’ Stevens

1980年代にイギリスで圧倒的な人気を誇ったシンガー、シェイキン・スティーブンスさん。
ロカビリーやロックンロールを基調としたサウンドで数々のチャートを席巻してきた彼の代表曲のひとつが、1985年11月にリリースされたこちらの作品です。
本作はボブ・ヒートリーさんが作詞・作曲を手掛け、デイヴ・エドマンズさんがプロデュースを担当しました。
雪が舞い降りる情景や子どもたちの笑い声、ヤドリギの下でのキス、そしてレコードから流れる懐かしいクリスマスソングといった、温かな祝祭の雰囲気が歌詞全体を包み込んでいます。
ポップでキャッチーなメロディーは、家族や友人と過ごすクリスマスパーティーにぴったりです。






