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【2025】12月に聴きたい洋楽の名曲特集!

【2025】12月に聴きたい洋楽の名曲特集!
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12月のイベントといえばやはりクリスマスですし、この時期になると洋楽や邦楽を問わずクリスマスソングの名曲を耳にする機会も増えますよね。

とはいえ実はクリスマスソングだけではなく、12月にまつわる名曲は多く存在します。

こちらの記事では定番のクリスマスソングはもちろん、12月にぜひ聴いてほしい洋楽の名曲をリサーチしてまとめてみました。

あなたはいくつの12月曲をご存じですか?

こちらの記事で紹介した曲が、あなたの12月のプレイリストに加わったのであれば嬉しいです!

【2025】12月に聴きたい洋楽の名曲特集!(1〜20)

Once Upon a DecemberLiz Callaway

Once Upon a December (From The “Anastasia” Soundtrack)
Once Upon a DecemberLiz Callaway

ファンタジックな世界観と、心に響く歌声が魅力の一曲です。

リズ・キャラウェイさんの透明感のある歌声が、幻想的な雰囲気を醸し出しており、聴く人を物語の世界へと誘います。

過去への郷愁や、忘れかけた記憶を呼び覚ます力強さを感じさせる歌詞は、まるで雪が舞う12月の夜空のように美しく、心に染み入ります。

本作は1997年の映画『アナスタシア』の挿入歌として誕生し、映画の世界観を見事に表現しています。

冬の夜、窓の外を眺めながらゆったりと聴くのがおすすめです。

大切な人との思い出を振り返りたい時、心が温まるひと時を過ごせるはずです。

DecemberCollective Soul

Collective Soul – December (Official HD Music Video)
DecemberCollective Soul

冬の季節を象徴する楽曲として、オルタナティブ・ロックの金字塔と呼べる1曲をご紹介します。

1995年3月にリリースされたCollective Soulのアルバム『Collective Soul』からの一曲で、失望と裏切りをテーマにした叙情的な楽曲です。

メインストリーム・ロック・チャートで9週間にわたり1位を獲得し、バンドの代表曲となりました。

エド・ローランドさんのソウルフルな歌声とメロディアスなギターサウンド、そしてストリングスの使用が特徴的で、壮大な音世界を作り出しています。

本作は、人間関係の複雑さや約束の重さを感じる方々に心から響く1曲。

冬の夜、静かに内省したい時におすすめです。

December LoveNew Kids On The Block

冬の寒さを愛の温もりで包み込むような、心温まるラブソングをご紹介します。

New Kids On The Blockの楽曲は、12月の恋を祝福するかのような優しさに溢れています。

2017年にリリースされたEP『Thankful』の拡張版『Thankful (Unwrapped)』に収録された本作は、雪の降る街を二人で歩く情景や、家の中で音楽を楽しむ様子を描いた歌詞が印象的です。

アップテンポなメロディと、メンバーの成熟した歌声が絶妙にマッチしており、冬の季節ならではのロマンチックな雰囲気を醸し出しています。

ホリデーシーズンのデートや、大切な人と過ごす静かな夜に聴きたくなる、そんな魅力的な一曲です。

December (Based on “September”)Earth, Wind & Fire

ディスコ・ファンクの王者、アース・ウィンド・アンド・ファイアーが贈る、ホリデーシーズンにぴったりのアップテンポな1曲です。

彼らの代表作『September』をベースに、クリスマスの雰囲気を加えた2014年発表の楽曲で、初のクリスマスアルバム『Holiday』に収録されています。

9月の思い出を12月に振り返るという歌詞の構成は変わらず、ファンキーなリズムとホーンセクションの華やかさはそのままに、鐘の音色やクリスマスらしい歌詞を加えることで、祝祭感あふれる楽曲に仕上がっています。

共同創設者のモーリス・ホワイトさんが参加した最後の作品としても注目を集めました。

クリスマスの喜びを家族や友人と分かち合いたい方、パーティーを盛り上げたい方におすすめの1曲です。

Flowers In DecemberMazzy Star

幻想的なサウンドとメランコリックな雰囲気が特徴的な、Mazzy Starの隠れた名曲をご紹介します。

1996年10月にリリースされた『Among My Swan』に収録されているこの楽曲は、失われた愛と後悔をテーマに、儚くも美しいメロディラインと心に沁みる歌詞が印象的です。

ホープ・サンドヴァルさんの低く哀愁を帯びた歌声と、デヴィッド・ロバックさんのギターが織りなす幽玄的なサウンドスケープは、聴く人の心を掴んで離しません。

イギリスのシングルチャートで40位を記録するなど、一定の評価を得た本作。

冬の寒さに包まれた夜、静かに物思いにふける時間のお供におすすめの一曲です。