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【2025】12月に聴きたい洋楽の名曲特集!

12月のイベントといえばやはりクリスマスですし、この時期になると洋楽や邦楽を問わずクリスマスソングの名曲を耳にする機会も増えますよね。

とはいえ実はクリスマスソングだけではなく、12月にまつわる名曲は多く存在します。

こちらの記事では定番のクリスマスソングはもちろん、12月にぜひ聴いてほしい洋楽の名曲をリサーチしてまとめてみました。

あなたはいくつの12月曲をご存じですか?

こちらの記事で紹介した曲が、あなたの12月のプレイリストに加わったのであれば嬉しいです!

【2025】12月に聴きたい洋楽の名曲特集!(1〜20)

Permanent DecemberMiley Cyrus

冬の寒さと切ない恋心を見事に表現した楽曲が、マイリー・サイラスさんの『Can’t Be Tamed』に収録されています。

エレクトロポップとダンス・ポップの要素を取り入れた本作は、ディスコ風のビートとシンセサウンドが特徴的。

失った愛への後悔や孤独感を歌った歌詞は、サイラスさんの心情が率直に反映されており、聴く人の心に深く響きます。

アルバムは2010年6月にリリースされ、米国ビルボード200で3位を記録。

ゴールド認定も受けています。

恋愛の苦しみや感情の葛藤を抱えている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

冬の夜、一人で過ごす時間のお供にいかがでしょうか。

DecemberTeenage Fanclub

12月を象徴する秘めた名曲として、Teenage Fanclubの『Bandwagonesque』収録曲が挙げられます。

1991年11月リリースのこの楽曲は、メランコリックでキャッチーなメロディが特徴的。

歌詞には、一方的な愛の切なさや自己表現の葛藤が描かれており、12月という年の終わりに新たな出発を望む心情が込められています。

この曲が収録されたアルバムは、1991年に雑誌「Spin」の「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、高い評価を得ました。

年末に向けて自分を見つめ直したい方や、切ない恋心を抱える方にぴったりの1曲。

静かな冬の夜に聴きたい、心に染み入る楽曲です。

My DecemberLinkin Park

My December – Linkin Park (Hybrid Theory)
My DecemberLinkin Park

2000年代初頭、圧倒的な音楽性と破格の商業的成功でラウドなロック・シーンを完全に塗り替えたリンキン・パーク。

2000年にリリースされ、世界中で3,000万枚以上という記録的なセールスとなった大傑作デビュー・アルバム『Hybrid Theory』の日本盤ボーナストラックとして収録された『My December』は、ハッピーな冬の曲やクリスマスソングがお好きな方にはオススメできない、逆を言えば限りなく暗く悲しい闇の底へと沈み込んでいきたいという方にこそ、ぜひ聴いてほしい隠れた名曲です。

バンドの頭脳とも言えるマイク・シノダさんが単独で作曲した楽曲ということで、厳かなピアノの音色と打ち込みのドラムス、アンビエントな電子音で構成されたある意味異色のナンバーと言えそうですね。

肝心の歌詞は大切な人と別れたのであろう男性の独白であり、一見よくある内容なのですが、故チェスター・ベニントン さんが抑制を効かせた歌唱で聴かせることで、その痛々しさや切迫感が聴く人の心の奥底まで届くのです。

I Can See the Sun in Late DecemberRoberta Flack

季節の移ろいと人生の希望を見事に表現した名曲です。

ロバータ・フラックさんの柔らかく力強いボーカルが、リスナーの心に深く響きます。

1975年にリリースされたアルバム『Feel Like Makin’ Love』に収録された本作は、約13分に及ぶ壮大な構成が特徴的。

ジャズやR&Bの要素を取り入れたソウルフルなバラードで、ドラマティックな展開が印象的です。

スティーヴィー・ワンダーが作曲を手がけた本作は、困難な時期にも希望を見出すというメッセージが込められています。

冬の寒さや人生の逆境に立ち向かう勇気が欲しい時に、ぜひ聴いてみてください。

フラックさんの温かな歌声が、あなたの心に光をもたらしてくれるはずです。

DecemberNeck Deep

2015年8月、冬の寒さを感じさせるアコースティックな名曲が世に送り出されました。

ポップパンクバンドNeck Deepが放つ別れの痛みを歌ったバラードは、心に染み入る歌詞と切ない旋律が特徴的。

アルバム『Life’s Not Out to Get You』に収録されたこの楽曲は、失恋の苦しみと自己反省、そして新たな希望を描き出しています。

孤独な12月を過ごす主人公の心情が、ベン・バーロウさんの歌声を通して胸に迫ってきます。

本作は、Blink-182のマーク・ホッパスさんらとのコラボバージョンもリリースされ、さらなる注目を集めました。

失恋を経験した人や、冬の季節に心を癒したい人におすすめの一曲。

ぜひ、暖かい部屋で静かに耳を傾けてみてください。