【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ
洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。
必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。
とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!
そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。
前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。
【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(201〜220)
Free FallingJames Arthur

2024年1月にリリースしたアルバム『Bitter Sweet Love』からのセカンドトラック。
ジェイムス・アーサーさんの特徴的なバリトンボイスが、深い感情をかき立てます。
本作は、人生の不確かさと自己価値を探求する楽曲で、多くの人の共感を呼びます。
自分自身が落ちていくような感覚や時間の不足、価値の問いかけを巧みに表現していて、ジェイムスさんの強みである情緒豊かなメロディと完璧に調和しています。
どこか寂しげで切ない気持ちを抱えながらも前を向こうとしている人は、ぜひチェックしてみてください。
You Might Like ItJason Mraz

さまざまなジャンルの曲を手掛けてきたジェイソン・ムラーズさん。
彼が2023年にリリースした『You Might Like It』は、ギターをメインにしたフォークロックに仕上がっています。
その歌詞の内容は大きく2つで、「誰もがなりたいものになれる」ということと、「そのためには勇気や努力が必要だ」と伝えてくれています。
軽快なサウンドも相まって、聴いているとやる気や元気がわいてきそうです。
一方で歌唱はゆるい雰囲気なので、気負い過ぎずに聴けるのも魅力です。
HallelujahJeff Buckley

この曲はカナダのシンガー・ソングライター、Leonard Cohenによって1984年に書かれました。
この2007年のJeff Buckleyのカバーは、オリジナルよりも悲しさ、美しさ、苦痛を小さな賛美歌のように絶妙に歌い上げている、と賞賛されています。
ImagineJohn Lennon

1971年にリリースされたベスト・セラー・ソング。
国境や宗教、国籍の障壁を越えた平和な世界を奨励している曲です。
ノスタルジックな雰囲気で、感動的かつロマンティックなこの曲は、現在の文化をも代表しており、普遍的な人気を保っています。
Moving On and Getting OverJohn Mayer

アメリカのシンガー・ソングライターであるJohn Mayer。
アコースティック・ロックから始まり、現在ではブルースのジャンルでも多くの楽曲を発表し、グラミー賞を受賞しています。
このメランコリックなトラックは、2017年のEP「The Search for Everything: Wave One」に収録されています。