「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
Here Without You3 Doors Down

ポストグランジからオルタナティブロックまで幅広い音楽性を持つスリー・ドアーズ・ダウン。
彼らの代表曲『Here Without You』は、2003年に大ヒットし、ビルボードホット100でトップ5入りを果たしました。
この楽曲は、幼い息子から遠く離れたツアー中のギタリストの孤独を鮮烈に描いており、離れた存在を思い続ける切ない心情をテーマにしています。
遠くにいる相手と心はつながっているというメッセージに、共感を覚えた方も多いのではないでしょうか?
特に遠距離恋愛中の方や離れて暮らす大事な人を持つ方にとって、感情を共有できる一曲でしょう。
HIGHJACKA$AP Rocky

アメリカ出身のラッパー、エイサップ・ロッキーさんが新たな音楽的アプローチを示す楽曲を2024年8月に発表しました。
ジェシカ・プラットさんとジョン・バティストさんをフィーチャーした本作は、エセリアルなボーカルと複雑なオルガンサンプルが印象的です。
歌詞では、ラッパーとしての地位や批判への反応、成功に伴う葛藤などが率直に表現されており、彼の音楽的進化を感じさせる内容に仕上がっています。
アルバム『Don’t Be Dumb』の先行シングルとして注目を集める本作は、ヒップホップファンにぜひ聴いてほしい一曲です。
Hometown GloryAdele

イギリス出身のシンガーソングライター、アデルさんのデビューシングルである『Hometown Glory』は、2007年の10月22日にリリースされ、その後の彼女のキャリアに大きな影響を与えた作品です。
ピアノ伴奏にのせた、アデルさんの温かみのあるボーカルが印象深く、故郷であるトッテナムへの愛情と、そこで形成された自分自身への認識を見つめ直す内容が心に響きます。
ルーツという確固たる存在があるからこそ、私たちはさまざまな場所に飛び立つ勇気を得られる。
そんなメッセージが隠された本作は、2000年代を象徴する非常に奥深いバラードと言えるでしょう。
Honky Tonk ChristmasAlan Jackson

1993年10月にリリースされたアラン・ジャクソンさんにとって初のクリスマスアルバムに収録されているこちらの曲は、カントリーミュージックとホリデー音楽を見事に融合させた作品となっています。
温かみのある歌声と、少し哀愁を帯びた歌詞が心に響きますね。
クリスマスの静かな夜に一人で過ごす寂しさや、失恋の痛みを抱えながらも、新しい年への希望を感じさせる歌詞が印象的。
アメリカのカントリーアルバムチャートで7位を記録するなど、商業的にも成功を収めました。
クリスマスの夜、しっとりとした雰囲気で過ごしたい方にオススメの1曲です。
Hello LonelyAlfie Templeman

イギリス出身の若手マルチプレイヤーとして注目を集めるアルフィー・テンプルマンさん。
2003年生まれの彼は10代の頃から音楽活動を始め、インディーR&Bなる独自のスタイルで多くのリスナーを魅了しているのですね。
そんな彼がセカンドアルバム『Radiosoul』から2024年4月に新曲『Hello Lonely』をドロップ!
ポップでありながらアシッドなテイストも感じられるこの曲は、パンデミック中に誰もが感じていた孤独や不安な感情を見事に表現しています。
特にSNSやツアー中のエネルギーの低下、そこから生まれる孤独感をリアルに描いており、思わず共感してしまう内容になっているのですよ。
プロデュースには大物プロデューサーも参加しており、アルバム全体を通してアルフィーさんの新境地を感じさせる仕上がりとなっているとか。
心の奥底に眠る感情を揺さぶるような、そんな1曲になっています。
HaunterAlpha Wolf

2013年に結成されたオーストラリアのメタルコアバンド、Alpha Wolfです。
激しく攻撃的なサウンドとエネルギッシュなライブパフォーマンスで知られています。
2017年のデビューアルバム『Mono』は批評家から高い評価を受け、メタルコアシーンでの地位を確立しました。
2020年9月にリリースしたアルバム『A Quiet Place to Die』はオーストラリアのチャートで6位を記録。
AIR AwardsやARIA Music Awardsにノミネートされるなど、音楽業界からの注目も集めています。
考えさせられる歌詞と熱いサウンドが魅力で、激しい音楽が好きな方におすすめのバンドです。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Hells BellsAngus Young

実際にAC/DCの音楽をほとんど聞いたことがない、という人であってもブレザーに半ズボンといったスクールボーイなルックスは「何となく見たことがある」という方は多いはず。
個性的すぎて誰にも真似のできないいで立ちのアンガス・ヤングさんはスコットランドはグラスゴー生まれ、オーストラリアのシドニーで育ったAC/DCのリードギタリストです。
AC/DCはハードロック界の代表的なバンドであり、音楽史に残る驚異的なセールスを記録した世界で最も売れているロックバンド。
そんなAC/DCの顔役とも言えるアンガスさんは、ギブソンのSGギターを駆使してアグレッシブなリフからブルースの影響を感じさせるペンタトニックスケールを使ったソロといったプレイで多くの大ヒット曲を生み出してきました。
エフェクターの類はあまり使わず、基本的になアンプ直で慣らされるサウンドはハードロックの醍醐味を味わせてくれますよ。
その影響は音楽以外にも及んでおり、2003年に公開された映画『スクール・オブ・ロック』では、主演のジャック・ブラックさんがまさにアンガスさんをオマージュしたようなルックスでロックが大好きな教師を熱演していますから、こちらもぜひチェックしてみてください。





