「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
Hello LonelyAlfie Templeman

イギリス出身の若手マルチプレイヤーとして注目を集めるアルフィー・テンプルマンさん。
2003年生まれの彼は10代の頃から音楽活動を始め、インディーR&Bなる独自のスタイルで多くのリスナーを魅了しているのですね。
そんな彼がセカンドアルバム『Radiosoul』から2024年4月に新曲『Hello Lonely』をドロップ!
ポップでありながらアシッドなテイストも感じられるこの曲は、パンデミック中に誰もが感じていた孤独や不安な感情を見事に表現しています。
特にSNSやツアー中のエネルギーの低下、そこから生まれる孤独感をリアルに描いており、思わず共感してしまう内容になっているのですよ。
プロデュースには大物プロデューサーも参加しており、アルバム全体を通してアルフィーさんの新境地を感じさせる仕上がりとなっているとか。
心の奥底に眠る感情を揺さぶるような、そんな1曲になっています。
HaunterAlpha Wolf

2013年に結成されたオーストラリアのメタルコアバンド、Alpha Wolfです。
激しく攻撃的なサウンドとエネルギッシュなライブパフォーマンスで知られています。
2017年のデビューアルバム『Mono』は批評家から高い評価を受け、メタルコアシーンでの地位を確立しました。
2020年9月にリリースしたアルバム『A Quiet Place to Die』はオーストラリアのチャートで6位を記録。
AIR AwardsやARIA Music Awardsにノミネートされるなど、音楽業界からの注目も集めています。
考えさせられる歌詞と熱いサウンドが魅力で、激しい音楽が好きな方におすすめのバンドです。
Happy BirthdayAltered Images

Altered Imagesによる楽曲『Happy Birthday』は、1981年のリリース以来幅広い世代に愛され続け、イギリスのチャートでも大成功をおさめた心はずむ1曲です。
この曲では、お風呂でリラックスしながら祝うシーンや、他人の立場になって祝福する優しい思いが表現されています。
クレア・グローガンさんのキュートで明るいボーカルは、聴く人の心を瞬時にハッピーな気分にしてくれます。
大切な人の特別な日に、この曲で感謝の思いを伝えられたら素敵ですね!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
Hells BellsAngus Young

実際にAC/DCの音楽をほとんど聞いたことがない、という人であってもブレザーに半ズボンといったスクールボーイなルックスは「何となく見たことがある」という方は多いはず。
個性的すぎて誰にも真似のできないいで立ちのアンガス・ヤングさんはスコットランドはグラスゴー生まれ、オーストラリアのシドニーで育ったAC/DCのリードギタリストです。
AC/DCはハードロック界の代表的なバンドであり、音楽史に残る驚異的なセールスを記録した世界で最も売れているロックバンド。
そんなAC/DCの顔役とも言えるアンガスさんは、ギブソンのSGギターを駆使してアグレッシブなリフからブルースの影響を感じさせるペンタトニックスケールを使ったソロといったプレイで多くの大ヒット曲を生み出してきました。
エフェクターの類はあまり使わず、基本的になアンプ直で慣らされるサウンドはハードロックの醍醐味を味わせてくれますよ。
その影響は音楽以外にも及んでおり、2003年に公開された映画『スクール・オブ・ロック』では、主演のジャック・ブラックさんがまさにアンガスさんをオマージュしたようなルックスでロックが大好きな教師を熱演していますから、こちらもぜひチェックしてみてください。
HampaAri Lasso

インドネシアを代表する歌手であり、ソングライターでもあるアリ・ラッソさん。
1991年にロックバンド「デワ19」のリードシンガーとしてデビューし、後にソロ活動で成功を収めています。
2001年にリリースされたソロデビューアルバム『Sendiri Dulu』は50万枚以上の売り上げを記録。
ポップ・ロックを基調としたメロディアスな楽曲で多くのファンの心を掴みました。
数々の音楽賞を受賞し、複数のゴールドディスクやプラチナディスクも獲得。
2007年には人気歌手ブンガ・チトラ・レスタリさんとのデュエット曲も話題に。
感情豊かな歌声と魅力的な楽曲で、インドネシアの音楽シーンに新風を吹き込んだアリさんの音楽は、東南アジアの音楽に興味を持ち始めた方にもおすすめです。
how could u love somebody like me?Artemas

感情的な深みがあるポップソングをお探しの方に、イギリス出身のシンガーソングライター、アーテマスさんの本作をおすすめします。
2024年10月にリリースされた楽曲は、自己価値への疑念や脆弱性を赤裸々に表現しており、リスナーの心に深く響きます。
アーテマスさんは2020年末にデビューして以来、独自のスタイルで注目を集めてきました。
感傷的なメロディーと力強いビートが特徴的な本作は、SNSでも大きな反響を呼び、多くのファンの支持を得ています。
恋愛の複雑さや自己受容の難しさに悩む方々の共感を呼ぶ一曲となっていますよ。
HomesickAtlanta Rhythm Section

アトランタ・リズム・セクション が1981年にリリースしたアルバム『Quinella』に収録された本作で、以前の作品と比べてより洗練された味わいを見せています。
メロウでありながら力強いギターの音色が、故郷を想う男性の複雑な感情を見事に表現。
1969年の時代背景や、モントレー・ポップ・フェスティバルなどの音楽シーンへの言及が、曲の奥行きを深めていますね。
サザンロックの伝統を継承しつつ、彼らならではのメロディアスな魅力が光る一曲。
家族や友人との思い出に浸りたい時、あるいは自分のルーツを振り返りたい時に聴くのがおすすめです。





