「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
NecessitoSome Girls

洋楽が好きな方ならローリングストーンズがリリースした名曲『Some Girls』を知っているでしょう。
そのタイトルを取りバンド名にしているのがサム・ガールズです。
メンバーには、ジュリアナ・ハットフィールドさんも名を連ねているんですよ。
そんな彼女たちが2001年にリリースしたデビューシングル『Necessito』は、気だるげなサウンドと歌唱が印象的です。
また、同じフレーズを繰り返す歌詞なので、耳から離れなくなるのも魅力です。
Nothing Is As Good As They Say It IsSparks

伝説的ロックバンド、スパークス。
2023年に来日ツアーを発表したことでも話題となりました。
そんな彼らのアルバム『The Girl Is Crying In Her Latte』に先立って公開されたのが『Nothing Is As Good As They Say It Is』です。
こちらは少しユニークな作品で、なんと赤ん坊を主人公にしているんです。
しかもその歌詞は「生まれる前に戻りたい」となげく声を歌っています。
少し笑えて、少し考えさせられるそんな作品に仕上がっていますよ。
NOSE BLEEDStand Atlantic x Sueco

ポップパンクとエモの影響を受けたロックに、ラップ要素が加わった新鮮なサウンド。
オーストラリアのバンド、スタンド・アトランティックとアメリカのラッパー、スエコさんによるコラボ楽曲です。
自己嫌悪や孤独感を赤裸々に表現した歌詞と、エネルギッシュな音楽が心に突き刺さります。
2024年8月にリリースされたスタンド・アトランティックの4枚目のアルバム『WAS HERE』に収録。
同年のオーストラリアツアーを皮切りに、イギリスやヨーロッパでのライブも予定されています。
感情の起伏が激しい日々を過ごしているあなたの心に、きっと寄り添ってくれるはずです。
Na Na Hey Hey Kiss Him GoodbyeSteam

1970年代に大活躍したアメリカ出身のポップ・ロック・バンド、スチーム。
こちらの『Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye』は、そんな彼らの代表的な作品の一つで、1970年代のポップ・ロック・シーンを盛り上げました。
また、シカゴ・ホワイトソックスのオルガニストであるナンシー・ファウストさんが弾いたことで、以降はホワイトソックスのテーマソングや賛美歌として愛されています。
ホワイトソックスのバージョンもあるので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
Never Dreamed You’d Leave In SummerStevie Wonder

海にピッタリなラブバラードといえば、『Never Dreamed You’d Leave In Summer』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
こちらはスティービー・ワンダーさんが1971年にリリースしたアルバム『Where I’m Coming From』の収録曲で、夏の日の失恋を描いています。
聴けばそのエモーショナルな歌声にいやされることでしょう。
また、ラストの超ロングトーンは圧巻です!
Never Coming HomeSting

こちらの『Never Coming Home』は、筆者が最もオススメするアルバム『Sacred Love』に収録された1曲です。
このアルバムは、ほとんどの楽曲で民族的なサウンドや、ニッチなジャンルの要素が取り入れられています。
こちらの『Never Coming Home』では、ハウス・ミュージックにラテン調をイメージさせるようなアルペジオがミックスされた作品で、非常に独特の雰囲気に仕上げられています。
テンポの速い曲ですが、わずらわしさを一切感じさせない洗練されたサウンドに注目!
NoSubhumans

パンクロックの激しさと反抗精神を凝縮した1曲。
1983年にリリースされた本作は、わずか1分足らずの短さながら、その破壊力は圧巻です。
Subhumansの代表作として、今なおファンから支持される名曲となっています。
歌詞には宗教や警察、社会システムへの不信感が込められており、若者の怒りと反抗心を如実に表現しています。
1980年に結成されたSubhumansは、この曲を含む数々の作品でパンクシーンに大きな影響を与えました。
Queens of the Stone AgeやNOFXなど、後のバンドにもカバーされるほどの人気を誇ります。
反権威主義に共感する人や、社会への不満を抱える人におすすめの1曲です。