「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
New Year’s DayTaylor Swift

やわらかいピアノの音色がおしゃれな『New Year`s Day』。
シンガーソングライターのテイラー・スウィフトさんが2017年11月27日にリリースした楽曲です。
カントリーやフォークといったジャンルから本格的なポップシンガーに方向性を変え始めた時期にリリースされた楽曲のひとつですが、この曲ではアコースティックなサウンドをしっとりと聞かせるこれまでのスタイルに近い曲調に仕上がっています。
大切な人との思い出を振り返る時に聴きたいですね。
New YearTeejay

ジャマイカを代表するラッパー、ティージェイさん。
ラッパーですが、ダンスホールのシングジェイに近い部分も持っており、ハイセンスでメロウなフロウを得意としています。
そんな彼の楽曲のなかでも、特に1月にオススメしたい楽曲が、こちらの『New Year』。
新年をテーマにした作品ですが、よくあるニューイヤーソングと違って、非常にスタイリッシュなボーカルラインとトラックに仕上げられています。
最近のジャマイカはレゲエよりもヒップホップの方が熱いので、ジャマイカの音楽事情が気になる方は、ぜひティージェイさんの楽曲をチェックしてみてください。
None of Your BusinessTeezo Touchdown

アメリカ出身のティーゾ・タッチダウンさんが贈る楽曲は、プライバシーと個人の境界線をテーマにした意欲作。
ヒップホップとポップを融合させた独特のサウンドが特徴的で、主人公が他者からのプライバシー侵害に対する不快感を表現しています。
2024年6月に公開された映画『Despicable Me 4』のサウンドトラックとしてリリースされた本作は、キャッチーなメロディと軽快なリズムで注目を集めています。
ティーゾさんの独創的な音楽性が存分に発揮された一曲で、現代社会における個人の尊厳やプライバシーの重要性を考えさせられる内容となっていますね。
No Woman No Cry (Bob Marley Cover)Tems

マーベル作品は、音楽の使い方が素晴らしいことでも有名ですよね。
とくに紹介したいのが、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の特報映像で使用された『No Woman No Cry (Bob Marley Cover)』です。
透き通るような歌声が、印象的でしたよね。
こちらを手掛けたのは、ナイジェリア出身のシンガーソングライター、テムズさん。
実は曲自体は、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズが歌う同名曲のカバーなんですよ。
Not An AngelTems

最近、英語圏のシーンではナイジェリアの音楽が非常に注目されています。
日本でもセレーナ・ゴメスさんとレマさんによる楽曲『Calm Down』でナイジェリアの音楽を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
そんなナイジェリアのシーンを代表する女性シンガーが、こちらの『Not An Angel』を歌うテムズさんです。
アフロビートとR&Bをミックスした本作は、最新のトレンドをバッチリと抑えているので、流行に敏感な方は要チェック!
NanaThe 1975

サマーソニックへの出演も記憶に新しい、ロックバンドのThe 1975。
そのボーカルを務めるマシュー・ヒーリーさんが、亡くなった祖父を思って書き下ろしたのが『Nana』です。
この楽曲では、彼が実際に体験した深い悲しみと喪失感に加え、そこから少しずつ前を向く様子が描かれています。
同じような体験をした方には、とくに刺さるのではないでしょうか。
それから聴く際は、歌詞をじっくり読みこんでほしいなと思います。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
Now Is The HourThe 1975

遠く離れた恋人への深い思いを歌った珠玉のラブソング。
The 1975のマシュー・ヒーリーさんの表現力豊かな歌声が、別れの切なさと再会への希望を見事に描き出します。
2024年2月にApple TV+のドラマ『The New Look』のサウンドトラックとして発表された本作は、第二次世界大戦後のファッション界を舞台にした物語にぴったりと寄り添います。
生楽器の魅力を再発見させる音作りも印象的で、聴く人の心に染み入るような温かさがあります。
遠距離恋愛や別れを経験した人の心に響く一曲。
恋人との再会を信じて待ち続ける気持ちに共感できる人にぜひ聴いてほしい楽曲です。