「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
Not Your SummerThe Academic

ジ・アカデミックはアイルランド出身のインディーロック・バンドで、2013年に結成された4人組です。
2018年1月にデビュー・アルバム『Tales from the Backseat』をリリースし、アイルランドのアルバムチャートで1位を獲得しました。
2000年代のレトロロックにインスパイアされた彼らの音楽は、The Strokesの影響を強く受けています。
2020年にはキャピトルレコードと契約し、2023年には2枚目のアルバム『Sitting Pretty』も発表。
革新的なアイデアを取り入れつつ、ファンとの強い結びつきを築いています。
ライブパフォーマンスを重視する彼らは、Louis Tomlinsonの北米ツアーのオープニングアクトを務めるなど、国際的にも活躍の場を広げています。
若年期の経験や成長を歌詞に織り交ぜた彼らの音楽は、共感を呼ぶこと間違いなしです。
No SecretsThe Angels

1974年にアデレードで結成され、後にシドニーに拠点を移したザ・エンジェルズ。
ハードロックやプロトパンクのスタイルで知られ、パワフルなギターリフとエネルギッシュなリズムが特徴的です。
1978年のアルバム『Face to Face』は商業的に大成功を収め、4倍プラチナ認定を獲得しました。
カリスマ的なリードボーカル、ドック・ニーソンさんの存在感も際立っていましたね。
長年にわたる活動で、オーストラリアの音楽シーンで不動の地位を築いています。
力強いサウンドとライブパフォーマンスが魅力的で、ロック好きの方にはぜひ聴いていただきたいバンドですよ。
Never Too LateTHE ANSWER

2000年の結成以来、骨太なハードロック・サウンドで世界中のファンを魅了し続けている北アイルランド出身の4人組、ジ・アンサー。
2006年にリリースされたデビュー・アルバム『Rise』は、ヨーロッパ各国や日本でも高く評価され、その後もAC/DCのワールドツアーでオープニングアクトを務めるなど、着実にその名を轟かせてきました。
コーマック・ニーソンさんの力強いヴォーカルと、ポール・マホンさんの印象的なギター・リフが織りなす彼らの音楽は、70年代のクラシック・ロックを彷彿させる魅力に溢れています。
Now And ThenThe Beatles

2023年、最も注目を集めた楽曲といっても過言ではないのが『Now And Then』です。
こちらは誰もが知る世界的スター、ビートルズの27年ぶりとなるシングル曲。
元となったのは1978年に録音されたデモテープで、そこにAIの手を加えるなどして完成させました。
そんな本作は別れた恋人への謝罪を歌う内容です。
もの悲しいフレーズとサウンドが、胸を締め付けますよ。
ちなみに、曲のリリースに合わせてドキュメンタリー映画が公開されているんですよ。
合わせて見ると、より感慨深く感じられるはずです。
Nowhere ManThe Beatles

1968年に公開された映画『Yellow Submarine』の劇中歌として起用された楽曲『Nowhere Man』。
6作目のイギリス盤公式アルバム『Rubber Soul』に収録された楽曲で、哲学的なリリックもインパクトとなっていますよね。
メロディーが複雑で覚えにくいですが、全体をとおしてキーが低くテンポもゆったりしているためカラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。
オリジナルのようにコーラスワークを入れると雰囲気が変わるため、ぜひお友達と一緒に歌ってほしいナンバーです。
NeverThe Brand New Heavies

1985年にイギリスはロンドンにて結成されたブラン・ニュー・ヘヴィーズは、アシッドジャズを語る上では絶対に欠かせないグループです。
クラブ世代のジャズ~ファンク・バンドとして、イギリスのアンダーグラウンド・シーンで人気と注目を集め、1990年には伝説的なレーベルのアシッドジャズ・レコーズと契約。
同年にリリースしたデビュー・アルバム『The Brand New Heavies』は、まさにアシッドジャズの歴史における重要な1枚と言えるでしょう。
今回取り上げているのは1990年リリースのオリジナル版ではなく、ボーカリストとしてエンディア・ダヴェンポートさんを迎えて1991年に北米盤として再発されたものです。
『Dream Come True』や『Never Stop』といったクラブ・アンセムを収録しており、70年代のソウルやファンクを下敷きとしながらも、洗練された英国ジャズとしてダンサンブルに料理した楽曲はどれもハッピーなものばかり。
踊れるジャズ、の真骨頂というべき名盤です。
Never StopThe Brand New Heavies

ファンクミュージックが好きな方にオススメしたいアシッド・ジャズの名曲が、こちらの『Never Stop』。
この曲は1985年にロンドンで結成されたアシッド・ジャズのグループ、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの作品です。
彼らの音楽のルーツはジェームズ・ブラウンさんで、楽曲の多くでファンクのエッセンスが感じられます。
こちらの楽曲も全体的にはさっぱりとしたアシッド・ジャズですが、はねるようなベースの演奏にジェームズ・ブラウンさんへのリスペクトが感じられますね。