【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(371〜380)
my mind is a mountainDeftones

ヘヴィ・ロック界のレディオヘッドとも称される、カリフォルニア州サクラメント出身のデフトーンズ。
約5年ぶりとなるアルバム『Private Music』から先行公開された本作は、重厚なギターと耽美的なメロディが絡み合う、まさに彼らの真骨頂といえる一曲です。
自分の心がまるで巨大な山のように感じられ、その険しさに圧倒されてしまうことはありませんか?
この楽曲は、そんな内なる葛藤を乗り越え、自分だけの強さを見つけ出そうとする魂の旅を描いた力強い応援歌です。
2000年にグラミー賞を獲得した名盤『White Pony』を思わせる先鋭的なサウンドは健在。
どうしようもない不安やプレッシャーを感じる時、本作を聴けば、心の霧が晴れていくような感覚を味わえるかもしれません。
PrettyNewDad

きらめくギターと浮遊感のある歌声が魅力の、アイルランド出身ロックバンド、ニューダッド。
2024年1月にリリースしたデビューアルバム『Madra』がNMEの「ベスト・デビュー10選」に選ばれるなど、高い評価を得ている実力派です。
2025年8月に公開された本作は、バンドが拠点とするロンドンから故郷へ向けた、切なくも美しいラブレターのような一曲。
都会で生まれたホームシックな感情が、ボーカルのジュリー・ドーソンさんの囁くような歌声と溶け合い、ノスタルジックな心象風景を描き出していますよね。
新しい環境で寂しさを感じるときや、故郷を思い出してセンチメンタルな気分に浸りたい夜に、そっと寄り添ってくれるはずです。
この作品はセカンドアルバム『Altar』に収録されています。
洋楽リリース曲まとめ(381〜390)
What I’ve BecomeONI

カナダ出身のメタルバンド、ONIが2025年8月に公開したEP『Genesis Pt. II』に収録の作品です。
ONIは、2014年の結成以来プログレッシブメタルを基盤に進化を続けてきた実力派。
近年はクリーンボーカルを多用したメロディアスな作風へと変化し、さらに注目度が高まっています。
本作は、ボーカルのJake Oniさんが語る「自身の変わってしまった姿を受け入れられない感情」がテーマ。
哀愁漂う旋律と切実な歌声が、自己嫌悪と向き合う心の痛みを描き出しているようです。
ツアー中にMVを撮影し、その3時間後にライブに臨んだというエピソードも。
変わりたいのに変われない自分に悩んだとき、その苦しみにそっと寄り添ってくれるような1曲です。
No One KnowsSamantha Ebert

信仰と実体験を織り交ぜた音楽で注目を集めるカナダ出身のシンガーソングライター、サマンサ・エバートさんが2025年8月に公開した作品です。
2023年8月にライム病と診断された彼女自身の闘病経験から生まれた本作は、繊細なサウンドプロダクションに乗せて、外からは見えない痛みや孤独を抱える人々の心に深く寄り添います。
友人との約束を断らざるを得ない葛藤など、彼女が経験したであろうリアルな日常が、その柔らかな歌声で綴られ聴く者の胸に迫ります。
前作『Flowers』はBillboardのChristian Airplayで26位に入るなど評価も高く、その世界観はさらに深まりました。
誰にも分かってもらえないと感じる夜に、静かに耳を傾けたいヒーリングソングではないでしょうか。
Mr. PresidentBabyChiefDoit

燃え上がるような野心と成功への渇望がダイレクトに伝わってくるのが、ベイビーチーフドゥイットさんが2025年8月に手がけた一曲です。
アメリカ・シカゴ出身で、権威ある『XXL Freshman 2025』にも選ばれた彼の本作は、自身を国のトップになぞらえ、シーンの頂点に立つという強い意志が込められているのではないでしょうか。
デビューアルバム『Animals Only』などで聴かせた重厚なトラップサウンドは健在で、聴く者の心を奮い立たせる力強さがありますよね。
目標に向かって突き進みたいときや、自分を鼓舞したいときにピッタリの楽曲です!
No Sharing (ft. Luh Tyler)Bryson Tiller

自ら「トラップ・ソウル」と称する独自のスタイルで人気の米・ケンタッキー州出身、ブライソン・ティラーさん。
彼が2025年8月にリリースした5枚目のスタジオアルバム『The Vices』からの一曲は、バウンシーなビートが心地よく、思わず体が動き出してしまうようなナンバーです。
フィーチャリングのルー・タイラーとの軽快な掛け合いで歌われるのは、「大切な人は誰にも渡さない」という力強い独占欲。
本作は二部作として構想されたアルバムのラップパートからの楽曲で、彼の新たな魅力が炸裂していますよね。
温かく豊かなボーカルがエネルギッシュなサウンドに見事にマッチしています。
恋人との絆を確かめたい時や、気分を上げたいドライブのお供にピッタリかもしれませんね。
Baby SpoonCavetown

穏やかなサウンドでリスナーに寄り添う、英国出身のシンガーソングライター、Cavetownさん。
この楽曲は、トランス男性として「男らしさ」を意識してきた彼が、パートナーの前でだけは素直に甘えられるというパーソナルな想いが込められています。
夢見心地で浮遊感のあるメロディーと、親密なささやきのような歌声が絶妙にマッチしていますよね。
2025年8月にリリースされた本作は、Spotifyで5400万再生を記録した2018年の名盤『Lemon Boy』を経て、彼の新たな章の幕開けを告げる作品です。
大切な人を想う方だけでなく、心が疲れて優しい気持ちに浸りたいという方もきっとグッとくるはず!