【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(471〜480)
KnifeZillaKami

トラップメタルの先駆者として知られる、アメリカ・ニューヨーク出身のラッパー、ジラカミさんによる攻撃的なナンバーです。
彼が在籍したデュオ、City Morgueが2023年9月に最終作『My Bloody America』をリリースして以降、ソロとしての動向が待たれていました。
この楽曲は2021年9月のアルバム『Dog Boy』以来となる、ソロ名義での作品。
本作では、歪んだギターリフと地の底から響くようなシャウトが絡み合い、暴力や虚無といった過激なテーマを容赦なく描き出します。
内なる破壊衝動や葛藤を代弁してくれるような、強烈なカタルシスに満ちています。
日常の閉塞感を打ち破りたい夜に、ぜひ大音量で没入してほしい一曲ですね。
L.O.V.E.Ud4vd, hannah bahng

TikTokでのバイラルヒットをきっかけにスターダムを駆け上がったアメリカのデイヴィッドさんと、オーストラリア出身で自身のレーベルを主宰するハンナ・バンさん。
新世代のDIY精神を象徴する二人が生み出したデュエット曲です。
ローファイで心地よいサウンドの上で、二人の歌声が優しく重なります。
かけがえのない存在を四つ葉のクローバーになぞらえるなど、ストレートな愛情表現が心に響く、とてもポジティブな一曲です。
2025年8月に公開された本作は、デイヴィッドさんのデビューアルバム『Withered』のデラックス版に収録されています。
コンサートでの出会いをきっかけに始まったという制作背景も、本作の持つ温かな空気感の理由なのかもしれません。
夏の海辺を思わせる本作を聴くと、大切な人との何気ない時間がより愛おしく感じられるような気がしてきませんか?
miss sunshinemgk

サザンロックと現代的なポップ要素を融合させたサウンドが心地よい、アメリカ出身のミュージシャン、マシン・ガン・ケリーさんの楽曲です。
ラップからポップ・パンクへとスタイルを大胆に変え、2023年にはアルバム『Mainstream Sellout』でグラミー賞にノミネートされた彼が示す本作。
過去の苦悩から解放され、しらふの心で新しい光を見つけ出すようなポジティブなメッセージが、温かいギターサウンドに乗せて歌われているのが印象的ですよね。
一瞬聴いただけで爽快なメロディが耳に残って離れない、そんな方も多いのではないでしょうか?
本作は2025年8月発売のアルバム『lost americana』からの一曲です。
夏のロードトリップや気分を切り替えたいときにピッタリのアンセムといえるでしょう!
12 to 12sombr

TikTokでのバイラルヒットを経て、一躍世界の注目株となったNY出身のアーティスト、ソンバーさんの楽曲です。
これまでの繊細なバラードのイメージを覆す、グルーヴィーでダンサブルなインディー・ロックサウンドに驚いた方も多いのではないでしょうか?
SNS世代の夏の恋をテーマにした本作は、一日中続く恋の高揚感と、その時間が終わってしまうかもしれない切なさがドラマティックに描かれており、聴いているだけで胸が高鳴りますよね。
EP『In Another Life』に続くこの楽曲は2025年7月にリリースされ、SUMMER SONIC 2025での初来日も決定しています。
夏のパーティーやドライブで、思いきり踊りたくなるような気分にさせてくれる一曲です!
洋楽リリース曲まとめ(481〜490)
floweryung kai

2024年にリリースした『Blue』がBillboard Global 200で39位を記録し、世界的な注目を集める中国系カナダ人のシンガーソングライター、ヤング・カイさん。
ベッドルームポップの新星による新作は、愛する人へのピュアで壊れそうなほど繊細な想いを、まるで可憐な花にたとえて歌い上げるようです。
優しいギターの音色と彼の柔らかな歌声が織りなすドリーミーな世界観が印象的ですよね。
この楽曲は2025年7月にリリースされた作品で、同年秋に予定されるデビューアルバムへの期待も高まります。
静かな夜に一人で物思いにふけりたい時や、大切な誰かを想う時間に優しく寄り添ってくれるはずです。
RottenSet It Off

欺瞞に満ちた社会や自分を縛るものに「もうたくさんだ!」と叫ぶような、アメリカのバンド、セット・イット・オフの痛快な反逆の歌です。
理不尽なことばかりで心が腐ってしまいそうな時、「こんなのおかしい」という本音を飲み込んでしまうことがあるかもしれません。
しかし、本作の激情的なサウンドは、その怒りを肯定し解放してくれる力強い味方。
大手レーベルから独立し、2025年11月リリースのセルフタイトルアルバム『Set It Off』の狼煙となるこの一曲は、彼らの覚悟そのもの。
偽りの世界にうんざりしている時に聴けば、最高のカタルシスを得られるはずです。
You Can’t Run From YourselfAURORA

自分自身の内なる影からは決して逃れられない、そんな普遍的な苦悩を神秘的なサウンドで描くのは、ノルウェー出身のシンガーソングライター、オーロラさんです。
心の中に共存する光と闇、その狭間で揺れる感情が痛切に歌われ、聴いていると胸が締め付けられます。
彼女の水晶のように澄み渡る声が、ダークで内省的な音の世界と絡み合う様に、誰もが心を奪われるに違いありません。
この楽曲は2025年7月にリリースされた楽曲で、テレビアニメ『怪獣8号』第2期のオープニングテーマとして書き下ろされました。
2024年のアルバム『What Happened to the Heart?』に続く作品で、アニメの主人公が抱える葛藤と見事にシンクロしています。
自分自身の心と静かに向き合いたい夜に聴けば、きっと何か大切な答えが見つかるはずです。