「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
OrphansThe Living Tombstone

イスラエル出身のプロデューサー、ヨアヴ・ランドウさんが主宰するザ・リビング・トゥームストーンが2025年5月に放つ抑圧された人々への賛歌となる楽曲です。
反乱をテーマに孤独な魂の決意が込められ、重厚なギターリフとシンセサイザーの響きが織りなすダークでシネマティックなサウンドスケープは圧巻。
アメリカ人歌手のサム・ハフトさんとタッグを組んだ彼らの2枚目のアルバム『Rust』の先行シングルとして、廃墟的な近未来を舞台にしたミュージックビデオとともにリリースされました。
社会の歪みや不正に立ち向かう勇気が必要なとき、心に響く一曲として強くおすすめしたいですね。
One More ChanceThe Notorious B.I.G.

ノトーリアス・B.I.G.さんの『One More Chance』は、90年代にはやったR&B調の女性コーラスが心地よい、夏の海辺をイメージさせるような心地よいナンバー。
本作は1994年にリリースされ、ローリング・ストーン誌の「オールタイム・ベスト・アルバム500」にも選ばれた、彼の伝説的なファーストアルバムに収録されています。
バーベキューや海水浴などの夏の野外イベントで、思い切り大きな音で鳴らすのもよいですが、家の中でBGMとして静かに流すのにもよく合う、オシャレで落ち着いた雰囲気がオススメのポイントですよ。
Out All NightThe Pietasters

アメリカはワシントンD.C.で1990年に結成されたスカ/ソウルバンド、ザ・ピエテイスターズ。
友人同士のパーティープロジェクトから始まり、多様な音楽性を持つ彼らは1993年にデビューアルバムをリリース。
1997年にはHellcat/Epitaphと契約し、『Willis』や『Awesome Mix Tape #6』などを発表しました。
スカブームの中、ザ・マイティ・マイティ・ボストーンズとのツアーや、ジョー・ストラマーとの共演など、世界中でライブを重ねています。
2002年には、ジェームス・ブラウンとの共演も果たしました。
Two-Tone Ska、ソウル、パンクなど、多彩な要素を取り入れた彼らの音楽は、スカファンはもちろん、様々なジャンルの音楽好きにもおすすめですよ。
October & AprilThe Rasmus with Anette Olzon

メランコリックな雰囲気が秋の季節感を見事に表現した楽曲です。
The RasmusとAnette Olzonさんのデュエットが織りなすドラマチックな世界観が印象的ですね。
2009年11月にリリースされたこの曲は、The Rasmusのベストアルバム『Best of 2001–2009』に収録されています。
10月と4月という対照的な季節を男女に例えた歌詞は、秋の深まりとともに複雑な恋愛模様を連想させます。
紅葉狩りやカフェでのひと時など、秋の風情を楽しむBGMとして最適。
秋の訪れを感じつつ、物思いにふける時間を過ごしたい方におすすめの一曲です。
On Our WayThe Royal Concept

ザ・ロイヤル・コンセプトはスウェーデン・ストックホルムを拠点に活動する4人組のインディー・ロックバンド。
オルタナティブ・ロックやインディー・ポップ、シンセポップなど、多彩なジャンルを融合したエネルギッシュでメロディアスなサウンドが魅力です。
2010年にデビューし、スウェーデンの国営ラジオP3での放送を通じて人気を獲得。
2013年にはアルバム『Goldrushed』をリリースし、収録曲がゲーム『FIFA 14』やドラマ『Glee』で使用されたことで国際的な知名度も獲得しました。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界各地でツアーを展開し、The WombatsやWolf Gangのオープニングアクトも務めています。
ダンサブルでキャッチーな楽曲は、インディー・ロック好きだけでなく、シンセポップやダンス・ミュージックに魅了される方にもおすすめです。
October GreyThe Screaming Jets

物悲しさと後悔の念が漂う秋の名曲です。
オーストラリアのロックバンド、The Screaming Jetsが1997年8月に発表したシングルで、アルバム『World Gone Crazy』に収録されています。
失われた愛や過去への思いをテーマに、主人公の無力感や孤独を巧みに表現しており、メランコリックな雰囲気が秋の寂しさにぴったりです。
本作はARIAチャートで55位を記録し、商業的には大ヒットとはいえませんでしたが、バンドのファンには非常に愛される楽曲となりました。
ミュージックビデオもYouTubeでリマスター版が公開されており、視覚的にも楽しめます。
秋の夕暮れ時、窓の外を眺めながら聴くのにふさわしい1曲ですね。
On My RadioThe Selecter

2トーン・スカのムーブメントの中でとくに有名なバンドの1つが、こちらのザ・セレクターです。
人種混合というだけではなく、フロントに女性ボーカリストのポーリーン・ブラックさんが立つという当時としては革新的なラインアップのバンドということでも知られており、2トーン・スカのバンドたちが持っていた理念のようなものを最も体現したバンドと言えるかもしれませんね。
そんな彼らは1979年にスペシャルズとのスプリット・シングルとしてリリースされた『Gangsters』でデビューを果たし、同年に発表したシングル『On My Radio』では全英チャート6位をマークして一躍注目を集めます。
翌年にリリースされた、紳士が壁にもたれかかっているジャケットでも有名なデビュー・アルバム『Too Much Pressure』が全英チャート5位という好成績を記録。
1981年にはセカンド・アルバム『Celebrate the Bullet』をリリースするも商業的には失敗してしまいバンドは解散してしまいますが、1991年には再結成を果たして新作もリリースしています。
他のバンドと比べても古き良きスカのビートを軸としたサウンドもさることながら、ザ・セレクターの最大の魅力はなんといってもポーリーンさんの表情豊かなソプラノ・ボイスによるボーカル、そして社会問題などに切り込んだ歌詞でしょう。
彼らのサウンドを気に入った方は、ぜひ和訳などで歌詞もチェックしてみてくださいね。
Oi To the WorldThe Vandals

みんなで声を出して盛り上がれる曲っていいですよね。
ということでオススメするのが『Oi To the World』です。
こちらはパンクロックバンドのヴァンダルズが手掛けた1曲。
彼らがリリースしたクリスマスアルバムの表題曲としても知られています。
その歌詞は「もしクリスマスに神様が現れたら」というストーリーを描くというもの。
やや過激ながらも、笑えるような内容に仕上がっていますよ。
歌う際は掛け声で盛り上がってほしいと思います。
One DayThe Verve

ザ・ヴァーヴの音楽が人々の心を捉えて離さないのは、彼らの楽曲がリスナーの心の琴線に触れる力を持っているからでしょう。
本作は、ある日美しい空の下で愛する人と再会を果たす、というロマンチックな願いを歌った一曲です。
1997年9月にリリースされたアルバム『Urban Hymns』に収録されており、バンドの代表作として知られる『Bitter Sweet Symphony』と同じアルバムに収められています。
困難な時期を乗り越え、人生の美しさを受け入れる勇気を与えてくれる本作は、新たな一歩を踏み出そうとしている人にぴったりの応援ソングとなっていますよ。
Open HeartsThe Weeknd

カナダが誇るR&B界のスターが見せた新たな一面。
シンセポップの要素を取り入れたアップテンポなビートに乗せて、ザ・ウィークエンドさんの艶のある歌声が響き渡ります。
2025年1月にリリースされたアルバム『Hurry Up Tomorrow』に収録された本作は、アメリカのトーク番組「Jimmy Kimmel Live!」でのライブパフォーマンスも話題に。
Appleとのコラボによる没入型音楽体験として提供され、革新的な取り組みにも注目が集まっています。
ドライブ中や夜のムード作りに最適な一曲。
心を開くことの難しさや新たな愛への葛藤を歌った歌詞にも注目です。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜460)
Out of TimeThe Weeknd

80年代日本シティポップのエッセンスを、現代の洗練された洋楽サウンドに見事に融合させたのが、ザ・ウィークエンドさんの楽曲『Out of Time』です。
2022年1月にリリースされ、瞬く間に世界中で愛されるヒット曲となったこの曲は、心地の良いグルーヴとウィークエンドさん特有の甘美なボーカルが光ります。
亜蘭知子さんのシティポップの名曲『Midnight Pretenders』を巧みにサンプリングしており、大いに話題を集めたことでも記憶に新しいですね。
後悔と愛の行方を描いた歌詞も心に響き、「時間が足りない」という切なさがリスナーの感情を揺さぶります。
One Of The GirlsThe Weeknd, JENNIE, Lily-Rose Depp

現代のリバイバルブームを作り上げた張本人と言っても過言ではないほど、2020年代のトレンドを先取りしているシンガーソングライター、ザ・ウィークエンドさん。
現在もブレイクしたときのシンセウェイヴのスタイルは崩さずにビッグチューンをドロップし続けていますね。
そんな彼の新曲が、こちらの『One Of The Girls』。
こちらの楽曲は彼のスタイルでもあるシンセウェイヴとR&Bが絶妙にマッチした1曲に仕上げられています。
主流であるスロウジャムが好きな方にとっては、たまらない1曲に仕上がっているでしょう。
Over, Under, Sideways, DownThe Yardbirds

The Yardbirdsと言えば、エリック・クラプトンさん、ジェフ・ベックさん、ジミー・ペイジさんといった伝説のギタリストを輩出した60年代を象徴するイギリスのロックバンドです。
彼らが1966年にリリースしたアルバム『Roger the Engineer』からの一曲、『Over, Under, Sideways, Down』は、ブルースロックの核心を突く作品と言えます。
ブルースを基本にしながらも、そこにベックさんのギターが織り成すサウンドは幅広いジャンルの影響を受けており、独特のリズム感とサイケデリックな雰囲気が楽曲全体を支配しています。
豊かな世界観をちりばめながら、リスナーをブルースロックの深淵へと誘う魅力に満ちた名曲です。
ObsessionThornhill

オーストラリアのメルボルン出身、デフトーンズ等の影響を感じさせる耽美なポストハードコアサウンドが特徴的なソーンヒル。
テクニカルでありながらも、どこか美しさすら感じさせるサウンドは国内外から高い評価を得ており、ここ最近はアルバム『Heroine』が絶賛されるなど勢いに乗っています。
そんな彼らが2024年2月にリリースしたのが『Obsession』。
強烈なリフとメロディ、感情のこもったヴォーカルが聴く者の心を鷲掴みにします。
オルタナティブメタル~ポストハードコアを好む層であれば、確実に刺さる楽曲ですよ!
Only With PresenceTides From Nebula

ポーランドの新世代ポストロックを代表するバンドとして知られているのが、タイドス・フロム・ネビュラです。
2008年にワルシャワで結成された彼らは、広大な宇宙をイメージさせるようなサウンドスケープと感情的な高揚感を特徴とした音楽性で、ヨーロッパのポストロックシーンで高い評価を得ています。
デビューアルバム『Aura』は、ポーランドの音楽誌「Przekrój」で年間ベストアルバムに選出されました。
その後も著名な作曲家ズビグニェフ・プレイスネルさんをプロデューサーに迎えたアルバム『Earthshine』や、ドイツのレーベルからリリースされ、ポーランドのアルバムチャートで33位を記録したアルバム『Eternal Movement』など、着実にキャリアを重ねています。
2018年末にギタリストが脱退し3人編成となってからも、より洗練された音楽性で魅了し続けており、壮大なインストゥルメンタルサウンドに心を奪われたい方におすすめのバンドです。
Old ManTom Misch

年を重ねることや家族の絆をテーマに、心温まる楽曲を生み出したのは、イギリス出身のトム・ミッシュさん。
柔らかな歌声と繊細なギタープレイで多くのリスナーを魅了するアーティストです。
2025年3月に公開された本作は両親の所有する小屋で初期制作が行われ、その後ナッシュビルでイアン・フィチャックとプロデュースを手がけました。
アナログでクラシックなサウンドに仕上がった楽曲は、父と息子の関係性を描いたミュージックビデオと共に、多くのリスナーの心を打っています。
温かみのある旋律と深い情感を持つ本作は、大切な人と共に過ごす時間の尊さを感じたい方におすすめの一曲です。
One Last Dance (feat. Roman Morello)Tom Morello x grandson

時代を超えて語り継がれる反骨精神が息づく一曲です。
アメリカのギタリスト、トム・モレロさんとカナダ出身のグランドソンさんがタッグを組み、モレロさんの息子ローマンさんも参加した世代を超えたコラボレーション。
映画『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』のテーマソングとして2024年10月に発表されました。
パワフルなギターリフとラップが融合した楽曲は、不正や逆境に立ち向かう闘志に満ちています。
現代社会への警鐘を鳴らすメッセージ性の高さは、モレロさんの真骨頂。
父から息子へと受け継がれる反逆の精神を感じさせる本作は、闘うことを諦めない全ての人に聴いてほしい一曲です。
One Two Three and I FellTommy James and the Shondells

『One Two Three and I Fell』はThe Shondellsによって生み出された名曲で、Tommy Jamesさんとのコラボレーションが光っています。
ディスコグラフィーで目立たない位置にありながらも、静かなる存在感を放つこの曲は、1960sの終わりから1970sにかけての音楽の多様化を感じさせます。
控えめだけど印象深いサイケデリックなサウンドは、彼らの音楽的柔軟性を証明しており、時を超えても鮮度が損なわれません。
『Hanky Panky』で一世を風靡した彼らですが、『One Two Three and I Fell』は知る人ぞ知る隠れた名曲と言えるでしょう。
OctoberToosii

哲学的なリリックで注目を集めている、新世代ラッパーのトゥーシーさん。
彼の『October』はタイトルの通り10月をテーマにした楽曲に仕上がっています。
本作のリリックのポイントは、秋を「夏と冬の間の季節」と捉えていること。
夏は楽しく明るいイメージ、冬は過酷で寒いイメージがありますよね。
つまり秋は楽しい季節から大変な季節に向かう途中という訳です。
それを踏まえつつ聴いてみてほしいと思います。
それからリズミカルなフロウや、クールなトラックにも注目ですよ。
Our New YearTori Amos

幻想的な音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、トーリ・エイモスさん。
彼女の家庭環境をもとにした宗教に対するアンチテーゼがこめられた作品が多いのですが、リアリティやメッセージ性に富んでいるため、一部の界隈から熱狂的な人気を集めていますね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Our New Year』。
本作は悲しい楽曲で、本人からも自分の人生に居ない人たちを振り返った楽曲だと言及されています。
恐らくは、この自分の人生に居ない人たちのなかに、彼女が嫌う父親の姿もあるのかもしれません。
新年をテーマにしていますが、悲しげな1曲なので、暗い楽曲で気分が落ち込むタイプの方は要注意!

