「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
OdysseyBeck, Phoenix

休日やお出かけのおともにピッタリな『Odyssey』を紹介します。
こちらは世界的ロックバンド、ベックとフェニックスがコラボを果たしたことでも話題の楽曲。
リゾート地を連想させるようなポップなサウンドに合わせて、夏のバカンスを楽しむ男性が描かれています。
この男性は日々のストレスを忘れようと努力しているようです。
あなたも、この曲を聴きながら羽を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
またスキマ時間に聴いてバカンス気分を味わうのもありです。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
Outside Of LoveBecky Hill

ダンスフロアを熱狂させるエレクトロニカ・トラックで、感染力のあるアンセムに仕上げられています。
ベッキー・ヒルさんの力強いボーカルが印象的で、感情豊かな歌詞が際立っていますね。
2024年3月にリリースされたこの曲は、ダンスラジオチャートで1位を獲得するなど、大きな成功を収めています。
セカンドアルバム『Believe Me Now?』に収録されており、ベッキー・ヒルさんの音楽的な進化を感じさせる1曲に仕上がっています。
夏のドライブやパーティーのBGMにピッタリの楽曲ですので、ぜひチェックしてみてください。
Ora Pro Nobis LuciferBehemoth

ポーランド出身、1991年結成のエクストリームメタルバンドにして今や世界中のフェスでトリを務めるほどの人気を誇るベヒーモス。
ブラックメタルとデスメタルの要素を融合させた独自のサウンドで、世界中のメタルファンを魅了し続けています。
2014年にリリースされたアルバム『The Satanist』は、複数のアルバムチャートにランクインする大ヒットとなりました。
過激な歌詞や過激なパフォーマンスで物議を醸すこともありますが、その音楽性の高さは各方面から高く評価されています。
派手な衣装や特殊効果を駆使したライブパフォーマンスは圧巻の一言。
エクストリームな音楽性を追求しつつ、ポーランドの歴史や神話を取り入れた歌詞世界は、メタルファンならずとも引き込まれること間違いなしです。
One, Two, Three, GO!Belanova

メキシコ出身のエレクトロポップバンド、ベラノバ。
メキシコを代表するポップバンドの1つで、初期はオーソドックスなポップ、現在はエレクトロポップなどを主体に楽曲をドロップし続けています。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One, Two, Three, GO!』。
本作は好きな人にアピールする直情的な女性の姿を描いた作品です。
日本の文化とは大きく異なる大胆なアピールを描いた描写がユニークなので、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
OversteppingBelmont

2014年に高校生だったメンバーで結成、現在のポップパンク・リバイバルにおいて注目を集めているイリノイ州はシカゴ出身のバンド、ベルモント。
2018年にMutant League Recordsよりリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムは、インディーズのリリースながらビルボート・チャート200位内にランクイン、メロコア的な疾走感やポップパンクらしいキャッチーなメロディはもちろん、なかなかテクニカルなギターや手数の多いドラムスを軸とした練り上げられたバンド・アンサンブルは若手とは思えない完成度の高いサウンドであり、ヒップホップやプログレなどからの影響を受けたという若いミュージシャンたちの柔軟なセンスが魅せる音楽性が実にカッコいいのです。
そんな彼らは現在多くの人気バンドが所属する「Pure Noise Records」と契約を結び、2022年3月にはより幅広い音楽性を手にしたセカンド作『Aftermath』を発表しています。
ポップパンク~メロコアの「今」を知りたい方も、覚えておいて損はないバンドですよ!
One Foot InBenny The Butcher, Stove God Cooks

ニューヨークのレーベル、グリセルダに所属するラッパー、ベニー・ザ・ブッチャーさん。
ニューヨークのアングラを代表するラッパーの1人ですね。
そんなベニー・ザ・ブッチャーさんが注目するグリセルダの期待の新星が、本作の『One Foot In』で共演しているスティーブ・ゴッド・クックスさんです。
本作はアングラの作品にふさわしい「ヒップホップにおける音楽界と裏社会の関わり」をしっかりと描いた作品です。
ぜひチェックしてみてください。
OverthinkingBetween You & Me

30年近い歴史を持つ老舗のレーベル「Hopeless Records」所属、次世代のポップパンク・バンドの筆頭株として期待されているのが、オーストラリアはメルボルン出身のビトウィーン・ユー・アンド・ミーです。
エネルギッシュなポップパンクのエッセンスがばっちり詰まった2018年のデビュー作『Everything Is Temporary』は日本でも発売、高い評価を得て来日公演も実現させています。
そんな彼らは2021年にセカンド・アルバム『Armageddon』をリリースしたのですが、先行シングルとして公開された『Supervillain』を聴いて少し驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。
ミドルテンポでポップパンクというよりはパワーポップ寄りのサウンドで、個人的には彼らの持っていたポップ・センスがここにきて炸裂したという印象を受けましたね。
前述したアルバム『Armageddon』もバラエティ豊かなとびきりのポップソングがずらりと並ぶ作品となっており、ポップパンクやメロコアを期待されていた方にはやや物足りないかもしれないのですが、グッド・メロディを愛する全ての方に聴いて頂きたい会心の1枚として大推薦します!





