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「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。

それではさっそく見ていきましょう!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)

One for the RoadAtom Smith

最近のジャズダンスではエレクトロ・スウィングという、スウィング・ジャズと電子音楽をミックスさせたジャンルをBGMとして使うことが多くなりました。

エレクトロ・スウィングにはさまざまな種類があるのですが、なかには変則的な難易度の高い曲もあります。

アトム・スミスさんの名曲『One for the Road』は、そういう意味では非常に踊りやすいオーソドックスなエレクトロ・スウィングに仕上げられています。

ジャズダンスの初心者の方にとっては、練習用として良いBGMになるのではないでしょうか?

ObliviousAztec Camera

Aztec Camera – Oblivious (Official Video) (REMASTERED)
ObliviousAztec Camera

ネオアコというジャンルにおいて、象徴的と言えるバンドの1つがスコットランド出身のアズテック・カメラです。

1980年、当時16歳のフロントマンである美少年、ロディ・フレイムさんを中心として結成されたアズテック・カメラが、1983年に名門レーベル「ラフ・トレード」からリリースしたデビュー作『High Land, Hard Rain』は、まさにネオアコのムーブメントをけん引した名盤中の名盤!

オープニングを飾る、邦題の『思い出のサニー・ビート』でも知られている『Oblivious』は、ややラテン風味のリズム感が爽やかでオシャレ、メロディの美しさも一級品のネオアコの基本にして王道のナンバーです。

ネオアコというジャンルでとりあえず1枚聴いてみたい、という方は本作を聴けばよいのではないでしょうか。

同時に、ファンの中でも人気の高い楽曲『Walk Out to Winter』の歌詞に、あのザ・クラッシュのジョー・ストラマーさんの名前が出てくるなど、当時の時代背景を鑑みても単なるナイーブな少年たちの軟弱な音楽というわけではない、ということは強調しておきたいところですね。

ともあれ名曲ぞろいで捨て曲なしの本作は、ロディさんの天才的なソングライターとしての才能が光り輝く、一定のムーブメントの枠内をこえたエバーグリーンな魅力を放ち続ける80年代英国インディーロックの素晴らしき1枚である、と言えましょう。

Oneself feat. CHEHONBANTY FOOT

BANTY FOOT / Oneself feat. CHEHON【OFFICIAL MV】
Oneself feat. CHEHONBANTY FOOT

東海を代表するレゲエサウンド、BANTY FOOT。

JUNさんとDJ PRIMEさん、BIRD MANさんの3人からなるサウンドで、これまでにもいくつものビッグチューンをドロップしてきました。

そんな彼らの新曲が、こちらの『Oneself feat. CHEHON』。

フリースタイルシーンなどで活躍し、レゲエ畑以外からも注目されているディージェイのCHEHONさんをフィーチャーした作品で、純度100%の濃厚なジャパニーズダンスホールに仕上げられています。

Omnipresent PerceptionBEYOND CREATION

BEYOND CREATION – Omnipresent Perception (OFFICIAL) Video
Omnipresent PerceptionBEYOND CREATION

すさまじいテクニックを武器とする、カナダはケベック出身のプログレッシブ~テクニカル・デスメタルバンドです。

変態的なレベルの演奏技術はもちろんのこと、さまざまなアプローチを試みながら、モダンなグルーブも盛り込みつつ複雑に展開していく楽曲構成に、バンドの高いポテンシャルを感じるはずです。

そんな彼らが自主制作でリリースしたデビュー・アルバム『Omnipresent Perception』に収録されているこの曲は、華麗なテクニックの応酬と強烈なブルータリティ、主張の激しいフレットレスのベースがこれでもかと迫りくる名曲です。

自主制作とは思えないクオリティは、今聴いてもすごいですよね。

Obscura辺りがお好きな方であれば、チェック必須のバンドです!

「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)

One Last DanceBaby Rose & BADBADNOTGOOD

Baby Rose produced by BADBADNOTGOOD – One Last Dance (Official Visualizer)
One Last DanceBaby Rose & BADBADNOTGOOD

ネオソウルシンガーのベイビー・ローズさんが、カナダのジャズバンド、バッドバッドノットグッドとタッグを組んだ注目の新曲が到着。

失われた友情への想いを歌ったこの曲は、再会を望む痛切な願いと後悔の念が交錯する、深い共感を呼ぶ作品に仕上がっています。

彼女のデビューアルバム『To Myself』に続くEP『Slow Burn』からのリードシングル。

静かなカロライナの田舎と、にぎやかなワシントンD.C.を行き来する中で生まれた内省的な瞬間が、優しくも危険な雰囲気をまとったサウンドに反映されています。

人生の成長痛や、記憶に隠された感情の機微を丁寧に紡ぎだす歌声は、聴く者の心に静かに響くことでしょう。

One Day (Vandaag)Bakermat

Bakermat – One Day (Vandaag) (Videoclip)
One Day (Vandaag)Bakermat

ソウル、ジャズ、ハウス、ポップなど、さまざまなジャンルをミックスさせた複合的な音楽で支持を集めるアーティスト、ベイカーマットさん。

ダンスミュージックのホットゾーンとして知られるオランダ出身のアーティストで、ハイセンスな楽曲はコアなマニアからも人気を集めています。

こちらの『One Day (Vandaag)』はそんな彼の作品でも特にオススメしたい1曲。

ジャズのテイストを加えたノリの良いハウスに仕上がっているので、爽やかなBGMで踊りたい方にオススメです。

One WeekBare Naked Ladies

Barenaked Ladies – One Week (Official Music Video)
One WeekBare Naked Ladies

カナディアン・ロックの中でも独特の存在感を放つバンド、ベアネイキッド・レディーズ。

1988年にトロントで結成された彼らは、ユーモアたっぷりの歌詞とキャッチーなメロディで多くのファンを魅了してきました。

1998年7月にリリースされたアルバム『Stunt』に収録された楽曲は、バンドのキャリアの中で最大のヒットとなり、北米中で大ヒットを記録。

ライブパフォーマンスの楽しさでも定評があり、2018年にはカナダ音楽の殿堂入りを果たしています。

人気TVドラマのテーマソングも手掛けており、幅広い年齢層に愛されるバンドとなりました。

ポップでありながらも知的な歌詞、そしてバンドの温かみのある雰囲気が魅力的です。

カナダ音楽の魅力を存分に感じたい方にぜひおすすめですよ。