「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
OutsidersAgainst The Current

YouTubeにヒット曲のカバーをアップロードしたことで、徐々に人気を集めるようになったポップロックバンド、アゲインスト・ザ・カレント。
結成当初は男性のみのバンドでしたが、YouTubeで注目が集まりかけていたときに現在のボーカルであるクリッシー・コスタンザさんが加入しました。
こちらの『Outsiders』は彼女たちの代表曲で、ポップスのテイストが非常に色濃く反映されています。
ロックが苦手な方にもオススメです。
One Two ThreeAl Stewart

アル・スチュワートさんの『One Two Three』は、シンプルなフレーズが織り成す楽曲でありながら、リスナーを国際政治の複雑さへと誘います。
単純な言葉の使い方とは裏腹に、権力やメディアへの鋭い批評が歌詞に込められており、スチュワートさんの深い思索が感じられます。
1984年の時代背景が色濃く反映されたアルバム『Russians & Americans』の一曲であり、冷戦期の緊張感が伝わる作品です。
音楽ファンならずとも、この曲が提供する歴史的な洞察と詩的表現の両面を楽しむことができるでしょう。
ODYSEAAlan Walker & Seantonio

ノルウェー出身のDJプロデューサー、アラン・ウォーカーさんとアメリカの新進気鋭のアーティスト、ショーントニオさんによるコラボ作が話題を呼んでいます。
アラン・ウォーカーさんといえば、2015年6月にリリースした『Faded』で一気に世界的な人気を集めましたよね。
本作では、彼の得意とするエレクトロニックサウンドにショーントニオさんの個性が加わり、新たな魅力を引き出しています。
2021年6月にリリースされたこの曲は、夏のフェスやクラブシーンで大活躍間違いなしの1曲。
EDMファンはもちろん、ポップミュージック好きの方にもおすすめです。
Old ManAlbert Hammond Jr

ザ・ストロークスのギタリストとして知られるアルバート・ハモンドJr.さん。
彼のソロアルバム『Melodies on Hiatus』のリードシングルとして発表されたのが『Old Man』です。
この曲は年を重ねることで変わっていくポリシーや考え方について歌った1曲です。
自身を老人と表現しありのままの心境を歌う内容からは、大物アーティストならではの余裕と凄みを感じられます。
あえてレトロ調に仕上げているMVと合わせてチェックしてみてください。
OctoberAlessia Cara

夏の終わりと秋の訪れを繊細に描いた楽曲です。
アレッシア・カーラさんの感情的なボーカルと、夢のようなサウンドスケープが印象的。
2019年9月にEP『This Summer』の一曲としてリリースされました。
ショーン・メンデスさんのツアーでオープニングアクトを務めた経験から生まれた曲で、かけがえのない瞬間を永遠に留めたいという願いが込められています。
夏の思い出を懐かしみ、変化を受け入れる過程を美しく表現しており、季節の変わり目に聴くのがおすすめです。
本作は、過ぎ去りゆく夏を惜しむ気持ちと、新しい季節への期待が入り混じる複雑な心情に共感したい方にぴったりの一曲といえるでしょう。
Out Of LoveAlessia Cara

R&Bの要素を少しだけミックスさせたポップで、英語圏を中心に人気を集めている、カナダ出身のシンガー・ソングライター、アレッシア・カーラさん。
ジャスティン・ビーバーさんのキャリアを目標にしていると公言しており、どの楽曲もキャッチーな雰囲気に仕上げられています。
そんな彼女の失恋ソングである、こちらの『Out Of Love』も非常にキャッチーで、自分に対する気持ちが冷めてしまった彼氏に、一緒にいて欲しいと思わないと言いながら、いつ冷めたのか教えてほしいと聞く、未練をテーマにした作品です。
Off With Her TitsAllie X

ベースが聴く者の心を鷲づかみにするアリー・エックスさんの新曲『Off With Her Tits』。
ブレない低音が奏でるベースラインは、まさに聴きどころの一つです。
歌詞は、身体の一部への葛藤や自己受容、そしてその変化を受け入れる過程を描いています。
サウンドはエレクトロニックポップが基調で、独特のリズム感があります。
ベーシストには不可欠なテクニカルな要素を盛り込みながらも、曲全体のハーモニーを大切にしているため、決して主張しすぎることはありません。
これぞ彼女の魅力ですね!
ぜひ多くの方に聴いていただきたい一曲です。