泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~
音楽を聴いて気持ちを盛り上げたり奮い立たせるのではなく、あえて切ない曲やちょっぴり悲しい曲を聴きながら、1人で泣きたい時ってありますよね。
背中を押してくれるようなアッパーな曲もいいですが、今回の記事ではリスナーの気持ちに寄り添ってくれるような洋楽の切なソングの名曲をリサーチ、新旧問わず選んでみました。
クラシックなスタンダード・ナンバーはもちろん、ここ数年のヒット曲から最新の話題曲まで、ジャンルレスな選曲でお届けします。
ベッドルームやドライブなど、あなたが一番落ち着くシチュエーションで聴いてみてくださいね!
泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(111〜120)
Fingers CrossedLauren Spencer Smith

2022年に世界中で話題を呼んだナンバーが、カナダ出身のローレン・スペンサー・スミスさんの切ないバラードです。
TikTokで瞬く間に拡散し、アイルランドやノルウェーでチャート1位を獲得するなど、各国で大きな反響を呼びました。
本作は、裏切られた恋の痛みを描いた楽曲。
「指を交差させる」という表現が印象的で、愛の約束の虚しさを象徴しています。
スペンサー・スミスさんの伸びやかな歌声が、失恋の悔しさや切なさを見事に表現していますね。
2023年7月にリリースされたデビューアルバム『Mirror』に収録されており、恋愛の苦い経験をした人の心に響く1曲となっています。
泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~(121〜130)
Breaking PointLogan Michael

アメリカ出身のシンガーソングライター、ローガン・マイケルさんの楽曲は、聴く人の心に深く刻まれる力を持っています。
2023年10月にリリースされた本作は、激しい怒りと失望が渦巻く別れの瞬間を捉えた曲です。
ウィスキーを飲みながら眠れない夜を過ごす主人公の苦悩が垣間見え、もはや何もかもを投げ捨てる覚悟が胸に突き刺さります。
ポップ/ロックの枠を超えたこの曲は、特に強い気持ちで決別を決意した人にとって、共感の一曲になることでしょう。
ベッドルームやドライブなど、あなたが一番落ち着くシチュエーションで聴いてみてはいかがでしょうか。
Don’t Forget MeMaggie Rogers

2024年2月にリリースされた楽曲は、アメリカ出身のシンガーソングライター、マギー・ロジャースさんの新たな一面を見せてくれます。
フォークとポップの要素を巧みに融合させたサウンドに乗せて、友人の結婚を通して感じる喜びと不安、そして自身の恋愛観を綴った歌詞が印象的。
「愛して、でも去る時が来たら私を忘れないで」という歌詞に込められた複雑な感情は、多くのリスナーの心に響くはずです。
車の中で大音量で聴きたくなるような、新しい季節の始まりを感じさせてくれる1曲。
人生の転換期を迎えている人に特におすすめです。
I’ll Be Over YouTOTO

ロックバンドとして有名なバンドのバラードとして、大きな話題を呼んだ1曲です。
ロオクからかけ離れたスローテンポでしっとりとした曲調やメロディが聴いていてとても落ち着く歌になっていますね。
夕日が背景になっているPVも歌の印象とあっています。
D-I-V-O-R-C-ETammy Wynette

Tammy Wynetteによって、チャートのNo.1ヒットとなったこの切ないカントリー・ソングは、Robert Valentine “Bobby” BraddockとClaude “Curly” Putman Jr.の、ソングライティング・デュオによって書かれました。
離婚について、女性の視点から歌われている曲です。
feel like shitTate McRae

2021年11月にリリースされた、カナダ出身のシンガーソングライター、テイト・マクレーさんの楽曲は、別れの痛みを赤裸々に描いた切ないバラードです。
かつての恋に囚われたままの主人公の葛藤が、テイトさんのストレートな歌詞と感動的なボーカルによって生々しく表現されています。
2022年に発表されたアルバム『I Used to Think I Could Fly』のリードシングルとして発表された本作は、聴く人の心に深く響く内容となっています。
同じように心に傷を抱える人々にとって非常に共感しやすい内容で、別れの痛みから立ち直りたい方々にぴったりの一曲です。
Now Is The HourThe 1975

時代を超えて心に響く感動のバラードが、イギリス出身のザ・ナインティーン・セブンティー・ファイブから届けられました。
遠く離れた恋人への深い思いを、マシュー・ヒーリーさんの表現力豊かなボーカルで描き出しています。
2024年2月にリリースされたこの楽曲は、Apple TV+のドラマ『The New Look』のサウンドトラックとしても話題に。
音楽プロデューサーのジャック・アントノフさんが手掛けることで、生楽器の魅力を再発見し、聴く者に新鮮なサウンドを届けています。
遠距離恋愛や身近な別れを経験した人に共感を呼び、再会への希望を歌った本作。
まるで時代を超えたクラシックのような、温もりと深みを感じる楽曲で、ザ・ナインティーン・セブンティー・ファイブの多面的な才能を改めて証明しています。