「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
Things I Haven’t Told YouDavid Guetta, Audio Bullys, DJs From Mars

フランスが誇る世界最高クラスのトップDJ兼プロデューサーのデヴィッド・ゲッタさん、イギリスのオーディオ・ブリーズ、そしてイタリアのDJs・フロム・マーズによる、まさに夢のコラボレーションが実現した楽曲です。
本作の核となっているのは、オーディオ・ブリーズが2003年1月に全英チャートで15位を記録した名曲『We Don’t Care』。
現代のフェス仕様に生まれ変わったサウンドを聴いたファンからは「フロアを揺るがすエネルギーがすごい」と絶賛する声も聞かれます。
「他人の評価なんて気にしない」という原曲の力強いメッセージが、洗練されたビートと見事にマッチしていますよね。
2025年8月に登場したこの一曲は、日常のモヤモヤを吹き飛ばして、前に進みたいときにピッタリのポジティブな1曲です!
The Edge (ft. Killer Mike)Droogie Otis

伝説的プロデューサーと実力派ラッパーによる注目のユニット、ドゥルーギー・オーティスの楽曲です。
メンバーはカリフォルニア出身のマッドリブさんと、ウクライナ生まれニューヨーク育ちのユア・オールド・ドゥルーグさん。
この楽曲は、マッドリブさんが山火事による喪失を乗り越えて最初に制作したビートの一つなのだとか。
そんな背景もあってか、哀愁漂うジャジーなサウンドの上で繰り広げられるラップには、逆境を乗り越えた者だけが持つ気高さが宿っています。
ユア・オールド・ドゥルーグさんが「まるで授賞式のよう」と語る本作は、ゲストのキラー・マイクさんと共に、まさにエリート同士の火花散るセッションが堪能できますよね。
2025年8月に公開され、多くの音楽メディアでも取り上げられた本作。
困難を乗り越え、次の一歩を踏み出したい時に聴けば、静かな勇気をもらえるのではないでしょうか。
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
They’re Called 110sKasst 8

イギリス・リヴァプールのストリートが生んだラッパー、カスト・エイトさん。
10歳でリリックを書き始め「リリカルの神童」と評された彼は、Drakeさんからも支持されるなど大きな注目を集めています。
彼の魅力は、ストリートの現実から生まれたプライドや成功への渇望を、驚くほどクリアな言葉で描き出す力強いメッセージ性ですよね。
スムーズなビートに乗せた巧みなフロウは、聴く人をグッと引き込みます。
この楽曲は2025年8月に公開された作品です。
自分を信じて突き進みたいとき、困難に立ち向かう勇気がほしいときにピッタリの楽曲ではないでしょうか?
TrinketsAshnikko

TikTokでのバイラルヒットでも知られるアメリカ出身のシンガー、アシュニコさんの楽曲です。
ポップやパンク、ヒップホップを自在に横断する彼女の魅力が詰まっています。
本作では、愛する人をまるで小さなアクセサリーのように集めてキーチェーンに飾りたい、という独創的で少しシニカルな愛情が歌われます。
ユーモアと毒っ気が混ざった独特な世界観が、アシュニコさんらしくて秀逸ですよね!
このユニークな作品は2025年8月に公開され、セカンドアルバム『Smoochies』からの先行シングルとなっています。
キュートだけど一筋縄ではいかない、そんな刺激的なポップチューンを求めている方はきっとグッとくるはず!
Third UncleBrian Eno

ロキシー・ミュージックでの活動でも知られる、イングランド出身のブライアン・イーノさん。
1974年11月に発売された名盤『Taking Tiger Mountain (By Strategy)』に収録された、プロト・パンクの先駆けとなった一曲です。
執拗に繰り返されるベースラインと刃物のように鋭いギターが、聴く者の神経をじわじわと逆なでします。
無機質な歌声で羅列されるのは、缶詰や豚肉と「あなた」という存在が同列に並ぶ奇妙な光景。
これは、華やかなグラムロックの仮面の下で、自己が崩壊していく様を描いているのかもしれませんね。
後年、ゴシック・ロックの雄バウハウスがカバーしたことからも、その影響力の大きさがうかがえます。
きらびやかな時代の奥に潜む、知的でクールな狂気に浸りたい夜のお供にいかがでしょうか?
TrashNew York Dolls

アメリカ・ニューヨークで結成され、後のパンクシーンに多大な影響を与えたニューヨーク・ドールズ。
本作は1973年7月に、『Personality Crisis』との両A面シングルとして発売された、グラムパンクの金字塔です。
退廃的な街を舞台に、刹那的な愛と生き様を歌い上げたこの楽曲は、荒々しい演奏の中に光る甘く切ないメロディが印象的。
NBCのテレビ番組『The Midnight Special』でも披露されました。
既存の価値観に縛られず、自分らしくありたいと感じたこと、ありませんか?
何かに抗いたい衝動に駆られた夜、この危険な香りと純粋さが同居するサウンドに浸ってみてはいかがでしょうか?
That GirlSarah Elisabeth,Carlisio Keys

滑らかなR&Bサウンドが心地よい、サラ・エリザベスさんとカーリシオ・キーズさんの楽曲です。
米国ニューヨークを拠点とする、魂に響く表現力を持つヴォーカリストと、現代R&Bの進化をリードするプロデューサーが織りなす本作。
誰もが思い描く「理想のあの人」への憧れや、そうありたいと願うまっすぐな気持ちが、美しいメロディでつづられています。
2023年2月に公開されたこのシングルは、聴く人の心に優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
自信を持ちたい時や、静かな夜に自分と向き合いたい時、この洗練されたサウンドに身を委ねてみてはいかがでしょうか?
きっと明日への活力が湧いてくるはずです。





