「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
The Dream of a Ridiculous ManMIRAR

ギターをここまで異物に変えてしまうアーティストは、そういません。
ミラールは、フランスのギタリスト、レオ・ワトルメさんとノルウェーのプロデューサー、マリウス・エルフステットさんによるデュオで、ヴィルドヤルタ以降の「thall」と呼ばれる文脈を色濃く継承しながら、電子音楽的な質感までギターで再現してしまう独自のスタイルで注目を集めています。
2025年12月に公開されたこの楽曲は、ドストエフスキーの同名短編から着想を得たタイトルが示すとおり、冷徹でありながらどこか祈りのような陰影を宿した仕上がり。
2025年1月のアルバム『Ascension』に続く新曲として、圧縮された低域と鋭いリフが4分半に凝縮されています。
無機質な音響彫刻に惹かれる方、メタルとエレクトロニックの境界を探りたい方にはぜひ体験してほしい一曲です。
Tears in HeavenEric Clapton

「ギターの神様」と称えられるロックの生ける伝説、エリック・クラプトンさん。
1992年にリリースされたこの楽曲は、映画『Rush』の主題歌として世界中で大きな反響を呼びました。
アコースティックギターを中心とした穏やかなアレンジの中に、深い悲しみと癒しへの祈りが込められたバラードです。
本作は第35回グラミー賞でレコード・オブ・ザ・イヤーとソング・オブ・ザ・イヤーを含む3部門を受賞。
同年のライブアルバム『Unplugged』に収録されたバージョンも広く知られ、このアルバムは全世界で2600万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
静かに心に寄り添う美しいメロディは、しっとりとした時間を過ごしたいときにぴったりです。
The TreadmillSam Fender

イギリスのノースシールズ出身のシンガーソングライター、サム・フェンダーさん。
2019年のデビューアルバム『Hypersonic Missiles』でUKチャート1位を獲得し、ブルース・スプリングスティーンの影響を受けたハートランドロックで注目を集めてきたアーティストです。
2025年2月にリリースしたアルバム『People Watching』ではマーキュリー・プライズを受賞するなど、いまやイギリスを代表するロックミュージシャンの一人といえるでしょう。
そんな彼が12月に公開したデラックス盤の収録曲は、ルームランナーの上で走り続けるという比喩を用いて、名声を得ながらも前に進めない焦燥感を描いた内省的なナンバー。
クランチの効いたギターとサックスソロが高揚感を生み出しながらも、歌詞には自己嫌悪や停滞への苦悩がにじみます。
成功と孤独のはざまで揺れる感情に共感できる方にぜひ聴いてほしい1曲です。
Tangled Up in BlueBob Dylan

1975年にリリースされたアルバム『Blood on the Tracks』のオープニングを飾り、シングルカットもされた代表曲です。
この楽曲は、過去・現在・未来が入り混じる独特の語り口で、ある男女の関係を描いたストーリーテリング・ソング。
視点が次々と移り変わり、まるでロードムービーを観ているかのような感覚に包まれます。
アコースティック・ギターのアルペジオが心地よく響くフォーク・ロック調のサウンドも魅力的。
ディランさん自身がライヴのたびに歌詞やアレンジを変え続けており、2018年時点で1600回以上も演奏されたというエピソードからも、その愛着の深さがうかがえます。
映画『レディ・イン・ザ・ウォーター』での使用や、音楽ゲーム『Rock Band 2』への収録など、世代を超えて親しまれている一曲。
人生の岐路に立ったとき、ふと聴きたくなる名曲です。
The Man in MeBob Dylan

1970年という時代、世間からのイメージと自分自身の間で揺れていたボブ・ディランさんが、穏やかな日常の中でたどり着いたひとつの答えがこの楽曲には込められています。
アルバム『New Morning』に収録された本作は、自分の中に隠れている弱さや不完全さを、愛する人の存在によって解放していく様子を温かく描いたラブソングです。
オルガンとピアノが柔らかく響き、女性コーラスがゴスペルのような高揚感を添えるサウンドは、聴く人の心をそっと包み込んでくれます。
1998年公開の映画『The Big Lebowski』でオープニングに使用されたことで、新たな世代のファンにも広く知られるようになりました。
慌ただしい日々の中でふと立ち止まりたくなったとき、そばにいてくれる誰かの大切さを感じたいとき、ぜひ耳を傾けてみてください。

