「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
True BelieverBiffy Clyro

スコットランド出身のロック・トリオ、ビッフィ・クライロ。
1995年の結成から実験的なサウンドを探求し続け、名盤『Only Revolutions』がマーキュリー賞にノミネートされるなど、英国を代表するバンドです。
そんな彼らが2025年9月に公開したのが、通算10作目のアルバム『Futique』に収録される1曲。
この楽曲は、宗教的な意味合いではなく、自らの選択や愛する人へ寄せる「信頼」をテーマにした、エモーショナルなロックナンバーです。
歪んだギターとダイナミックなリズムが織りなす構成は彼らならではの魅力で、内なる信念を鼓舞するような力強さに満ちています。
人生の岐路に立っている人や、自分を信じる力がほしいと感じる時に聴いてほしい作品です。
The ScytheThe Last Dinner Party

2024年のBBC Sound of 2024で首位に輝くなど、デビュー直後からシーンの注目を一身に集めるロンドンのバンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティー。
そんな彼らが2025年10月リリースのセカンドアルバム『From the Pyre』から先行公開したのが、こちらの作品です。
死の寓意をモチーフにした本作は、ピアノとストリングスが織りなす、静謐で内省的なバラードにまとめられています。
抑制の効いたアンサンブルが喪失や再生というテーマを際立たせており、ボーカルのアビゲイル・モリスさんが10代の頃に書いた断片から生まれたという背景も、そのパーソナルな深みを物語っていますね。
物語に深く浸りたい夜や、静かに心を落ち着けたい時にこそ聴いてほしい一曲です。
the beginning of the endHemlocke Springs

TikTokをきっかけに世界的な注目を集めるシンガーソングライター、ヘムロック・スプリングスさん。
医療情報学の修士というユニークな経歴も持ち合わせています。
そんな彼女の新作は、2023年9月公開のデビューEP『Going…Going…Gone!』以来となる作品です。
この楽曲は、80年代を思わせるシンセポップとロックが融合したサウンドが印象的。
7年前に書かれたという本作には、宗教的な価値観と自身のアイデンティティとの間で揺れ動く「普通でありたい」という切実な葛藤が込められています。
コナン・グレイさんの北米ツアーで披露されることも決定しており、ジャンルに縛られない独創的なポップスを求める方にオススメです。
Think It OverCheryl Ladd

大人気テレビドラマ『チャーリーズ・エンジェル』で世界的なスターとなった女優、シェリル・ラッドさん。
女優としてのイメージが強いかもしれませんが、実はその人気が最高潮だった1978年に歌手デビューもはたしているんですよね。
彼女の本格的なソロ歌手としての第一歩が、こちらのデビュー曲です。
きらびやかなストリングスと軽快なリズムが心地よい、まさに70年代後半のLAサウンドを体現したようなポップ・チューンに仕上げられています。
華やかな曲調とは対照的に、すれ違う相手に「もう一度考え直して」と願う繊細な心情が歌われているようです。
1978年7月に発売された本作は、アルバム『Cheryl Ladd』にも収録され、全米チャートで最高34位を記録しました。
きらめくサウンドは、午後のドライブなどにぴったりではないでしょうか。
Torn Between Two LoversMary MacGregor

ピーター・ポール&マリーのピーター・ヤーロウさんに見出された実力派シンガー、メアリー・マクレガーさん。
彼女が世に知れわたるキッカケとなったデビュー曲は、夫と恋人という二人の間で心が揺れ動く女性の苦しい胸のうちを歌った作品です。
道ならぬ恋と知りながらも、どちらか一人を選ぶことができないという切ない葛藤が、彼女の透明感あふれる歌声によって繊細に表現されています。
1976年当時にリリースされたこの楽曲は、翌1977年2月に全米チャート1位に輝く大ヒットを記録。
日本ではアニメ映画『さよなら銀河鉄道999』の主題歌を担当したことでも知られています。
心地よいソフトロックのメロディーに浸りながら、少しだけ感傷的な気分になりたい夜におすすめです。
This Will BeNatalie Cole

偉大なジャズ・シンガーとして知られるナット・キング・コールさん。
ご存じの方も多いと思います。
今回ご紹介するデビュー曲を歌うナタリー・コールさんは彼の娘で、父親譲りの卓越した表現力を持ったボーカリストです。
本作はソウルフルな歌声とゴスペル由来の力強さが、弾けるようなポップサウンドと見事に融合。
永遠の愛を見つけた瞬間の、胸が躍るような喜びと幸福感を歌い上げているかのようですね。
1975年のデビュー作で、第18回グラミー賞では最優秀新人賞を含む2部門を獲得。
映画『While You Were Sleeping』でもおなじみです。
気分を上げたい休日の朝などにぴったりな一曲ですよ!
Two LoversMary Wells

優しい恋人と、冷たくて悲しくさせる恋人。
まるで二人の間で心が揺れているような歌いだしに、ハッとさせられるのではないでしょうか。
「モータウン・クイーン」と称されたメアリー・ウェルズさんによる、この曲は、実はその二人が同一人物だった、という驚きの展開を持つラブソングです。
恋する相手の複雑な魅力に惹きつけられる気持ちが、軽快なリズムに乗って歌われていますね。
本作は1962年10月に発売されたシングルで、R&Bチャートで1位に輝き、100万枚以上を売り上げました。
恋人のつかみどころのない一面にドキドキしている、そんなときにぴったりの一曲です。
THOUGHT YOU LOVED ME2 Chainz

カレッジパーク出身のラッパー、2チェインズさん。
デュオ時代から活動しており、非常に長いキャリアを持っているので、古くからのヒップホップファンにはなじみ深いと思います。
2012年8月にリリースしたソロデビューアルバム『Based on a T.R.U. Story』は全米1位を記録しましたよね。
この楽曲は、2025年7月に公開された映画の公式サウンドトラック『Red Clay』に収録された作品です。
「愛してくれていると思っていた」というタイトルが示すように、信頼していた相手への失望や心の痛みがテーマになっているのかもしれません。
彼の得意とするトラップサウンドの上で、これまでのイメージとは異なる内省的な感情が描かれており、本作は彼の新たな深みを感じさせる一曲に仕上げられています。
The Whole Woman (ft. Iggy Pop)Anna von Hausswolff

パイプオルガンを駆使した「建築的」とも評される荘厳なサウンドで、世界的に評価されてきたスウェーデンの音楽家、アンナ・フォン・ハウスヴォルフさん。
彼女が2025年8月に公開した作品は、なんと伝説的なイギー・ポップさんを客演に迎えています。
こちらは同年10月にリリースされる6枚目のスタジオ・アルバム『Iconoclasts』からの楽曲で、自己を深く解放し、それを受け入れる他者へ捧げるラブソングがテーマ。
従来の儀式的でダークな世界観に、賛歌のようなポップさと躍動感が加わったサウンドは圧巻ですね。
壮大でドラマティックな音楽が好きな方はもちろん、彼女の唯一無二の世界観にこれから触れてみたいという方にもぴったりの、門戸を広げた一曲となっていますよ。
The Funk PhenomenaArmand Van Helden

ヒップホップとハウスが見事に溶け合った、抗いがたいグルーヴがクセになりますね。
繰り返される声のサンプリングが「どこまでアガれる?」と問いかけてくるようで、聴いているだけで気分が高揚してきます。
まさにタイトルが示す通りの「現象」を体感できる、パワフルな一曲です。
手掛けたのは、数々のリミックスでも名を馳せる鬼才、アーマンド・ヴァン・ヘルデンさん。
本作は、1996年10月に登場した彼のデビューアルバム『Old School Junkies: The Album』からの名曲で、カナダのダンスチャートで1位に輝くなど、当時から絶大な支持を集めました。
エネルギッシュなビートに身を任せたい時や、ドライブのBGMにこれ以上ないほどハマります。
フロアを揺らす重低音に、あなたもきっと虜になること間違いなし!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
The Vengeful OneDisturbed

4年間の沈黙を破りシーンに帰還した、ヘヴィメタルバンド、ディスターブドの復活を象徴する一曲です。
オールドスクールな雰囲気をまとった重厚なギターリフと力強いリズムが、まさに彼ららしいヘヴィサウンドをとどろかせますね。
2015年6月に活動再開の狼煙としてリリースされた本作は、名盤『Immortalized』に収録され、CBSスポーツラジオ番組のオープニングとしても起用されました。
社会の理不尽さに怒りを感じた時に聴いてみてください。
すべてをなぎ倒すようなパワフルなサウンドが、あなたの心を奮い立たせてくれるでしょう。
The Way You MoveJayDon

幼少期から俳優として活躍し、実写版『ライオン・キング』でヤング・シンバ役を務めた経歴も持つシンガー、ジェイドンさん。
アッシャーさんからの指導も受けるなど、次世代のスターとして注目が集まる彼の音楽性は非常に多彩なのですよね。
そんなジェイドンさんが、デビューEP『Me, My Songs, and I.』に先駆けて2025年8月に新たな楽曲を公開しています。
こちらはBlaq Tuxedoがプロデュースを手がけたグルーヴィーなアップテンポR&Bです。
重厚なビートの上で、相手の魅力的な動きに心を奪われる瞬間をセクシーに歌い上げています。
彼の持ち味である軽やかな高音ボーカルが楽曲の情熱的な雰囲気を引き立てており、ダンスチューンが好きな方にはたまらない作品でしょう。
夜のドライブやパーティーシーンにばっちりはまってくれるはずですよ。
The Emptiness MachineLinkin Park

21世紀のロックシーンに多大な影響を与えたリンキン・パークが、新たな章の幕開けを告げる一作です。
彼らの真骨頂であるヘヴィなギターサウンドを軸に、マイク・シノダさんのラップと新ボーカル、エミリー・アームストロングさんの情熱的な歌声が絡み合い、唯一無二の存在感を生み出していますよね。
2024年9月にアルバム『From Zero』から公開された本作は、日々の生活に虚しさや矛盾を感じたとき、魂を揺さぶるこのサウンドが心のよどみを吹き飛ばしてくれるはずです。
The Fall of Jake Paul (FEAT. Why Don’t We)Logan Paul

YouTuberやプロレスラーとしてもマルチに活躍するインフルエンサー、ローガン・ポールさん。
彼が人気ボーイバンド、Why Don’t Weとタッグを組んだ作品は、実の弟に向けて制作された一曲です。
本作は、弟からの挑発に応える形で生まれたディストラックで、アップテンポなビートに乗せて兄弟間のライバル意識がストレートに表現されています。
攻撃的な言葉の応酬は、一見すると激しい喧嘩ですが、これも兄弟ならではの特別なコミュニケーションなのかもしれません。
2017年6月にミュージックビデオが公開されたことも大きな話題となりました。
兄弟という複雑な関係性に思いを馳せたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
TrenchesMaruja

ポストパンクやジャズ、ノイズを融合させたサウンドで注目を集めているマンチェスターのバンド、マルーハ。
2024年のEP『Connla’s Well』が複数の音楽メディアで年間ベストに選出された実力派ですね。
そんな彼らがデビューアルバム『Pain to Power』に先駆けて2025年8月にリリースしたのが、こちらの楽曲。
本作は革命家フレッド・ハンプトンの言葉を引用し、抑圧への抵抗と変革を叫ぶ、まさに“革命の呼びかけ”といった趣の一曲に仕上げられています。
バンド自身が「激しくハイオクタンなバンガー」と語る通り、攻撃的なビートと情熱的なジャズが融合した圧倒的なエネルギーが渦巻いています。
現状に憤りを感じている方や、社会を変える力を信じたいと願うすべての人に聴いてほしいナンバーですよ!
Tear The World DownWe Are The Fallen

シンフォニックで壮大なロックを聴きたいという方にオススメしたいのが、ウィー・アー・ザ・フォールンによるこちらの作品です。
エヴァネッセンスの元メンバーらが結成したバンドで、ゴシックな雰囲気がただようサウンドを味わえます。
本作は、重厚なギターと美しいオーケストレーションが融合し、まるで映画のような劇的な激情が込められたものとなっています。
自己を破壊してでも再生へ向かう強い意志が、カーリー・スミスソンさんの力強い歌声を通して胸に迫ります。
2010年5月に発売されたアルバム『Tear The World Down』は、全米チャートで33位を記録。
内に秘めた感情を解放したいときに、ぜひチェックしてみてください!
Ten Nine FourteenBryson Tiller

R&Bにヒップホップを巧みに溶け込ませた「トラップ・ソウル」で人気のシンガー、ブライソン・ティラーさん。
彼の作品のなかでも、肌寒くなるこの季節にオススメしたいのが、名盤『T R A P S O U L』に収められた一曲です。
この楽曲は、まさに10月の物憂げな空気にぴったりのメロウな雰囲気が魅力。
歌詞では過去の10月の出来事が描かれているようで、秋の夜長に聴くと、どこか切ない気持ちにさせられます。
90年代R&Bの名曲を引用したトラックも、本作の感傷的なムードを高めるのに一役買っています。
全米アルバムチャートでトップ10入りを果たしたデビュー作からの隠れた名曲で、一人静かに過ごしたい夜や、少しセンチメンタルなドライブのBGMにぜひ選んでみてください。
The Killing MoonEcho & the Bunnymen

イギリス・リヴァプール出身のポストパンク・バンド、エコー&ザ・バニーメン。
壮大なサウンドと文学的な歌詞で、80年代の音楽シーンに強い印象を残しました。
彼らの数ある名曲のなかでも秋の夜に聴きたくなるのが、1984年にUKチャート9位を記録したこの一曲。
名盤『Ocean Rain』に収められた本作は、ポストパンクの緊張感とネオ・サイケデリアの浮遊感が溶け合った、どこか不気味で荘厳な美しさが魅力なのですね。
チェロが奏でる物悲しい旋律と、月光のようにきらめくギターの音色が、秋の澄んだ空気と静けさによく合います。
抗えない運命をテーマにしたドラマティックな歌詞は、映画『ドニー・ダーコ』の象徴的な冒頭シーンにも使われました。
秋の夜長に、月を眺めながら物思いにふけりたい方にぜひ聴いてみてほしい作品です。
The Pursuit of VikingsAmon Amarth

スウェーデンが生んだ、ヴァイキング・メタルの魅力を世界に知らしめたバンドと言えば、やはりアモン・アマースでしょう。
彼らが2004年9月にリリースした、通算5枚目となるアルバム『Fate of Norns』に収録されている名曲を聴けば、その魅力の神髄が理解できるはず。
この楽曲は、荒れ狂う海を越え、栄光を求めて進むヴァイキングの探求の物語を描き出します。
疾走感あふれるドラムと重厚なギターリフが戦いの苛烈さを、そして力強いグロウルが不屈の魂の叫びを表現し、聴く者を古代の戦場へと誘います。
本作はバンド結成25周年記念のドキュメンタリーの表題にもなった、まさに彼らを象徴するナンバーと言えましょう。
気分を高揚させたい時や、壮大な物語性に浸りたい時に最適な一曲です。
The Crystal PalaceForlorn

ノルウェーのメタルシーンで独自の叙事詩的世界観を追求したバンド、フォルローンの楽曲。
1997年に公開された名盤『The Crystal Palace』に収録されている作品で、オーケストラを彷彿とさせるシンセサウンドが、冷たくも美しい古城の情景を演出していますよね。
クリーンヴォーカルが織りなす静謐な旋律とブラックメタル特有の咆哮が交錯するドラマチックな展開は、まさにヴァイキングメタルの醍醐味と言えるのではないでしょうか。
ゆったりとしたギターリフが雰囲気を高める重厚なアンサンブルも聴きごたえがあり、壮大なファンタジーの世界観に浸りたいリスナーにぴったりのメタルチューンです。

