「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
The Agony Seeping StormJob For A Cowboy

アメリカ・アリゾナ州で結成されたジョブ・フォー・ア・カウボーイは、デスコアからデスメタルへ、そしてプログレッシブなスタイルへと音楽性を進化させてきた実力派バンドです。
2005年にEP『Doom』をMySpaceで公開し、瞬く間に注目を集めて話題をさらいました。
Metal Blade Recordsと契約後、2007年のアルバム『Genesis』はBillboard 200で54位を記録する異例の成功を収めます。
その後も意欲的な作品を発表し、2009年のアルバム『Ruination』は42位まで上昇。
複雑なリフワークと激しいドラムパターン、ジョニー・デイヴィーさんの圧倒的なボーカルパフォーマンスで、多くのファンを魅了し続けています。
約9年の沈黙を経て2024年に復活を果たした彼らの音楽は、テクニカルな演奏とプログレッシブな展開を好む方にぴったりの一枚です。
The Signal FireKillswitch Engage

メタルコアの進化を体現し続けるアメリカ・マサチューセッツ州出身のKillswitch Engage。
1999年の結成以来、ハードコアとメロディック・デスメタルを融合させた独自のスタイルで、ジャンルの確立に多大な貢献を果たしてきました。
2000年にデビューアルバム『Killswitch Engage』でシーンに衝撃を与え、2004年には映画『バイオハザードII アポカリプス』の主題歌を担当。
グラミー賞には3度ノミネートされ、2006年のアルバム『As Daylight Dies』は米国でプラチナディスクを獲得しています。
初代ボーカリストのジェシー・リーチさんと、2002年から2012年まで在籍したハワード・ジョーンズさん双方の個性的な歌声と、重厚なギターリフやタイトなリズムワークが織りなす壮大なサウンドは、メロディアスなヘヴィミュージックを求める全ての音楽ファンに強くお勧めできる至高の1枚となっています。
The Dawn is HollowUlcerate

ニュージーランドが誇るテクニカル・デスメタルの重鎮として、世界中のメタルファンを魅了し続けているウルサレイト。
2000年に結成後、幾度かのメンバーチェンジを経て、2006年にアルバム『Of Fracture and Failure』でデビューを果たしました。
不協和音を多用した複雑なリズム構成と、圧倒的な重低音が特徴的で、ゴーガッツやニューロシスといった名バンドと並び称されるほどの独自性を確立。
2020年にリリースしたアルバム『Stare Into Death and Be Still』では、従来のスタイルにメロディアスな要素を加えた意欲作として高い評価を獲得しています。
オランダの名門レーベル、ニューロティック・レコーズからのデビュー以降、着実にその音楽性を進化させ続け、エクストリーム・メタルの新境地を切り開いてきました。
テクニカルでありながら深い情感を湛えた彼らのサウンドは、プログレッシブな音楽性を追求したい方に強くお勧めです。
Two TimesBlondshell

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するブロンドシェルさんは、90年代のオルタナティブロックに影響を受けたサウンドと現代的なUSインディーの要素を融合させた独自の音楽性で注目を集めています。
力強いギターサウンドとアンニュイなハスキーボイスが織りなす本作には、自己探求や人間関係の複雑さといった深いテーマが込められています。
2025年5月にリリース予定のアルバム『If You Asked For A Picture』に収録される楽曲で、前作から2年ぶりの新作ですね。
2023年12月にはバラク・オバマ元大統領の年間お気に入り楽曲リストに選出されるなど、その実力は各方面から高く評価されています。
エモーショナルでありながら洗練された本作は、深い感情表現を好むリスナーにぴったりの一曲となっていますよ。
To Live DeliciouslyCradle Of Filth

イギリスのエクストリームメタルシーンを代表するクレイドル・オブ・フィルスが、新たな境地を見せる意欲作を発表。
2025年3月にリリース予定のアルバム『The Screaming Of The Valkyries』からの先行曲では、快楽主義的な解放と自由を力強く歌い上げています。
重厚なギターリフと荘厳なオーケストレーション、そしてダークで魅惑的な雰囲気が見事に調和した本作は、バンドの進化を感じさせる一曲となっています。
映画『ウィッチ』からインスピレーションを得た歌詞は、社会的・宗教的な束縛からの解放をテーマに、生命の祝祭を描き出しています。
シンフォニックメタルやゴシックメタルに魅了される方なら、きっと心を掴まれることでしょう。