「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
THE MOSQUEDave East & Ransom

崇高な信仰と誇りに満ちたヒップホップ。
ニューヨーク出身のデイヴ・イーストさんと、ニュージャージー州出身のランサムさんが紡ぎ出す本作は、2025年2月14日にリリースされたクールな意欲作です。
イスラム教の礼拝所を指す作品タイトルには、宗教的なテーマと社会への問いかけが込められており、重厚なビートと共に響く2人のライムは、精神的な覚醒や社会の矛盾を鋭く描写しています。
2人のアルバム『The Final Call』収録曲として、アンダーグラウンドシーンからメインストリームまで幅広い支持を集めています。
スピリチュアルな雰囲気漂うプロダクションとディープなメッセージ性を重視する音楽ファンにおすすめの一曲です。
Talk Talk TalkJordan Rakei

ニュージーランド出身でイギリスを拠点に活動するジョーダン・ラカイさん。
ソウル、ジャズ、R&Bなど多彩なジャンルを飲み込んだ独特のサウンドで、国際的な評価を獲得している実力派アーティストです。
2025年2月にリリースされた本作は、ネオソウルとジャズの要素を見事に調和させた心地よいメロディと、人生における変化の受容を歌った深い洞察に満ちた歌詞が印象的。
デッカ・レコードからリリースされたアルバム『The Loop』の収録曲で、ロンドンのRAKスタジオでレコーディングされました。
ビル・ウィザースのドキュメンタリーから影響を受けたという本作は、ストリングスを交えた洗練されたアレンジと、憂いを帯びた美しいヴォーカルが魅力。
夜の静けさの中で、じっくりと心を開いて聴きたい一曲です。
The Other SideMemphis May Fire

絶望の淵に追いやられた時、私たちは救いを求めて暗闇の向こう側へと手を伸ばします。
そんな普遍的なテーマを壮大なメタルコアサウンドで表現したのが、アメリカ・テキサス州出身のMemphis May Fireの2024年11月発表の作品です。
メロディアスなクリーンボーカルとアグレッシブなスクリームを巧みに織り交ぜながら、希望の光を見つけ出そうとする魂の叫びを力強く描き出しています。
本作は2025年3月28日リリース予定のアルバム『Shapeshifter』の先行シングルとして発表されました。
Rise Recordsとのタッグで制作されたこの楽曲は、心に深い傷を負い、自分の痛みに囚われている全ての人々へ向けた応援歌となっています。
深い絶望の中にいる人、または大切な誰かを支えたいと願う人に、ぜひ聴いてもらいたい1曲です。
TENOffset

アメリカ・ジョージア州出身のオフセットさんが2025年2月に発表した新曲は、UKダンスホールとトラップを融合させた意欲作です。
プロデューサーのロンドン・ジェイが手掛けたビートに乗せて、ラブロストと金銭的成功の間で揺れ動く心の内を吐露した本作。
離婚の申請をしたカーディ・Bさんとの関係を想起させる自信と寂しさの入り混じった歌詞は、リスナーの胸を打つはずです。
セカンドアルバム『SET IT OFF』のヒットに続き、グラミー賞にもノミネートされた実力派ラッパーならではの説得力のある表現力とメッセージ性を感じられる楽曲となっています。
失恋の痛手を抱えながらも前を向こうとする、そんな人の心に響く一曲でしょう。
TiaraWeatherday

スウェーデン出身のウェザーデイさんは、ローファイやエモ、シューゲイザーなど多彩なジャンルを融合させた音楽性で、インディーシーンで熱い支持を集めているアーティストです。
2019年にアルバム『Come In』でデビューを飾り、DIY精神あふれる活動で注目を集めてきました。
2025年3月にリリースされる待望のアルバム『Hornet Disaster』からの先行シングルは、荒々しいギターサウンドと感情的なボーカルが織りなす独特の世界観を持つ楽曲となっています。
ノイズとメロディが絶妙なバランスで共存する本作は、内面の葛藤や自己探求をテーマに、リスナーの心に深く響く表現力を感じさせます。
孤独や喪失を抱えながらも希望を見出そうとする姿勢が音楽を通じて伝わってきて、夜の静けさの中で一人じっくりと向き合いたくなる一曲です。