【2025年版】元気が出る洋楽~最新の人気曲・オススメ曲
どんな理由であれ、気分が乗らなかったり落ち込んでしまったりすることは、誰にでもありますよね。
自分でもどうにもならないそんなつらい時、前を向く元気をくれたり、背中を押してくれるのも音楽の素晴らしい作用です。
今回の記事は前半に最新のヒット曲や注目の楽曲を、後半は往年の名曲も含めた洋楽ファンに聴いてもらいたいオススメの元気がでる洋楽を集めてみました!
アップテンポでノリのよいナンバーから、メロウで温かな気持ちにさせてくれる曲まで、ジャンルを問わずお届けします。
近年のトレンドを知る上でも充実の内容となっておりますから、ぜひチェックしてみてくださいね!
【2025年版】元気が出る洋楽~最新の人気曲・オススメ曲(91〜100)
Revolving doorTate McRae

カナダ出身のポップシンガー、テイト・マクレーさんの魅力が詰まった意欲作。
ダンスホールの要素を巧みに取り入れたエネルギッシュなビートに乗せ、恋愛関係における複雑な感情の揺れ動きを表現しています。
相手を断ち切ろうとしても結局戻ってしまう、そんな悪い習慣のような関係性を鋭い洞察力で描写しています。
アルバム『So Close to What』の収録曲として2025年2月にリリースされ、翌日には本作のミュージックビデオも公開。
ダンサーとしての経験を活かした表現力豊かな映像作品となっています。
トレーニングやワークアウトのBGMとして、あるいは気分転換したい時にぴったりの一曲です。
Be AlrightDean Lewis

オーストラリア出身のシンガー・ソングライターであるDean Lewis。
「Be Alright」は自身と友人の実際の恋愛経験を基に書いた曲で、男性目線の切ない現代的なわかれを描写しています。
オーストラリアのみならず、世界中の音楽リスナーの共感を得た人気の曲です。
「いつかすべてうまくいくよ」「大丈夫」という励ましのメッセージが込められていて、悲しい時やつらい時に心を救ってくれる歌です。
Numb Little BugEm Beihold

こちらの『Numb Little Bug』は2022年の1月にリリースされ、発売直後にSpotifyのグローバル・バイラル・チャートで1位を記録した2022年において注目すべき楽曲です。
1999年生まれのシンガーソングライター、エム・バイホルドさんの記念すべきメジャー・デビューシングルであり、リリース前の2021年8月に自身のTikTokアカウントにてこの楽曲のピアノ弾き語りバージョンを披露して話題を集めたという経緯があるのですね。
抜群にポップで軽快なアンサンブル、どこか切ないメロディが耳に残る楽曲なのですが、バイホルドさんが抗うつ剤を飲んでいたという経験を踏まえた歌詞は決して明るいものではなく、コロナ禍という閉塞感の漂う時代を生きる若者のリアルな心情を赤裸々に描いた歌詞は痛々しいほどです。
とはいえ、ひたすら絶望しているわけではないという感覚が若い世代の感覚を見事に表現しているように感じますし、明るくハッピーな曲では満たされない、言葉にできないもやっとした生きづらさを感じている方にこそ、ぜひ聴いてほしい楽曲です。
Big EnergyLatto

自信に満ちあふれたエネルギーを放つアメリカのラッパー、ラットさんが女性の自立と力強さを魅力的に表現した意欲作。
あらゆる偏見や制約から解き放たれ、自分らしさを求める人々へ贈る応援歌として心に響きます。
アルバム『777』に収録された本作は、2021年9月にリリースされると、Billboard Hot 100で最高3位を記録。
マライア・キャリーさんとDJキャリッドさんを迎えたリミックスバージョンも話題を呼びました。
ジョージア州アトランタ出身の彼女ならではの、力強いフローとキャッチーなメロディーの融合は、五月病に悩むあなたの背中を優しく押してくれることでしょう。
朝のジョギングやスポーツ前のウォーミングアップ、通勤・通学時など、新たな一歩を踏み出すシーンにぴったりの一曲です。
Good 4 UOlivia Rodrigo

アメリカ出身のオリヴィア・ロドリゴさんが描く爽快なブレイクアップソング。
2021年5月のリリース以降、世界中で大きな反響を呼んだ本作は、失恋後の複雑な感情を率直に表現した楽曲です。
元恋人が新しい恋に進む姿を目の当たりにした主人公の葛藤が、パンクロックの要素を取り入れたエネルギッシュなサウンドと共に綴られています。
アルバム『SOUR』に収録された本作は、怒りや悲しみ、そして皮肉めいた祝福の言葉が絶妙なバランスで織り込まれ、聴く人の心に深く響きます。
朝のジョギングや通勤時など、モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしたい時にぴったり。
また、失恋の痛手から立ち直りたい人の背中を優しく押してくれる一曲としてもおすすめです。