「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
You Didn’t Love Me ThenThe Hit Parade

何とも爽やかでイノセンスなアルバムのジャケットが、音をそのまま物語っているようなネオアコの名盤ですね!
ザ・ヒット・パレードは1984年にソングライターのジュリアン・ヘンリーさんを中心としてロンドンで結成されたバンドで、意外なところでは後にPIGなどのインダストリアルロック・サウンドで有名となるレイモンド・ワッツさんも結成メンバーの1人だったりします。
マイペースながらも長きに渡り活動を続けているそんな彼らの代表作にしてネオアコの名盤、1988年リリースのデビュー作『With Love From The Hit Parade』を紹介しましょう。
DIYの精神で作られた本作は、お世辞にもプロダクションが良いとは言えず素朴な手作り感が満載のサウンドではありますが、楽曲の良さが突出しているからこそ名盤として2020年代の今も愛され続けているのですね。
フリッパーズ・ギターの名曲『 Camera Full Of Kisses/全ての言葉はさよなら』の元ネタとしても有名な『You Didn’t Love Me Then』をはじめとして、どの楽曲も短くも美しい青春の輝きがちりばめられた名曲ぞろいの1枚となっております。
2007年に日本のVINYL JAPANがボーナストラックを大量に追加して紙ジャケット仕様で再発してくれていますから、レコード屋などで見つけ次第迷わず購入することをオススメしますよ!
Yuve Yuve YuThe Hu

フォークメタルというと、ヨーロッパの民族楽器を取り入れたバンドを想像する方も多いですよね。
しかし、アジア発のフォークメタルバンドも人気なんですよ。
その代表的存在が、The HU。
彼らはモンゴルのフォークメタルバンドで、曲中にはモンゴル民族の言葉が多くちりばめられているのも特徴です。
ただし、作風自体は誰もが聴いて楽しめるような、ノリのいいものです。
まずは一度聴いて、その魅力を感じてみてほしいと思います。
You Got It AllThe Jets

85年発表のアルバム「The Jets」収録。
77年に結成されたミネソタ州出身の8人組。
スローテンポのR&Bをベースにしたリズムとメロウでムーディな大人のメロディに乗せて、新しい愛に気付かせてくれた相手への愛を歌う、そんな一曲です。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
Your Side of TownThe Killers

武道館ライブを成功させるなど日本でも高い人気を誇っているザ・キラーズ。
そのボーカルであるブランドン・フラワーズさんが、過去のシンセサイザーの名曲にインスパイアされながら制作したのが『Your Side of Town』です。
こちらは90年代を感じさせるレトロな雰囲気に仕上がっています。
その年代の曲が好きという方は、きっと気に入るはずですよ。
また真っすぐな愛を描く歌詞にも注目です。
ストレートな表現が胸に刺さります。
You and Me and the MoonThe Magnetic Fields

アメリカのインディーポップバンド、ザ・マグネティック・フィールズが1995年9月にリリースしたアルバム『Get Lost』に収録されている楽曲です。
バンドの中心人物であるステフィン・メリットさんが手掛けたこの曲は、シンセポップの軽快でロマンチックな曲調が特徴的。
夜のバーやダンスフロアでの甘美な瞬間を描いた歌詞には、恋愛初期のときめきや高揚感が溢れています。
月の光の下で過ごす二人の親密な時間を、ポップなメロディとステフィンさんの低い歌声で表現した本作。
夜のドライブや月明かりの下での散歩など、ロマンチックな気分を味わいたい時にぴったりの1曲ですよ。
Your Wildest DreamsThe Moody Blues

86年発表のアルバム「The Other Side of Life」収録。
64年に結成されたバーミンガム出身の3人組ロックバンド。
ミドルテンポで進行していくベースが強く出ているリズムと爽やかさを感じるようなポップなメロディに乗せて軽やかに歌うボーカルを聴いていると年季の入っている人たちは違うな、と思わずにはいられません。
Young BloodThe Naked And Famous

ニュージーランド発の世界的にも有名なバンドThe Naked And Famous。
曲名のごとくこれの曲を聴けば青春時代を過ごした仲間との思い出が走馬灯のように流れてきませんか?
この曲はブレイクのきっかけにもなった曲。
どちらかというとみんなで聴くより1人でじっくり聴くと、感情移入ができると思います。





