「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
Young CrackaLil Mabu

2005年生まれのリル・マブーんは、裕福な出自を持ちながらもニューヨーク出身のドリルラッパーとして注目を集めています。
彼の新曲はヒップホップとドリルミュージックを融合させた作品で、エネルギッシュなビートと独特なフロウが特徴的。
2020年に『Miss Me』でデビューし、2022年6月にはミックステープ『Double M’s』をリリースするなど、着実にキャリアを積んでいますね。
SNSを活用した巧みなマーケティング戦略で若者たちの支持を得ており、ストリートカルチャーへのリスペクトを感じさせる楽曲は、現代のヒップホップシーンを知りたい方にぴったり。
ニューヨークのドリルシーンで活躍するDD Osamaさんとのコラボも話題を呼んでいます。
You Win AgainBee Gees

1987年後半にシングルとしてリリースされ他曲です。
この曲でカムバックを果たし、英国をはじめとする多くのヨーロッパ諸国で8年以上にわたりヒットとなりました。
ダンスミュージック時代とは全く違い新しいビージーズの始まりで、彼らの新しい才能が見ることができた1曲です。
You Don’t Love Me (No, No, No)Dawn Penn

ジャマイカのキングストン出身のレゲエ歌手、ドーン・ペンさん。
1960年代のロックステディ時代から活動を始め、1994年には大ヒット曲『You Don’t Love Me (No, No, No)』で再び脚光を浴びました。
ドーン・ペンさんの心に響く歌詞と独特のボーカルスタイルが、世界中のファンから愛されています。
この曲は、パートナーの心が自分に向いていないと感じている女性の心情を描いており、心からの歌詞とキャッチーなリズムが魅力です。
ゆったりとしたレゲエのリズムが、日々の喧騒から離れてリラックスしたい時にピッタリ。
レゲエの魅力を存分に感じていただける1曲です。
Younger Than SpringtimeFrank Sinatra

世界的なジャズボーカリストとして知られているフランク・シナトラさん。
伝説的な名声を得る一方で、イタリア系マフィアとの非常に深い交流が連邦捜査局によって公になったりと、なにかと黒いウワサもたえませんでした。
良くも悪くも常に注目を集めていたアーティストと言えるでしょう。
そんな彼の春をテーマにした曲である、こちらの『Younger Than Springtime』はスタンダードジャズの代表的アーティストである、アート・ファーマーさんの作品で、世界的な人気を集めました。
You Can’t Hurt MeGene Chandler

衝撃的な事故の演出が印象的なAppleのCM「Apple iPhone 14 Pro CM「Crash Test」篇」。
非常にシュールなCMでインパクトの強い描写とソウルフルなBGMが妙にマッチしています。
そんなこのBGMは、1960年代に大活躍したソウルシンガー、ジーン・チャンドラーさんの『You Can’t Hurt Me』という楽曲を使用しています。
非常にソウルフルでノスタルジックな楽曲なので、ブラックミュージックが好きな方はぜひチェックしてみてください。
Your Name In LightsSimple Minds

スコットランドが誇る名バンド、シンプル・マインズさんが2024年12月に公開した新曲は、ドキュメンタリー『Everything Is Possible』のサウンドトラックに収録されています。
力強いボーカルとシンセサイザーが融合したエネルギッシュな楽曲で、バンドの特徴が存分に発揮されていますね。
1977年にグラスゴーで結成された彼らは、「Don’t You (Forget About Me)」などのヒット曲で知られ、世界的な成功を収めてきました。
本作は2022年発表のアルバム『Direction of the Heart』以来の新曲となり、長年のキャリアに新たな1ページを加える意欲作となっています。
シンプル・マインズさんの音楽的進化を感じたい方にぜひおすすめです。
You’re The Only OneMi-Ke

ニューヨーク拠点のラッパーMIKEさんが2024年11月に発表した楽曲は、彼の新アルバム『Showbiz!』の先行シングルとして注目を集めています。
MIKEさん自身がプロデュースを手掛け、長年のコラボレーターであるRyosuke Tanzawaさんと共同で監督したミュージックビデオも公開されていますね。
本作は、彼の特徴的なヒップホップスタイルを継承しつつ、新たな音楽的アプローチを取り入れた意欲作となっています。
歌詞では、MIKEさんが自身の内面と向き合い、過去や現在の孤独感、そして亡き母への想いを率直に表現。
聴く人の心に深く響く、静かながら力強いエモーションが感じられる一曲です。