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「ゆ」から始まるタイトルの曲

カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。

この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。

「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?

そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?

昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。

カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。

「ゆ」から始まるタイトルの曲(111〜120)

usyama

yamaさんの楽曲『us』は、高音も少ないため張り上げるような部分はなく全体的に囁くように歌っているので、全体を通してとても歌いやすい楽曲だと思います!

大体の音域はG#3~C#5で、Aメロ~Bメロは低めなので低音ボイスが活きやすい音域ですね。

サビでC5くらいの高い音も登場しますが、張り上げずに裏声っぽい声で軽く歌うと、力まずに歌いやすく曲の雰囲気にもピッタリだと思うのでしっとり歌いあげてみてくださいね!

YOU矢沢永吉

矢沢永吉『YOU』1996年WILD HEART verギターコピー
YOU矢沢永吉

心がはずむようなシャッフルビートが印象的な、矢沢永吉さんのロマンティックなロックナンバーです。

傷つくとわかっていても会わずにはいられない、そんな理屈をこえた恋心を、持ち前のセクシーで情感豊かな歌声でまっすぐに歌い上げています。

この甘くも切ない主人公の心情に、思わず胸が熱くなりますよね。

この楽曲は、1989年の東京ドーム公演ですでに披露されていましたが、1997年10月発売のベスト盤『E.Y 80’S』に収録され、広く知られるようになりました。

好きな人への思いがあふれて眠れない夜、本作を聴けば、その気持ちを力強く肯定してくれるのではないでしょうか?

夢で逢いましょうSARD UNDERGROUND

SARD UNDERGROUND「夢で逢いましょう」MV
夢で逢いましょうSARD UNDERGROUND

ZARDのトリビュートバンドとして出発し、ビーイングサウンドを現代に伝えるSARD UNDERGROUNDの楽曲です。

『名探偵コナン』のエンディングテーマにも起用された、胸を締め付けるようなミディアムバラード。

ボーカルの神野友亜さんが手がけた歌詞は、会いたくても会えない大切な人を思う気持ちを、透明感あふれる歌声で繊細に描き出します。

タイトルには、好きな人の写真を枕の下に置くと夢で会えるという、切なくもロマンチックなおまじないが込められているそう。

大好きな人が忘れられず、「夢でもいいから会いたい」と願うその純粋な気持ち。

同じような経験をしたことがある人なら、きっと強く共感できるはずです。

友情ってやつはケツメイシ

昔は毎日のように顔を合わせ、くだらない話で笑い合った仲間と、大人になって少し距離ができてしまった、そんな経験をお持ちの方も多いはずです。

ケツメイシが届ける温かなミドルバラードは、そんなふうにときとともに変化した友人関係と、それでも変わらない絆の尊さを描いています。

本作は、2024年1月にリリースされたアルバム『ケツノポリス13』に収められた1曲。

旧友との再会を前に、懐かしい日々を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか?

ユニゾンSuperfly

テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』のW主題歌として書き下ろされ、主人公の隠れた優しさを描き出したバラードです。

越智志帆さんいわく、本作には主人公が患者にそっと手を添えるような温かさや人間味あふれる一面が描かれているのだそう。

この楽曲は2017年10月に配信が開始され、その後シングル『Bloom』に収録されました。

ドラマのクールな雰囲気とは対照的な、ピアノとストリングスが主体となった優しいサウンドが魅力的!

少し心が疲れてしまった夜に、自分をいたわる気持ちでじっくりと聴いてみてください。

誘惑中島みゆき

理性のブレーキが効かなくなりそうな、危うい恋心を描いた作品です。

1982年4月に発売された中島みゆきさんの12枚目のシングルで、オリコン週間チャート最高2位を記録しました。

この楽曲は、許されないと知りつつも募る思いと、それを必死に抑え込もうとする理性のせめぎ合いを、緊張感のあるメロディで歌い上げています。

本作は名盤『中島みゆき THE BEST』に初収録されました。

禁じられた恋に悩み、どうしようもない気持ちを抱えているときに聴くと、その苦しみにそっと寄り添ってくれるようです。

中島みゆき

しんしんと降る雪の情景に、祈りにも似た深い思いを重ねる名曲です。

中島みゆきさんが1981年3月に発表したアルバム『臨月』に収められたこの楽曲は、亡き父へささげられた鎮魂歌ともいえる作品。

「妊娠36週以降の心の揺れと覚悟」というアルバム全体の重厚なテーマを象徴する1曲でもあり、喪失感やつぐないの念が、彼女の深く静かな歌声からひしひしと伝わってきます。

どうしようもない哀しみを抱え、独り静かに心を整理したい夜に聴くと、いてついた感情が涙とともにゆっくりと溶けていくような、不思議な感覚を味わえるでしょう。