「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(111〜120)
夢はさめてもTOMOO

令和の邦楽シーンを代表するシンガーソングライターの一人であり、2021年にリリースされた『Ginger』のヒット以降、卓越した作詞作曲能力と一聴してそれと分かる歌声を武器として快進撃を続けるTOMOOさん。
彼女の楽曲は一筋縄ではいかないメロディラインの曲も多く、TOMOOさんの曲をカラオケで歌いたいけど難しそう……という方も多いかもしれませんが、こちらの『夢はさめても』は比較的歌いやすくおすすめです。
リズミカルなピアノの音色と華やかなブラスセクションも印象的なポップソングで、サビでファルセットは登場しますが全体的に音域はやや狭いため、高音に苦手意識がある方でもぜひ挑戦してみてほしいですね。
ゆりかごsaji

実の祖母との思い出をもとに紡がれた、切なさと温かさが交差する心揺さぶるバラード。
sajiのボーカル、ヨシダタクミさんは幼少期の懐かしい記憶から、思春期に冷たく接してしまった後悔、そして別れの悲しみまで、誰もが経験する家族との関係性を繊細に描き出しています。
本作は2022年6月発売のアルバム『ユーリカ』に収録され、俳優の前田旺志郎さん出演のミュージックビデオでは、ドラマ仕立ての感動的な映像が話題を呼びました。
家族への感謝を伝えたい人や、大切な人との別れを経験した人の心に、確かな癒やしをもたらしてくれることでしょう。
you are my cursenyamura

深い愛が憎しみに変わる瞬間を描いたnyamuraさんの作品。
好きすぎて狂おしい気持ちが、淡々としたメロディと繊細な音作りによって表現されています。
相手のすべてを知りたいという欲求が、次第に執着となり、最後には相手を憎むほどの強い感情へと昇華していく様子が印象的です。
2023年6月にリリースされ、TikTokを中心に話題となり、Billboard JAPANの「TikTok Weekly Top 20」で4週連続1位を獲得。
純愛と狂気の境界線を描く本作は、誰にも言えない恋に悩む方の心に深く響くことでしょう。
夢見る 15歳スマイレージ

15歳の少女たちの夏の恋を描いた、優しい歌声と切ない思いが詰まったスマイレージのメジャーデビュー作。
ユーロビート風のシンセサウンドに歌謡曲的なメロディが溶け込み、思春期特有の胸キュンな恋心が優しく表現されています。
夏祭りや花火、海辺でのデートなど、憧れのシーンと現実の間で揺れ動く乙女心を巧みに描写した本作は、ハロー!
プロジェクトの名プロデューサーつんく♂さんが手掛けました。
2010年5月のリリース直後からオリコンチャート5位を記録し、同年の第52回日本レコード大賞最優秀新人賞も受賞。
青春時代の甘酸っぱい恋の思い出に浸りたい方や、等身大の少女の恋心に共感したい方にオススメの一曲です。
雪列車前川清

前川清さんにとって記念すべきソロシンガーとしての出発点となった、1982年リリースのソロデビュー曲が『雪列車』です。
作詞は糸井重里さん、作詞と作曲はあの坂本龍一さんというのが今となっては何だか意外な気もしますよね。
雪をテーマとした昭和歌謡の代表的な名曲の一つですし、カラオケでも非常に人気の高い曲ですから何となく聴いたことがあるという若い方も多いはず。
演歌というよりはほぼポップスの音作りで、心にしみる哀愁を帯びたメロディは音程も低めで歌いやすいですね。
淡々となりすぎず、前川さんのように歌詞の一つ一つを丁寧に艶っぽさを出しつつ歌えるように練習してみるといいですよ!
幽霊みたい佐藤乃子

穏やかでありながら、どこか物悲しさをたたえたメロディーラインが心に響きます。
佐藤乃子さんが歌愛ユキの透明感のある歌声を巧みに操り、都会的でエレクトロニカな要素をちりばめた楽曲に仕上げています。
夜の街を散歩しながら、あるいは1人で物思いにふける時間のお供にオススメ。
あなたの心に寄り添ってくれる、浮遊感のあるボカロ曲です。
ぜひじっくりと耳を傾けてみてくださいね。
勇者ライディーン子門真人

マーチ調のミドルテンポで心躍る楽曲が、子門真人さんの伸びやかな歌声と相まって、まるで光り輝く空を舞う大空の守護神を表現しているかのようです。
子供から大人まで愛される親しみやすいメロディーは、正義のヒーローの勇敢な姿を見事に描き出し、平和を守る使命感、そして人々の思いを背負う強い決意が込められています。
1975年4月から始まったロボットアニメのオープニングテーマとして放送され、アニメの世界観を見事に表現した名曲として高い評価を受けました。
1980年11月には日本コロムビアからサウンドトラック・アルバムが発売され、多くのファンを魅了し続けています。
朝の通勤や通学時に聴くと、まるで自分も主人公になったかのような気分で、新たな1日へと向かう勇気をもらえる1曲です。