「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(101〜110)
夕刻、夢ト見紛ウAfter the Rain

繊細なピアノの旋律と透明感のある歌声が溶け合うAfter the Rainの代表作。
夕暮れ時のはかない桜を背景に、切ない別れと美しい思い出が紡がれていきます。
そらるさんの落ち着いた低音と、まふまふさんの伸びやかな高音が織りなすハーモニーが、春の別れ道に立つ心情を優しく包み込んでいます。
本作は2020年8月リリースのアルバム『7×2つの大罪』に収録されました。
夜桜の下で大切な思い出を振り返りたい方や、春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
雪の音Novelbright

冬の静寂を切り取った、心温まる純愛ソングです。
Novelbrightが紡ぎ出す繊細な旋律とともに、雪が降り積もる景色が目に浮かぶような美しい世界観を描き出しています。
愛を言葉にできない切なさや、相手との距離を縮めていく喜びが、柔らかな音色とメロディに乗せて表現されていますね。
2023年12月にリリースされ、アニメ『ゆびさきと恋々』のオープニングテーマとして起用された本作は、恋する心を温かく包み込むような優しさに満ちています。
大切な人への思いを言葉にできずに悩んでいる方や、相手との距離感に戸惑いを感じている方の心に、きっと寄り添ってくれることでしょう。
夢追い酒福田こうへい

オーソドックスなメロディーが印象的な福田こうへいさんの名作『夢追い酒』。
民謡のテイストが入ることが多い福田こうへいさんの作品としては、珍しく王道の演歌として仕上げられている本作は、普段の作品に比べて、難易度の高いこぶしの登場回数が少なく仕上がっています。
しっかりと演歌の基礎を押さえていれば、十分に歌い上げられる楽曲なので、中級者以上のスキルを持っている方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
本作をきっちりと歌いこなせるようになれば、上級者と呼べる実力が身についているはずです。
雪椿小林幸子

小林幸子さんの代表曲の一つであり、キャリアという意味では事務所からの独立後初となったシングル曲ということで非常に重要な意味を持つのがこちらの『雪椿』です。
シングル曲としては『もう一度だけ』以来となった巨匠、星野哲郎さんが小林さん自ら依頼という形で作詞を担当、スケールの大きい王道の演歌を切々と歌い上げています。
カラオケ人気も非常に高い曲ですから、特に演歌ファンであれば多くの方がカラオケで熱唱しているはず。
先述したように王道の演歌ということで、こぶしやビブラートといった基本的なテクニックは登場しますが音域の幅などは平均的で、際立った高音やロングトーンが登場するわけではないですから、演歌の基本を押さえている方であれば問題なく歌いこなせるでしょう。
ユメミグサBLUE ENCOUNT

桜が舞う季節に聴きたい、青春のはかなさと成長を描いた心温まる1曲です。
切ない春の情景を美しく描写しながら、失われた時間や大切な人への思いをつづっています。
壮大なバンドサウンドにストリングスが絡み合う楽曲は、聴く人の心に深く響きかけます。
BLUE ENCOUNTが2020年9月に贈る本作は、住野よるさん原作の映画『青くて痛くて脆い』の主題歌として制作されました。
もともとはインディーズ時代からあった楽曲を、映画の世界観に合わせて新たにアレンジし直したものです。
過去を振り返りながら前に進もうとする気持ちに寄り添ってくれる名曲なので、春の別れや出会いのシーンで心に染みる1曲としてオススメです。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(111〜120)
You Are the Inspiration槇原敬之

穏やかな音の響きに心がほどけていきます。
槇原敬之さんによる本作は、2025年2月にリリースされたアルバム『Buppu Label 15th Anniversary “Showcase!”』に収録されています。
「素直に、実直に生きているだけでも誰かの助けになるんだ」そんなメッセージを歌っていて、槇原さんの温かく繊細なボーカルもあいまって、胸に染みるんです。
静かな時間、大切な人を思い浮かべながら聴いてみてください。
雪舞橋山川豊

山川豊さんは演歌歌手のなかでも、特に昭和歌謡の要素が強いことで知られています。
特にムード歌謡のような楽曲が多いことで知られているのですが、そんな山川豊さんのムード歌謡をたっぷりと味わえる楽曲がこちらの『雪舞橋』。
本作は演歌の特徴であるこぶしは登場せず、全体を通して起伏が少ないゆるやかなボーカルラインにまとめられています。
音域も狭く、力強いロングトーンもないので、ビブラートと抑揚さえできれば誰でもセミプロくらいには歌えるでしょう。