「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(111〜120)
夢一輪青木美保

五木ひろしさんにスカウトされ『人生三昧』でデビューを果たしたのが熊本県出身の演歌歌手、青木美保さん。
1986年には25万枚の大ヒットを記録した代表曲で一躍注目を集めました。
日本レコード大賞新人賞など、さまざまな音楽賞を受賞し、演歌界の若手ホープとして活躍。
2000年に突発性痙攣性発声障害で活動休止を余儀なくされますが、2009年に奇跡的に復帰。
透明感のある歌声と豊かな表現力で、演歌ファンの心を掴んでいます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(121〜130)
雪の渡り鳥三波春夫

1957年にデビューした三波春夫さんは、浪曲と歌謡曲を融合させた独自のスタイルで人気を集めた演歌の大御所です。
デビュー曲『チャンチキおけさ』が大ヒットし、1964年の東京オリンピックや1970年の大阪万博のテーマソングも担当するなど、まさに国民的歌手としての地位を確立しました。
紫綬褒章や勲四等旭日小綬章の受章、日本レコード大賞特別賞など数々の栄誉に輝いた三波さん。
浪曲の技術を活かした独特の歌唱力と和服姿で魅せる三波さんの歌は、日本の伝統を愛する方々にピッタリですね。
雪国~駒子その愛~坂本冬美

多くの表現を持つ演歌歌手として知られる坂本冬美さんですが、なかでもしっとりとしたボーカルは特に高い評価を集めています。
そんな坂本冬美さんの楽曲のなかでも、特にしっとりとしたバラード演歌として人気を集める作品が、こちらの『雪国~駒子その愛~』。
節がしっかりと効いている作品ですが、こねくりまわすようなこぶしは少ないため、全体的な難易度は低めです。
サビ終わりのロングトーンが人によっては高いと思うので、声域に自信がない方は、1つだけキーを下げてみることをオススメします。
夕霧港杜このみ

北海道札幌市出身の杜このみさんは、民謡の名手として頭角を現し、演歌の世界に新風を巻き起こした注目の歌手です。
2013年に『三味線わたり鳥』でデビューし、同年の日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、その実力を早くから認められました。
江差追分全国大会少年の部での史上最年少優勝という輝かしい経歴を持つ杜さんは、民謡の伝統を受け継ぎながら、演歌の枠を超えた魅力的な歌声で多くのファンを魅了しています。
『のぞみ酒』や『残んの月』などのヒット曲を生み出し、カラオケでも人気を博しています。
北の大地で育まれた豊かな感性と力強い歌唱力は、演歌ファンはもちろん、民謡や歌謡曲を愛する幅広い層にもオススメです。
ゆきずり細川たかし

切ないメロディーが印象的な細川たかしさんの名曲『ゆきずり』。
この曲をリリースしていた頃の細川たかしさんは、バラードのようなしっとりとした演歌を基調としていたのですが、本作も例にもれず、しっとりとした甘いボーカルラインが特徴です。
ゆったりとしたテンポのため、それなりに長いロングトーンは登場するものの、声量を必要とする楽曲ではないため、難易度自体は低めです。
複雑なこぶしが登場しない点も、歌いやすいポイントと言えるのではないでしょうか?
夢酔い人細川たかし

最近の細川たかしさんは、圧倒的な難易度をほこる演歌をリリースするだけではなく、一般層でも楽しめるようなシンプルでキャッチーな楽曲もリリースしています。
その中でも、特にオススメしたいのが、こちらの『夢酔い人』。
こぶしがそれなり登場するため、しっかりとした演歌と言える楽曲なのですが、サビ部分はかなりポップスに近いメロディーにまとめられています。
こぶし自体も難易度の高いものではないので、演歌を歌い慣れている方であれば、問題なく歌い切れるでしょう。
Uni:BirthUniteUp!

宇宙と誕生を組み合わせた造語のタイトルを持つこの楽曲は、高みを目指し無限の可能性を追求する姿勢を表現しています。
UniteUp!の11人による全体曲で、それぞれの声の魅力が際立つ構成となっていますね。
2024年12月にリリースされ、アニメ第2期のオープニングテーマとして使用されているんです。
宇宙や銀河をテーマにしたミュージックビデオも公開されており、楽曲の世界観を深く感じられる映像となっています。
新たな旅立ちや挑戦を応援したい人にオススメの1曲です!