「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(121〜130)
夢追い酒渥美二郎

渥美二郎さんはデビューから3枚目のシングルで異例の大ヒットを記録し、演歌界に新たな風を吹き込みました。
1978年2月にリリースされた本作は、翌年に年間売上1位を獲得するなど、演歌ファンのみならず幅広い層に支持されました。
酒場のひとりぼっちの涙から、新たな夢を追う決意まで、心の葛藤を見事に表現しています。
渥美さんの温かみのある歌声が、失恋の痛みを癒しながら、前を向く勇気をくれる一曲です。
この曲をきっかけに、渥美さんは1979年のNHK紅白歌合戦に初出場。
演歌の枠を超えて活躍する道が開かれました。
現時点で182万枚もの売上を記録しているこちらの名曲は、人生に迷いを感じている時こそ聴いてみてはいかがでしょうか。
雪月花辰巳ゆうと

大阪府藤井寺市出身の辰巳ゆうとさんは、1998年生まれの演歌歌手。
幼少期から演歌に親しみ、2018年1月にシングル『下町純情』でデビューを飾りました。
同年の日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞するなど、華々しい活躍を見せています。
演歌を基調としながらも、ポップスや歌謡曲など幅広いジャンルに挑戦する辰巳さん。
甘いマスクと高い歌唱力から「演歌界の王子」と呼ばれ、幅広い世代から支持を集めています。
野球やバルーンアートが趣味とのことで、多才な一面も。
演歌に興味があるけれど敷居が高いと感じている方にもおすすめの、新時代の演歌スターです。
湯の町エレジー近江俊郎

昭和を代表する名曲として多くの人々に愛され続けているこの楽曲。
故郷の温泉地を舞台に、失われた恋や夢を追い求める主人公の切ない心情が描かれています。
1948年6月に発表されるや否や大ヒットを記録し、40万枚以上もの売上を達成。
翌年には同名の映画も公開され、主演を務めた近江俊郎さんの名声を不動のものとしました。
古賀政男さんによる美しいギターの音色と、近江俊郎さんの情感豊かな歌声が見事に調和した本作。
懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを経験した時にピッタリの1曲です。
夢の中へ斉藤由貴

斉藤由貴さんが歌う、井上陽水さん作詞作曲のこの曲は、夢と現実の境界を軽やかに行き来する不思議な魅力に満ちています。
軽快なリズムとポップなメロディーに乗せて、探し物をしながら夢の世界へと誘う歌詞が印象的です。
1989年4月に発売されたこの曲は、斉藤さんの13枚目のシングルで、日本テレビ系ドラマ『湘南物語』の主題歌としても使用されました。
日々の生活に少し疲れを感じている方や、心に余裕を持ちたい方にピッタリの一曲です。
リラックスしたい時や気分転換したい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(131〜140)
夢いちど香田晋

1989年に『男同志』でデビューを飾った演歌歌手、香田晋さんは福岡県北九州市出身。
デビュー年には第31回日本レコード大賞新人賞を受賞し、1994年には『夢いちど』がヒットして第45回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
演歌歌手としての活動だけでなく、バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴン』でも活躍し、「おバカタレント」として親しまれました。
2010年には芸能界で初めて鮪解体師1級免許を取得するなど、多才な一面も持っています。
引退後は僧侶として新たな人生を歩み始めた香田さん。
演歌ファンはもちろん、バラエティ好きの方にもおすすめの歌手です。
雪化粧松山千春

冬の静寂を美しく描き出す松山千春さんの曲。
北海道の雪景色を背景に、愛する人との別れと再会の希望を歌い上げます。
繊細な歌詞と情感あふれる歌声が、心に深く染み入ります。
1978年にリリースされた本作は、アルバム『歩き続ける時』に収録され、長年にわたって多くのファンに愛されています。
雪に覆われた寒い季節に聴くのがおすすめです。
温かい部屋で、窓の外の雪景色を眺めながら聴けば、歌詞の世界にどっぷりと浸れることでしょう。
夢情の酒二見颯一

渋い低音が魅力の二見颯一さんが歌うこの曲は、失恋の痛みを酒で紛らわせようとする男性の苦悩を描いた秀作です。
過去の幸せな思い出と現在の寂しさが対比され、切ない情景が浮かび上がります。
2021年10月にリリースされたこの楽曲は、演歌ファンの心を掴んで離さず、ライブでも人気の一曲となっています。
高音が苦手な方にぴったりの、低音から中音域が中心のメロディラインで構成されているので、カラオケで挑戦してみるのもいいかもしれません。
しっとりと酒を飲みながら、人生や恋愛について語り合う夜に聴きたい一曲ですね。